まさかの遅刻 | 甲羅に似せて

甲羅に似せて

蟹は甲羅に似せて穴を掘るそうです。私も日々の想いを
蟹が穴を掘るように綴っていけたら・・・。

1時間前に出かけた娘から、正午過ぎに電話が。電話口のあわてた様子に思わず時計を見ました。


今日はTOEICの受験日で、確か受験票には「12時20分を過ぎたら受け付けません」と書いてあったのです。


娘は受験場所の駅名を勘違いして、似た名前の違う駅で降りてしまい、どうしようかとこちらに電話してきたのです。今いる場所から電車で戻ったとしても、20分には着きそうにありません。えーっ?どうすれば。


電話の向こうにカッカッカッと響くヒールの音。こんな時に限ってヒールのある靴で出かけたのです。息を切らしてタクシー乗り場に行き、何分で着くかと聞いて、電車より時間がかかると言われていました。


「どう考えても20分に着くのは無理だから、今回はあきらめて帰っておいで。」と私が言うと、「それでも一応行ってみる。」という娘の返事でした。


電話を切ってネットで調べると、どうやら時間厳守と書いてあるものの、遅刻しても受けさせてもらえたとブログに書き込んでいる人が何人か。そうなんだとわかって、娘にそのことをメール。あきらめないでがんばってと。


12時37分頃、「まにあった」という短いメールが!よかった~(T_T) あきらめなくて。


帰って来た娘に聞いたら、最初降り立った駅の案内板に、目的の建物がないので駅員さんに聞いて、初めて間違いに気づいたのだそうです。30分で着くはずの場所に、なんと1時間半以上もかかってしまうとは。走って走って走りまくり、ゼイゼイ言いながらいろんな人に聞いて回ったんだけど、あまりに尋常じゃない様子に、「大丈夫?」と、何度も聞かれたとか。


「これが受験じゃなくてよかったね~。」と、ホッと胸をなでおろしました。


自分は行ったことがない所に行く時はしつこいくらいに地図や路線を確認するのですが、過去の苦い経験が身に沁みて、思わずやっていることなんだなあと思い出しました。これもいい経験かもしれませんね。


あー、びっくりした。