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甲羅に似せて

蟹は甲羅に似せて穴を掘るそうです。私も日々の想いを
蟹が穴を掘るように綴っていけたら・・・。

ブログをサボっているうちに季節は移ろい(T_T)…、もう10月期ドラマが始まっておりますが、覚書だけ自分のために残しておきます。


何故か初回でリタイヤした「白い春」、午後の再放送が始まった時に運よく気づいて見始めたら、そこからハマって涙なしでは見られない、今期一番のドラマとなりました。


阿部ちゃんのドラマって何故かとっつきが悪く、オンタイムでスルーしてしまうことが多いのですが、再放送で良さに気づくというのの繰り返しです。「アットホームダッド」しかり、「結婚できない男」しかり。多分、阿部ちゃんが演じる登場人物がイタ過ぎて直視できないからなんですが、あんなに容姿に恵まれている彼がそんな役を選んでやっているというのは、考えてみれば興味深い。イタくて観ていられないほどなのに、見続けていると共感したり愛着が湧いてくるという、不思議な感覚をいつも味わいます。


他のキャストもそれぞれ味があって、一番心配だった大橋のぞみちゃんも、すごくよかった。遠憲さんのお父さん役もよかったなあ。最後は切なかったけど、すごく物語全体が、台詞じゃないところでもいろんなメッセージが籠められていて、観終わった後にまた、思い出しながら物思いに耽ってしまうような、余韻のあるドラマでした。


「BOSS」は、天海さんがほんとにかっこよくて見とれたし、魅力的なそれぞれのキャストに役者さんがぴったりハマっていて、話の展開もテンポがよかったし、毎回見ていて気持ちが良かったです。最終回、実は撃たれていなかったなんて、そんなわけないでしょ!と突っ込んだりもしましたが、テロリスト反町って出番少なかったのに存在感あるなあと感心したり、離婚弁護士につながる貧乳ネタやら、いろいろ楽しめて最後までゴージャスな気分に浸れました。恋愛関係は中途半端に終わってしまったのが物足りなかったのですが、次に引っ張るつもりなんですね、きっと(-"-;A。


「アイシテル」は、加害者側の描き方に不満が残るラストでした。もうひとり産むって、どうなんだろう。被害者とすれ違うほど近所に住み続けるというのも、よくわからない。逆に、被害者側の家族の気持ちの変化の方が、共感しました。きらきらしたベールにいくら包んだしても、それは人ひとり死んでいるわけで。加害者家族の、周囲の迫害から立ち直っていくという部分が多く描かれていたのに比べて、親子関係や加害者本人の描き方が不足していて、この事件を通して見えてくるものが、思っていたより少なかった気がします。こんな中途半端な描き方じゃ、あえてこのテーマを取り上げた意味があったのかなあ。


「スマイル」のラスト、書きかえられたと聞きました。確かに、ずっと見続けていたのはラストできっと救われるのだと信じていたからなので、やすらかな最後でホッとしました。でも、もうひとつの結末がどうだったのか、知りたい気もします。観終わって思ったのですが、この役は松潤がやる意味はあったのでしょうか。彼がずっと俳優メインでやっていくのならいいと思いますが、そうでないなら彼のイメージに、この役は重すぎる。ただ、見続ける人が多かったのは、彼が主役だったからなのかも。「銭ゲバ」より重たかったなあ。よく最後まで観られたなという感じです。


「MR.BRAIN」、豪華でした。ひとつの回で2つのエピソードが錯綜したり、わざとわかりにくくする演出はどうなの?と思ったり、途中で犯人がわかってしまったり、ストーリィ的にはいろいろ思いましたが、それにしてもキャストが豪華なので、キョロキョロしているだけでも見飽きなかったです。個人的には佐藤健くんピアニストの回が好きでした。綾瀬はるかちゃんかわいい。そして浪岡さんという、あまりパッとしない役どころの人がかっこいいなと思い、見とれていました。


「ハンチョウ」とか「臨場」とか、今期は刑事ものが多かったですね。そのせいか、犯人役とか脇役の人がいくつも掛け持ちするのが目について、ちょっとなあと思ってしまいました。


