5/11放送、このへん!!トラベラー。今回は、若者に人気でサブカルチャー発信の街、下北沢。
【踏切横にて】
ケンコバ「下北沢という街は、独裁者に牙を抜かれた街ですよ!」
河本「ホント?下北沢ゆうたら、若者がギャンギャンギャンギャン。」
ケンコバ「今日はその独裁者倒しに、行きましょうよ。」
井上「独裁者がいるんですか?…いやもう、流れで行く予定が、踏切が来ちゃいましたよ。」
ずっと踏切が閉まっています。
河本「コバさん、午前中にここ通ったら、40分開かないです。日本で一番開かずの扉って言われている。」
電車に手を振る無邪気な3人。「まあ午後やから。」と河本さん。
【インドと下北のコラボ?・絶品カレー】
踏切を渡り、北口へ。左側に歩いていきます。
ケンコバ「暗がりがあるよ、暗がりが。」
井上「俺ココ来たことないです。あるの?こんなとこ。」
ケンコバ「(置いてある看板を読んで)日本食と酒で、今宵も良き時を2階席でくつろげ。」
井上「1階席、完全に潰してますもん。」
ケンコバ「どうしても2階席に行ってほしいみたいよ。」
井上「2階に上がるの、これですか?あのはしご?」
ケンコバ「階段よあれ。」
井上「70度ぐらいある。」
さらに歩くとカレー屋さん。カウンター席には西洋人の父子。
ケンコバ「映画のワンシーンでしょ。クレイマークレイマーみたいな。」
かわいいかわいいと3人で男の子に手を振ると、差し出した河本さんの手の平にぺちっと手を合わせて叩いてくれました。ケンコバさんが同じようにしても、ぼうやは怖がって後ろを向いてしまいます。
河本「ホンマに怖いんですよ。」
井上「コバさんに食われる思うてるんですよ。」
ケンコバ「確かに、こんなにモンゴル人みたいな顔した日本人、おらへんからな。」
ここはモエツカリー。インドから来たラワットさんが作る、インドカレー専門店です。
パパ「(息子を指さし)Made in Japan!」
井上「メイドインジャパン?」
河本「(子どもの頭をなでながら)下北沢で生まれたの?」
井上「コバさん、これ見てくださいよ。」
カウンターから見えるところでラワットさんが、丸い型の上でナンの生地を伸ばし、後ろにある窯の内側にペタッと貼り付けます。運ばれてきたランチセット(1050円)は、ナンとターメリックライス、チキンカレーとダール豆カレー。3人で1人前を食べるようです。
ケンコバ「まずは特選マイルドチキンカレーいってみようかな。」
井上「チャイいただきます。」
ケンコバ「(カレー)めちゃくちゃうまい!」
河本「あ、うめえわ。ナンうめえ。」
井上「うまいチャイ!」
ケンコバ「カレー食え!」
井上「…チャイはじめて(笑)。」
ケンコバ「(𠮟るように)カレー食え!」
井上さんもナンにチキンカレーをつけて食べ始めます。
河本「お店の名前、なんていうんですか?」
ラワット「モエツカリー。」
井上「お持ち帰り?」
ケンコバ「もうすっかり秋?」
ラワット「モエツカリー。モエツは大好き。」
ケンコバ「あ、大好きカレー?」
井上「カレー大好き。」
河本「…なっちゃうと、カリーモエツになっちゃうから。」
ケンコバ「(にこにこしながら)モエツウーマン!大好き女!」
ラワット「(笑)」
井上「女大好き!」
河本「店の名前、モエツウーマンていやでしょ?」
【駅前食品市場のアーケードを歩きつつ】
井上「あ、古着!」
店主「古着じゃないよ~。もう58年もやってる。」
井上「あー、ごめんなさい。」
ケンコバ「半世紀以上やってるんや。」
店主「これ(革ジャン)だって、50年飾ってんだから。」
ケンコバ「(子ども服を触って)知らん間にこんなにちっちゃなってしもうたんですか?ちょっと縮んできて。」
VIC4にて。何のお店かわからず決めつける3人。
井上「ダウニー専門店ですよ。」
ケンコバ「ソニーと洗剤の店ですよ。DVD-Rと洗剤だけを集中的に売ってる。」
井上「(笑)なんで?店員さん、なんで?」
ケンコバ「DVD-Rと洗剤に、徹底的に力注いでいるお店なんですか?」
店主「いや、こうなっていっちゃったんですよ。」
ケンコバ「売れ線ばっかり補給していったらこうなっちゃった?」
井上「補給しすぎたでしょこれ。」
ケンコバ「一言で言うと何屋さんなんですか?」
店主「電気屋です。」
