おとつい、髪の毛を切りに行ってきた。
「ボブでお願いします」
と言うとスタイリストは渋い顔。
「すそにパーマが残っているので、ハネますよ」
ハネるのは嫌だ。
ご自分でブローできますか?と聞かれたが、
無理と即答。
仕方なく、長めのボブにしてもらった。
「スタイリング剤、何か使ってますよね?」と
ごわごわした髪をさわりながら聞かれた。
ギク!
「何も使ってません」と言うと
不思議そうに髪を触っていた。
実はスタイリング剤の代わりに
とろみのある化粧水を使っている。
500mlなのにワンコインでおつりが来る化粧水。
パック用に買ったものだが、
寒くなってからパックはやめたので、
大量にあまってしまった。
もったいないので、髪につけた。
水よりもしっとりして重くなる。
めっちゃいい感じ、とはいかないが
つけないよりまマシと言う程度。
しかし、それをプロに言うのはさすがにはばかられた。
『えーーーそんなことしてるんですか?』
と店内に響き渡る声で叱られたらコワイ・・・。
だから黙っていた。
「ほんとに何も使ってないですか?」と重ねて聞いてくる。
「あ、そうそう使った使った。忘れてた」と返事した。
「ワックスですか?」
「うーん、くりーむ?かな」
「へぇークリームですか・・・?」
気まずい沈黙。
きっと変なもん、塗っているなとバレてるど。
しかし、それ以上聞いてこなかったので助かった。
とにかく、私は髪に何でも塗っちゃうから
気をつけなきゃ。
仕上がりは長めのボブ。
カッパさんにサザエさんみたい、って言われた。
ぜんぜん違うし。真逆やし。
ワカメちゃんでもないし。
どっちかってーとタッチの南ちゃんかな。
一番近いのはジャイアントロボかも知んない。
ま、それはさておいて。
髪を切ったこと、客は一人も気づかないよ。
なんかさみしいね・・・。