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甲羅に似せて

蟹は甲羅に似せて穴を掘るそうです。私も日々の想いを
蟹が穴を掘るように綴っていけたら・・・。

 やっと今年の仕事納め。これで1/2まではお休みです。

 ためていたビデオが観たいのに、家族がテレビを観てるのでビデオが観れない~。しかも私が仕事してる時に、私が録った次課長のビデオ観て笑ってるし・・・しくしく・・・。

 

 しかたがないので、おせち料理の下ごしらえでもすることにします。今回は喪中なのでお参りにも行けないし、鏡もちを買おうとして寿の字に、あれ、これもダメかといった具合です。


 毎年作るのは、炒り鶏、里芋の含め煮、タケノコの土佐煮、高野豆腐の含め煮、酢ばす、紅白なます、栗きんとん、黒豆くらいでしょうか。特に野菜の煮物はどっさり作ります。

 不思議なことに、お正月って太りそうなのに、逆にやせるんですよね。なぜかな~と考えると、野菜ってカロリーが低いし、一回の食事でおなかいっぱい食べるので、間食しないからじゃないかと思います。根菜って体にいいし、普段から取りたいけど、下ごしらえとか面倒くさくて、普段からなかなか食べないけど、お正月は一度にたくさん作れるから、煮物が好きな私にはうれしい季節です。


 子どもの頃、しいたけが嫌いで泣きそうになりながら給食にでると飲み込んだものですが、今では大好きです。実家がお店だったので、煮しめはいつも近くに住んでいる、母方のおばあちゃんのうちに、元旦に食べに行っていました。パクパク食べる私たちの様子をうれしそうに眺めていた祖母の笑顔とともに、いつのまにか、煮しめは私にとってのお袋の味になっていました。

 祖母は私が結婚した年に亡くなって、それから煮しめを作って実家に届けるのは、私の役目になりました。


 お正月って、そういう小さい時の思い出や、おじいちゃんおばあちゃんを思い出す時期でもありますね。



 

ブログネタ:お世話になったあの人に一言 参加中

 ブログを始めて、1ヶ月経ちました。奇跡的にまだ、飽きずに書いてます。

 なので、ブログを始めるきっかけを作ってくれた次長課長の井上さんと、麒麟の川島さんに改めて御礼を言いたいと思います。お2人もブログを続けていてくれて、それもまた励みになっています。

 ブログを書き始めることなど思いも及ばなかった、ブログめぐりを始めたきっかけは、『不機嫌なジーン』というテレビドラマの最終回がどうしても納得いかず、これはどういう解釈をしたらいいのか、自分の気持ちを持て余しながら、ドラマの感想を書いているサイトをあちこち探して、素敵なサイトをたくさん見つけたのが、ブログとの出会いでした。

 その時感じたことは、作家でもない、普通の人たちが、なんでこんな魅力ある文章が書けるんだろうという驚きでした。自分の好きなこと、こだわりについて、お金をもらうでもなく、真剣に書いている姿ってすごい、今、普通の人がすごいんだなあということを強く感じました。

 そのときから、自分もこんな風にすごい文章は書けないけれど、自分の言葉でこんな風に書ける場があったらなあと、心の奥で思っていました。

 でも、ブログ運営の難しさも感じていて、書くこと以外の煩わしさを思うと無理!と思い込んでいました。
 そんなとき、「井上と川島のこの世はでっかい宝島」を見に来て、アメーバの登録をしたら、もうブログがすぐ書ける状態になっていたので、あれ、これならできるかも・・・という、気軽な形で始められたんです。

 まだ思ったことをうまく書けなくて、書くのに結構手間取っているので、お2人の文章を見て、第一線で活躍している人は文章もセンスがあるなあと感心するばかりですが、一緒に書いているという、一方的な一体感ではありますが、そういう楽しさもあって、続けて来れたかなあと思っています。