ケンコバ「電気屋さんにしては、電気発生するもの置いてない!」
井上「ウソつけ~(笑)。」
河本「ダウニー置き過ぎでしょ?」
アーケードを出たところで、COWCOW山田興志さんの奥さんとお子さんたちに遭遇。気づいた河本さんが声をかけ、カメラに向かって紹介します。「ふらっといたの?」と聞く井上さん。
ケンコバ「興志、起こしてきて。この辺ウロウロしろ、言うといて。俺らずっとウロウロしてるから。」
【神田染谷下北沢店・下北サンド】
河本「忘れてた!今日、焼き鳥日や!」
ケンコバ「ウソやろ…ホンマや!言うてくださいよ。」
店員女性「すいませーん。今日は水曜日、焼き鳥の日なんです。20円引きになります。」
井上「そうやった。え、マジ?これ何?」
店員「下北サンド(290円)です。」
井上「何はいってるん?」
店員「チキンカツサンド。」
ケンコバ「チキンカツサンド?めちゃくちゃしよるな!」
井上「え?チキンカツはさんでいいもんだったのか?」
ケンコバ「法律に触れてないですか、それ。」
河本「触れてへんやん。」
店員「味噌カツソースとカレーソース。」
井上「えーっ?あ、今カレー食べてきたんですよ。」
河本「(どつきながら)そんなん知らんから言うなよ(笑)。」
ケンコバ「今カレー食べてきたから、お前カレー味食べろ。」
井上「(笑いながらのけぞって)えぇ~?」
河本「(背中を押しながら)そんなにカレー食うてへんやろ(笑)。」
ケンコバ「どうですか井上さん。」
井上「オレなかなか、食でほめないんすよ。興味ないんで。…相当うめえ、これ。」
口のはたにマヨネーズがついてる井上さんに、さりげなく拭くものを渡す河本さん。
井上「(口を拭きながら)これマジでうめぇ。」
ケンコバ「貸せ貸せ。(かぶりついて)…相当うまい!」
店員「よかったらこっちも(カレー味)食べてください。」
井上「え、でもカレー、食べてきたんすよ。」
河本「ほんなら、このへんトラベラー見たよ~って言った人は。」
店員「見たよ~って買ってくれた人には、から揚げ串をサービス。」(3日間のみ)
ケンコバ「いやいやヤバい!1本100円しますよ、から揚げ串。」
店員「いいです。値段下げた方がいいですか?」
河本「290円引きにしてもらっても…・。」
井上「それタダや!それブチまいてるだけや!」
【下北の道行く人との会話】
河本「ここで働いてんの?(名札を見て)下北で、一番ノリのいいカヤマさん。」
井上「え?ホントノリがいいの?バーン!」
カヤマ「うわ、撃たれた…。」
ケンコバ「ケンミンSHOWか!(頭をはたく)」
買い物客の女性に。
井上「ラメついてるね、目に。」
河本「あかん、ラメもう怖いわ。つくんですもん、こっちに。」
井上「ラメついてる日は男と会っちゃダメよ。」
河本「触るやん。握手するやん。ラメついとんのや。ほんで家帰ったら、ラメェ~!言われるねん。」
井上「だから男と会うときはラメ絶対ダメ。」
ケンコバ「ラメダメ。はい、言うて。」
女性「(カタコトで)ラメダメ(笑)。」
井上「ワタシ、ラメダメ。」
女性「ワタシ、ラメダメ(笑)。」
【下北沢 青柳】
井上「これおいしそう!大栗まんじゅう。」
河本「とんねるずのみなおかで紹介されました。」
井上「知ってる!オレ観た!」
河本「お父さんのお勧めありますか?僕、松陰の月とかあったらうれしいんですけど。」
井上「いやそれ、見て言うてるやろ。でもま、認定するかどうか、一口吹雪があったらよかったんだけど。」
店員「召しあがったら?」
井上「あーっ、あった!」
「え?これおまんじゅうじゃないですか?」と河本さんが、ご主人の薄くなった頭に手をやると、お店の人が吹き出します。
【北口商店街】
洋服屋さんの中にいる店員さんを見て。
ケンコバ「あらかわいい。俺、あんなに前髪ピッチリなん、ウォーズマン以来見たな。」
井上「中森明菜さんみたいですね。」
河本「Desire?」
ケンコバ「ゲラップゲラップバーニングハート?」
ほんとに笑った顔がよく似ています。店先に出てきてくれました。
井上「仕事中、いいですか?ごめんなさいね。」
河本「どうやったら前髪、そんなにテーンそろうの?」
店員「いや、自分で、こうやって。」
井上さん、ふいに手を伸ばして前髪を撫でおろします。意外と大胆。
井上「見事な髪ですね。きもちい~。」