そういえば「ぼくの妹」、最後まで淡々としていて好きでした。地味だけど心がじんわり暖かくなるドラマで、最終回が終わった時、ああもう来週は観られないんだと淋しかったです。楓が急に結婚を決めながらも迷っている時、「ダメだったらいつでも帰ってくればいい。」と盟が声をかけるところがすごくよかった。ドラマを観ていると、家族の結びつきとか、人が生れて死んでいくまでとか、普段の身近なことに対する自分のさまざまな思いが、彼らのセリフや表情から思い起こされて、物思いにふけりながらも、自分もそのドラマの世界の中に一緒にいるような気がする、不思議な空間でした。


ドラマを観ているうちに、深く物語世界に入り込んだり、登場人物の人生を生きている感覚になることって、いくつも観ている割には少ないのだけれど、そういう作品にめぐりあうと、見続けていてよかったなあと感じます。

井上さんファンとして、ブログに自分の思いを綴りながら、この気持ちがめぐりめぐって、ほんの少しでも伝わったらいいなあと、心の片隅で思ったりするのですが。


思うのと現実は、全く違うわけで。


今月号の「CIRCUS」の魔女さんの投稿、さすがにこれでラストのようです。私は先々月号を買い損ねてしまったので、最初に魔女さんがどんな風に次課長のお2人を恐れさせてしまったのかがわからず、残念なのです。買い忘れた時に限って、そういうことになるものなんですね。


全く同じ意見というわけではないにしても、彼女の言いたいことの核にあるものに、なんだかとっても共感します。


井上さんの持っている、なんともいえない透明な、現実世界とはかけはなれた魅力というのは、ファンじゃない一般の人に説明するのは、なかなか難しいと思うのですが、こんなところで、こんな形で、井上さん自身の元にその言葉が届くなんて、不思議なものだなあと、何度も溜息をつきました。


私の勝手な思い込みに過ぎないのかもしれませんが、思いは届くものなんだなあと。


それに対する井上さんと河本さんの反応も面白かったなあ。


これ以上は読んでいない人のために伏せておきます。


そして「日経エンタ」。


この頃、井上さんの口から「犬」について語られることが多いなあ。「このトラ」のヘッドラインの3人のインタビュー記事、今月号の「懊悩」、そしてこの「炎上DVD」。


ちょっと、マイケル・ジャクソンを思い出しました。


スリラーの成功でお金目当てに近づいてくる人たちに囲まれたマイケルが、本当に心を開いて一緒に過ごせることができたのは、猿のバブルスくんだったり、自分の子どもたちだったのかもしれません。


何の見返りも求めない、無垢な心。


そういうものに、今の井上さんはちょっと飢えているのかなあ。


今月買って読んだ2冊を読みながら、なんだかそんなことをつらつら考えてしまいました。



「世界一SP」、録画していたのを見始めたら、河本さんはいるのに井上さんが見つからず、あちこち探してしまいました。


結果を言うと出ていたのだけれど、これはなんだろう?と、楽しみにしていた側にとっては、ちょっと肩透かしされた気分。


サプライズチームは3段ある雛壇の中央左にいて、最初は河本さんとえなりくんがいたんだけど、編集したのか急にその場にいない山瀬さんとウエンツくんが映ったりして、客席をよく観察していると、少しずつ人が変わったり、チームの場所が変わったりしているんですね。井上さんは、一番下の段の左側、「しゃべくり7」の人たちがいなくなった後に、ウエンツくんと一緒にいつのまにか座っていました。


時間差でいろんな人が参加したりいなくなったりしていて、編集でつなげてあるから、井上さんだけを追っていると、いたりいなかったり、めまぐるしいなぁという感じです。


井上さんは日本史の授業で河本さんと一緒に扮装して、大きな木の看板のようなものを持って参加していました。あっという間でしたが、見せ場があってよかった(*^_^*)


最後の合唱の所に出ていなかったのが、残念だったなあ。


井上さんは、何か他のお仕事があって最初から参加できなかったのかな、熱でもあったのかなと、いろんなことを心配しながら観てしまいました。