 井上さん、川島さん、書くきっかけをくださって、本当に感謝しています。
 読んで下さる方にもとっても感謝しています。


 「見たくないからや!お前が出てってまうのに、お前の縫った座布団なんか見て暮らしたないからや!」


 たまりにたまった自分の感情を爆発させ、目を大きく見開いて怒鳴る草々さん。うわーっ、なにこれ。今度は草々さんの愛の告白だ~。そうとしか聞こえないです。聞いているこちらの方がドキドキしてしまいました。

 思い入れのある座布団を捨てるほどの想いなのか・・・と、じーんときて、その言葉をかみしめました。


 大晦日、ゴミ捨て場に捨ててあった、かつて彼女が繕ってあげた座布団を見つけてショックを受けた喜代美ちゃんは、その夜、、寝床でみんなが年季明けを祝ってくれてるのに、草々さんに食って掛かり、なんで座布団捨てたのかと詰め寄ります。そのときの草々さんの答えが冒頭のセリフでなんです。


 草々さんと喜代美ちゃんの言い争いが、もうちょっとで告白タイムになりそうな頃合に、しゃべろうとすると除夜の鐘がゴーン、言い返そうとするとまたゴーン・・・。周りのみんなは急にそそくさと帰り支度をして次々帰っていきます。

 師匠が、「わかってると思うけど内弟子修行中は恋愛禁止だからね。」と帰り際に言ったときの、人を食ったような表情は、2人をからかって楽しんでいる風でもありました。

 なんだか、ここのシーンは現代版の落語を観ているようで、とっても洒落が効いていてよかったです。2人の掛け合いとか効果音とか、言葉じゃない部分の表現とか。


 帰り道、四草さんが小草若さんに、「僕の勝ちでしたね。」。・・・また賭けてるんですか!?なんだか今回の、喜代美ちゃんへの誘い方が巧すぎると思ったら、ひょっとして四草さんの入れ知恵だったんでしょうか。

 「ぼくがおごります。」と、四草さんは物事を冷ややかに見ているようでいて、こういうとき優しいんですね。人の気持ちに公平なのかな。

 喜代美ちゃんの気持ちがわかっていて、成り行きをみているしかなかった小草若さんの大晦日はせつな過ぎて、それくらいしてもらう権利ありますもの。


 アパートのそれぞれの部屋に戻り、除夜の鐘を聴きながら沈黙する2人。

 鐘の音が終わってため息をつく喜代美ちゃん。すると、次の瞬間、大音響とともに壁を破壊し、草々さん登場。「これからはお前がおれのふるさとや。」・・・抱擁・・・。(すごい身長差)


 予告編で見たのはこれか~、と思い、「あっアスベストが」とか「アパートの屋根が落ちる」とか思ってしまいました。師匠も大音響に驚いたことでしょう。すぐ成り行きを察した気はしますが。

 2人の前に立ちはだかる壁は、実際の壁というより、気持ちの壁を壊せずに苦しんでいたのが、壁そのものにむかったんですね。かっこいいけど後どうするのよ~と思う私は、そうです。一途な恋が出来ない性格。


 どんな夫婦になるんでしょうか。喜代美ちゃんの実家では、喜代美父と母が2人ぽっちで新年を迎えています。みんな巣立って落ち着くかと思いきや、結婚をめぐって、まだまだ波乱が続くようです。和久井さん、きれいな歌声でしたね。声高いなあ。

 上沼恵美子さん、紅白の司会で登場。あ、ほんとにやってもらいたいかも。M-1の時の化粧にはビビリましたが、これを見て、そうそうこんなお顔だったと納得しました。


 視聴率がふるわないそうなんですが、本当に、そういう物差しだけで番組を計るのはやめてほしいと、心から思います。このドラマはとてもよくできてると思うし、ストーリーも登場人物も魅力的で、そういうことの価値を認めてくれる人がいないと、いいものを作る人が育たないと思うんです。

 

 と、私ごときがこんな場でいきまいても何ほどのことではないとは思いますが、ひとりずつでも良さを伝えていってそれが大きな力になればいいなと思い、来年も引き続き、この「ちりとてちん」という、素敵なドラマを応援していきたいと思います。