カッパさんの2回の心理テストの結果が出て

いよいよ心療内科での治療が開始されます。




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昼過ぎ


カッパさんが帰ってきました。

複雑な表情です。

治療のほうはどうだったのでしょうか?



「僕のIQは121やって・・・」


!!

へぇーすごい。カッパさんってそんなに頭よかったんや?

意外!

100前後かなーって思ってたんだけどね!




「ほんで発達障害やって」





ふーーん。

なんとなくわかってた。

人間関係が築けないんだもん。



「ようするにアスペルガー症候群っちゅうやつらしい」




あーアスベルガーね。


よく聞くよ。


つまり・・・

カッパさんの場合、先天的な発達障害に加えて

幼児期~成人までのあいだの家庭環境(父親の虐待・母親の過干渉)などで

かなり偏った思考をもつようになったとのこと。

ただ、これは病気ではない。

生まれながらの特性のようなものだ。

治せないのだそうだ。

なので治療もなし、薬もなし。

カッパさんは精神安定剤だけでも所望したらしいが

薬に頼るのはよくないし、

副作用もあるので飲まない方がいいとのこと。

K先生は本当にちゃんとした医者なのです。

ダラダラと通院させて薬やらなんやらの医療費を

せしめないのが良心的です。

ハッキリと「治療は終わり! ってか、なし!」と宣言してくれた。


私はカッパさんから

そんな話を聞いているうちに

ポロポロと泣いてしまった。

もうちょっと才能を伸ばせる育て方は

なかったのか・・・?

父ちゃん母ちゃんをちょっと恨む。



で、

カッパさんは沈んでいるかと思いきや

そうでもなかった。

“生きづらさ”の原因がわかって

すっきりしたらしい。

毎日イライラしていたが

自分がアスペルガーだと理解して

ようやくどういったことに注意したらいいかがわかり

安心したというのだ。

もちろんIQ121に酔いしれているのは

言うまでもない。

IQの高さはとうてい信じがたいが

ちゃんとしたテストなので間違いはないだろう。

さっそくアマゾンでアスペルガーに関する本を取り寄せた。

まだ本は届いてないけれど

きっと色んな発見があるんだろな、と思う。


これからは夫婦の意見が衝突しても

前よりひどいケンカにはならないと思うし

また、そう願う。

ケンカの内容は主にカッパさんの被害妄想によるところが

大きかったのだ。

「僕って被害妄想やってんな・・・」と気づいてくれたのは

大きな進歩。


まだまだ険しい道のりだけど

なんとかお互い努力し、

居心地のよい家庭を築けていけたらいいな、

と思います。



乞うご期待!!