調子に乗って、河本さんとケンコバさんも便乗。店員さんは、かわるがわる撫でられて恥ずかしそうに笑っています。
ケンコバ「今下北のお勧め探してんのやけど、これ認定していい?」
【どれでも1点315円・Beach Bum】
河本「下北と言えば古着の街と言われましたけど。」ここです。レディース&メンズ古着1着315円。」
井上「やすっ。」
ケンコバ「あー、でも俺なあ。行ってみようか。…ちょっと○コしたいんだな、俺。」
河本「店探してたんでしょ、トイレ。」
井上「全然待ちますよ。」
Tシャツ、Gパン、カバン、小物などオール315円。オーナーが仕入れをすごくがんばっているとか。
河本「ジャケットの下にみんな、統一します?Tシャツで。」
「オレこれにしよ。」とケンコバさんが取ったのはセクシーな赤のタンクトップ。井上さんが「オレこれがいい。」というのを河本さんが取るので、「わー取られた。」と言うと、「いや違う、絶対お前これ似合う。」と返されたのは、薄いピンクの上品なタンクトップ。河本さんが取ったのはオレンジの縞模様のもの。どれも、女ものです。「どうぞ試着なさっててください。」の声に、呆れたような笑い顔の井上さん。
試着室から出てきたケンコバさんは、黄色のパンツ一枚。入らなかったらしいタンクトップをスカーフのように首に巻いています。井上さんはそれを見て、グーにした右手を口に当てて笑っています。
井上「どう考えても、僕のイメージ、言っていいですか?これ、どう考えてもプーさんでしょ(笑)?」
あーっ、ほんとだ。色合いといい、体型といい、まさに。
井上「下北にプーさんおった!あれ?」
呼ばれて顔を出した河本さんは、タンクトップ姿。やはり入らないらしく、腹巻のような状態。
井上「入ってないよ。」
河本「こう着るんですかって(店員さんに)聞いたら、はいって(笑)。」
【南口商店街】
雑貨店らしきところの入り口にて。
河本「こんにちは、ご主人。」
井上「入っていい?」
店主「いや、結構でございま~す。」
中に入ってしまったのを見て、びっくりしながら通り過ぎる3人。
河本「この番組始まって以来、異例の結構でございます。」
井上「目も合わせませんでしたよ。」
河本「あともうひとつびっくりすることが。」
井上「うわ~、びっくりしました!」
山田興志さん登場。
山田「テレビに映れるのやアンタということで、出てきました。」
ケンコバ「タダで映ってもらうわけにはいかないよ。」
河本「こっちに住み始めて、ずっと下北でしょ?」
山田「下北はやっぱファミリーの街なんすよ。」
井上「アットホームなのにね。」
河本「結構でございます。」
【興志さんお勧め・沖縄丸安そば】
山田「下北にいながら、異国情緒味わいたい。この王将の真向かい。沖縄そば。」
ケンコバ「オレ沖縄そば、めっちゃ好き。」
山田「沖縄って意外と沖縄のお店、多いのよ。」
河本「なんでなんすか?」
山田「いや、理由はわからない(笑)。」
街並みが沖縄に似ているので、沖縄料理店が増えたそうです。
ケンコバ「(料理を運んできた店員さんに)沖縄の方ですか?」
店員「全然違います。」
井上「違うの?」
河本さんは沖縄焼きそば(スープ付850円)。興志さんとケンコバさんはラフティーそば。井上さんの前にはジュースだけ。河本さんはケンコバさんと取り換えっこして食べていましたが、井上さんは興志さんに勧められても断っている様子でした。
途中で、ケンコバさんが思い出したように、コーレグース(唐辛子が入ったお酢)をおそばにかけます。
井上「なにこれ?それ、辛いです?」
ケンコバ「辛い。」
井上「そんなに入れて、いいんすか?」
ケンコバ「これぐらい行くのがいい。」
井上「サイコー、サイコー野郎。」
入れ過ぎたようで、やはりむせています。「これくらいがウマいの。」と絞り出すように言うケンコバさん。
通りで興志さんと別れ、そのまま次のロケ地、麻布十番に向かうようでした。そのせいか、今回はあまり食べていませんでしたね。一度にたくさん食べるのは、仕事とはいえ大変だなあ。
気をつけて聴いていると、井上さんがすみませんとかありがとうとか、街の人にさりげなく声をかけているのに気づかされます。トイレに行きたいと言っていたコバさんに、「全然待ちますよ。」って声をかけてるのも、なんだか印象に残りました。いい子だな~。