カッパさんはよく「言い訳するな!」と私に怒る。
さて、どんなときだろうか?
例えば、おせち料理が少し残っていたのだが、
食べ飽きただろうと思い、サバの味噌煮の缶詰を出した。
そして次の日、またおせち料理を出したとき、カッパさんが
「何で昨日このおせちを出さへんかったん?」と聞いてきた。
「あー缶詰があったから・・・」と私は返事したら、
カッパさんはいきなりキレて
「また言い訳するー!!そこは『あ、そうやね』やろ?」
と言ってきた。
よくこういうことでケンカするのだが、
私は言い訳したつもりはないのでキョトンだ。
なのにカッパさんは「うん、そうだね」と返事しろと言う。
カッパさんには私はなんでもかんでも言い訳で
ごまかそうとしているように見えるらしい。
私は会話の流れでの説明だと思っているのに対し、
カッパさんは私が反抗的になっていると思っている。
なんでこんなに思考に差が出るのか。
ネットで言い訳について調べてみると、
自分のミスをごまかすための説明だと出ている。
ははぁ・・・。
カッパさんは私がミスを認めないことを怒っているようだ。
でも私はミスだと思っていない。
おせち料理を腐らせたらミスだが、今回は全然OK。
カッパさんは1日遅れると味が落ちると思っている。
なのでおせちを優先しなかった私のミスだと思っている。
これはどうなんだろう?
私のミスか?
ミスではないと思っているし、おせちの味は落ちていない。
もう感覚の違い。
私だけが謝らなければいけない場面ではない。
で、私の最大の怒りのポイントは
カッパさんがすぐ私を「言い訳女」だと決めつけること。
私はミスもしていないのに、
カッパさん独自の正義で私が間違っていると決めつけ、
私の説明を許さない。
私が『御意!』と返事するのが正しいと思い込んでいる。
それが腹が立つ!!
今まで生きてきてカッパさん以外の人に
「また言い訳するー」なんて言われたことない。
普通の大人は「また言い訳か・・・」なんて言葉をあまり使わない。
それは相手の意見を尊重しようとしているから。
私は自分が失敗したり間違っている(と私が認識した)ときは、
素直に認める。
また極力そんなことにならないよう気を付ける。
例えば遅刻したときに謝らず、色々と理由をつけるのは言い訳だ。
でもきちんと謝って、電車が遅れたなどの説明は言い訳でないと思う。
相手の反省度合いによって、聞く方も「言い訳」「説明」と
受け止め方を変える。
でも相手の指定した場所がわかりにくくて、
遅刻したのは仕方ないとして謝らない人もいるだろう。
逆に相手を責めるかも知れない。
しかし待たされた方は「それは言い訳や」と受け止める。
ようするに説明と言い訳は、事態の捉え方で変わってくるのだ。
でも遅刻は遅刻で、これはミスだ。
電車が遅れるのは不可抗力かも知れないが、
早めに出ていれば避けけられただろうし、
知らない場所であれば、余裕を持って出る必要がある。
私は遅刻したらまず謝るのが当然だと思っている。
では花が枯れた場合はどうか?
きっと私は「花が枯れたのは私のせいじゃない」と
自分の責任を認めないだろう。
いや私のせいではない!!断じて!!
今まで花を育てたことはあるが、
一生懸命世話をしても、すぐ枯らしてしまう。
きっと花を育てる能力がないのだろう。
カッパさんが「花が枯れてんで」と言われたら、
「うん、この花は育てるのが難しい」と私は答えるだろう。
そこでケンカが勃発する。
もう避けられないのか、この抗争は・・・。
世の中、自分が悪くなくても謝らなければいけない場面があるが、
カッパさんの前では我慢して謝りたくない。
なぜならカッパをただつけあがせるだけだからだ。
私は自分の正義を人に押付けないが、
自分の正義は守りたい頑固な人間なのだ。