今本をよんでる
スプートニクの恋人
読了したばかりだけどよみかえしてる
まるであたしの気持ちをするすると盗んで紐解いて文字にして並べたようなそんな文章をかくひとだなとおもう。
何度も驚くほどの共感があり、むかし誰かにあたしが言った言葉だったり、強く感じていた気持ちだったり。
驚き以外のところは息をするように自然に読める
なにをかんがえていても頭と心のなかに深く軽快に透明にしみこむ
結果を求めるわけではなく
文章のなかの孤独と風景につつまれて同化してとけていくのがここちよい
だからこの結末のないような、あやふやで繊細でありながらも淡々とした空気感のこの物語がとてもすきだ
あたしある1人の女の子のブログを
こっそりだけど頻繁にチェックしてる。
そのこはとってもチャーミングで魅力的な同性愛者
読んでるよ!なんていうつもりもないけど
そのこのかくアンダーグラウンドな、文章は本当にエキサイティングでわくわくして心がうごかされてたまらなくなる
その子のかく文章をよんでいると、
こーしてコーヒーのんでて
ニートで職探しばっかして
いくあてもなくお金もなく散歩ばっかりしてても
あー人生って、世界ってまだこんなにきらきらしてるんだって気持ちになってしまう
ひどいときには今どこにいるのさえわからなくなってしまうときがある
あたしはそのこの表現に恋をしているとおもう
年齢についてなにかいうのはすきじゃないけど、その子はあたしのふたつ下
まだありあまる奇才を秘めているとおもう
ちょっと我慢できなくて
かいてしまったけど
いまキャラメルとナッツがぎっしりかためられたチョコレートバーがたべたくてしょーがないっっ
あまーーーいやつっ
iPhoneからの投稿
