前のつづき。

カッパさんは言葉を文字通りにしか受け止めない。

男の人はみんなそうかな。

女性は微妙なニュアンスを感じ取るので

会話もスムーズに成り立つ。



例えばカッパさんが友人に

「じゃ、このあとメシ行こか」と誘う。

相手は

「あーー宅配の荷物が届くかもわからんから もう帰るわ」

と言う。

それで

はは~ん、行きたくないんやな。

と推察できる。

けど、カッパさんは

「そんなん、不在配達票が入るやん」

と押す。

相手が「着払いやねん」「再配達やねん」と言っても引かない。

確かに荷物が届くくらいなら

用事のうちには入らない。

でも、カッパさんには相手の思いが通じない。

なんとか障害を取り除こうと奮闘する。

誰もそんなの頼んでないのに。

断る常套手段であっても

勝手に解決方法を提案する。

なぜ、わからないのか。

そんな話のあと「はっきり言ってくれ」と私に愚痴るが

「オマエとメシに行きたくないねん」とか

「今日は家に早く帰りたい気分やねん」とか

ストレートに言えるわけないじゃん。


ここで疑問がひとつ。

カッパさんが相手の立場だったら、

何と言ってかわすのか?

そんな心配は無用だった。

まず食事に誘われない。

それ以前に友だちがいない。

トホホなカッパさん・・・。

いまや「友だちはフクちゃん!」と公言しまくっている。


まあ、ある意味、間違ってはないけどね・・・。