甲羅に似せて -39ページ目

甲羅に似せて

蟹は甲羅に似せて穴を掘るそうです。私も日々の想いを
蟹が穴を掘るように綴っていけたら・・・。

なんだか年末って、やらなくちゃいけないことを数えるだけで、気が遠くなってぼうっとしてしまいます。12月も半分が過ぎようとしているというのに(>_<)


12日の「世界一受けたい授業」、どの科目も興味深かったです。私が昨日悩んでいたアースの話も、ボビーがしてたし。


児童労働の話、今の時代にこんなことが行われているなんてと、ショックを受けました。愛され、守られるべき子ども時代に、過酷で甲斐のない労働をさせられて、文句を言う相手もいないなんて。


社会の根本を変えないといけないと先生は言っていましたが、それこそ井上さんの言葉通り、どうしたらいいかさっぱりわからないようなレベルのお話だなあと、ため息が出ました。


けれど、こうやって憤慨してテレビを観ている私たちも、しばらくすると自分のことで忙しくて、忘れていってしまうのかもしれないと、ぼんやり考えながら観ていました。


その状態を知るだけでも、意味のあることだとも、言っていましたね。


この番組は、面白おかしくしたり驚かせたりというだけでなくて、その場で解決しなくても、いろんな投げかけをしているところがすごいなあと思います。初めてそう思ったのは、オノヨーコが出演していた時でした。


学校の授業が退屈だった井上さんや河本さんが、今こんな授業を聴いているというのも、不思議なことですね(*^_^*)


そういうことのいくつかから、彼らの新しい核が作られるとしたら。


だとしたらいいなあ。


消耗品みたいなテレビの中でさえ。

私は宗教とは無縁の人間なのですが。


昔、通ったカトリックの学校では、倫理の時間に神父様がいろんなテーマを出して、それについて話し合うという授業がありました。思春期の真っただ中、そういうものに拒否反応を起こしたこともありましたが、今考えると自分の倫理観の土台は、この頃作られたんだなあと感じます。


その時聴いた話で、今でも印象に残っているものがあります。


「祈る」ということは、教会で祈りの言葉を唱えるときだけを指すものではなく、あなたが心の中で何かを祈っていれば、それは「祈り」になるのだと彼は言いました。


電車に乗ったり、道を歩いていたり、人と話していてふと思った瞬間でも。


その話を、ずっとあとになってからよく思い出すようになりました。


自分以外の、家族や友人や、時には話に聴いただけの人に対しても、元気をだしてほしいなあ、幸せになってほしい、うまくいくといいなあと、強く思って祈るような気持ちになるたびに、これはあのとき彼が話したことなのかもしれないと。


いろんな人のブログを読んでいると、楽しい話もあるけど、大変な思いを抱えて苦しい思いを書いている人もいて、そういう時、どんな言葉をかけたら慰めたり勇気付けたりできるんだろうかと、読み返しながら考えたりします。


中途半端な言葉は嘘になるし、結局解決するのはその人なのだし…。


口出しするのが臆病なだけなんですが。


それでそんな時は、誰に伝えるでもなく、「悪いことばかりじゃないよ」「早く元気になって」「気持ちが明るくなることがあるといいのに」などとあれこれ思い、ひととき彼らの幸せを願います。


昔読んだ村上春樹の、ごく短い短編集のひとつに、とても好きだった話があります。夜の深まる中すごく孤独で小さい箱にきゅっと押し込められたような気持になっていた主人公が、ふと誰か好きな人のことを思い出してその人を思った時、箱がポンと消えてとても幸せな気持ちに満たされたというような、細かいことは忘れてしまったんですが、そんな話。


ぎゅーっと閉じ込められた気持ちが解放されるのは、そんな些細なきっかけなのかもしれません。


深夜の戯言でした。

今日はついに、炊飯器とレンジを買ってきました。


せっかくなので、レンジ台まわりをピカピカにお掃除して新しいのを置くと、なんだか気分がリフレッシュ。これからはマメにお掃除しようと決意しました。


レンジは今はやりのスチームタイプ。アースにつなぐコードがついていて、そんなのコンセントについてないのにと買った家電量販店に問い合わせると、「大体のご家庭では洗濯機のそばにあるくらいで台所にはないので、そのまま使わない場合が多いです。」とのこと。「心配なら、近くの鉄製品に巻きつけておけばいい。」と言われましたが、なんだか不安。といってアースの取り付け工事って大変らしいし、みんなどうしているのかな。古いレンジはコンセントだけだったから、そんなこと考えもしなかったけど、買う時そんな説明も、しないんですね。


どうか感電しませんように。


気を取り直して説明書を読んでいると、スチームタンクの水は常に入れ替えて清潔にしておかなくてはならないらしく、水を入れておかないと、うまく調理できないらしい。オート調理は便利だけど、手動に切り替えて自分で好きに設定するのは面倒くさそう。


ほんとにわたしはこれを、使いこなせるのだろうか。


でも、オープンが壊れて、ずっとお菓子が焼けなかったので、娘がとても喜んでいました。バレンタインに間にあって、よかったね。


あとは明日、ちゃんと予約で炊飯ができているのを祈るのみ。


あー、便利なものってメンドクサイものですね^_^;