この人、おもしろ~い。俳優としても弾けているんだけど、トーク番組でも光るものがあって、出ているとつい見てしまいます。おしゃれイズムも爆笑の30分だったので、久し振りにレポして、この楽しさをおすそ分けしようかと思います。10/31放送分。
上田「接点はあるんだよ。」
森泉「なんで~?」
上田「今でこそ個性派俳優って感じでしょ。わけのわからないお笑いやってたの、昔。お笑いライブで一緒になったりして。」
森泉「面白かった?」
上田「(笑)面白くないんだよ。」
会場どよめきと笑い。
上田「いやでもなんか、ほんとシュールな、ね。」
【映画「なくもんか」共演者・竹内結子さんからのVTRのメッセージ】
撮影の合間に海外ドラマのDVDを観るのにハマっていたら、誕生日に海外ドラマのBOXをプレゼントしてくれて、大喜びしたのに、1巻目だけが入っていなかったという話。
竹内「結構いい人だと思っていたのにガッカリだな~と思っていたら、後日1巻をくださったので、(すねるような感じで)ありがとうございますぅ。うれしかったですぅ。」
上田「感謝してるテンションではないね。」
阿部「あやまれって感じですね(笑)。」
上田「1巻目わざと抜いて。そういうことはよく、おやりになるんですか。」
阿部「いや、わざとじゃなくて、そういう風に売ってるんですよね。」
上田「わざと1巻目を買わせるために。」
森泉「見た目はちゃんと入ってるように見えるんですよね。」
上田「じゃ、阿部さんの作為的なもんじゃなかったんですか。」
阿部「そう、会社側の作為的な…。」
藤木「どんな会社だ。」
【共演者片桐はいりさんからの情報】
「ポテトサラダをコロッケ状に丸めて油の中に放り込み、撮影用の油が台無しになって、料理の先生に怒られていた」
阿部「ハムカツ、相当おいしいんですよ。ハムカツの映画なんですけど、コロッケも食べたくなるじゃないですか。それでちょっと、作ってみたんですけど。」
上田「撮影の合間に、勝手に油の中に放り込んで?…あんまり40手前になって、怒られることもね、ないかと思うんですが、どんな感じで怒られたんですか?」
阿部「あの~、撮影になんないだろ
みたいな。」(会場爆笑)
藤木「けっこうキツい口調ですね。」
阿部「(笑)そこまで強い口調じゃなかったですけど。そういう気持ちはあったでしょうね。」
【宮藤官九郎さんからの情報】
①「阿部君とある野外フェスティバルに出演した時、その日のトリが矢沢永吉さんだった。阿部君は楽屋から出てきた矢沢さんにガッと近寄って握手してもらっていたので、え?ファンなんだと聞いたら別にと言っていた。」
上田「なんでファンでもないのに行ったんですか。」
阿部「すごい人だってことはわかりますよね。矢沢永吉さんて。その日の出演者の中で、一番ガードがカタかったんです。バックステージとかなんか。そのガードを壊したくなったんでしょうね。」
上田「それやりたさだけに?」
阿部「握手しに行って、1回SPの人にバーンってやられたんです。それでちょっと、火がついたというか。」
森泉「どうやって入っていったんですか。」
阿部「ダッシュしかないですけど、はい。こっちに行こうとしたところを逆からこう行くみたいな。缶ケリだったら鬼があっち行ってる間にこっちから蹴るみたいな。すごい今わかりづらい説明でしたね。」
上田「(笑)大丈夫、わかってますよ~。」
阿部「で、矢沢さん!って言ったら向くじゃないですか。手を出すと、手を出すんですね。それで(笑)。」
上田「そりゃ出すだろ。」
阿部「すっげえうれしかったです。あの優しさとかは。感動しました。」
上田「逆に(大御所だと)なかなか行けなくないですか。近寄りがたいって言うか。」
阿部「すごいねって言われてうれしかったんだけど、もう1人いたんですって、握手しに行った人が。猫ひろしさんなんです。(会場笑)猫ひろしさんとおんなじ。」
②「みんなで飲んでいるとすぐもう一軒行きましょうと言いだす。こちらは一軒目で帰ろうと思っていたのに、阿部君が人数を確認して店を探しみんなを案内するので、そこまでやるのならと付き合うと、自分が帰ってしまうということがよくある。意味がわからない。」
上田「なんでこんなことを?」
阿部「(笑いこけながら)わか…わっかんない。」
上田「わかんないじゃない。あなたがやったことだ。」
阿部「気持ちがよくなって、もうちょっと話したくなるじゃないですか。自分で店とか探しているうちに、だんだん醒めてくるんでしょうね。しばらく飲んでない時間があるじゃないですか。探してる間。なんかだんだんつまんなくなってくるんですね。」
上田「醒めるの早過ぎだよ。ちょっと電話している間にスーッと醒めるんだ。」
森泉「一番飲みに行きたくないタイプですね(笑)。」
上田「お酒は強いんですか?」
阿部「ずっと飲んでられはしないですけどね。」
上田「飲み過ぎての失敗とか。」
阿部「昔はすごいありましたけど。基本的に家帰ってないっていうか、道端とか、水たまりとかで。自転車を横にこいでた(笑)。…なーんか、チェーン外れてるの、気付かないもんなんですね、あれ。」
③「舞台上での意味のない無視と意味のない暴力はやめてほしい。」
上田「なんですか、これ。」
阿部「(笑)わっかんない。」
上田「わっかんないって、これあんたの行動なんですよ。」
阿部「無視っていうか…一緒に舞台立ってて、あんまりお客さんに受け入れられない人とかを、フォローしたくないというか(笑)。」
上田「あんた、サイテーの共演者ね。」
阿部「そこは頼ってくるな!っていう(笑)。」
上田「自分でなんとかしろと。いや、もうキャリアもお有りなんだから、助けてあげなさいよ。」
上田「舞台やってると、ハプニングとかあったりするでしょ?用意されてあるべきものがないとか。」
阿部「よくありましたね。早替えとか多いじゃないですか。着替えてそこにある刀を持って切りに行くってのがあるんですけど。刀がなかったんです、その日。こりゃどうしようかと思って、でも出なきゃいけないから出てって、しょうがないから手でバァーッ!て。仕掛けができてるので、犬の首がポトッ!って落ちたんです。そんときは客席がウォーッ!って言いましたね(笑)。」
上田「その日のお客さん、納得したんだ。」
上田「停電したことがあるってここに書いてあるんだけど。」
阿部「よくなんかあるんですよね。暗くなったままつかないとか。」
上田「どうするんですか。」
阿部「ま、大声出すしかないですね。ここにいるよみたいな、大きい声出して。」
上田「(笑)続けるんだ、芝居は。」
上田「一番の失敗ってなんですか。」
阿部「「すごい昔、まだ入って2、3年目くらいの頃、舞台に行かなかったことがあって。なんか、起きれなかったんですよね。」
上田「行かなかったんですか?、それ。」
阿部「いや、起こされましたよ。家まで来て起こされて、始まるから来いって。行ったんですけどもう、始まっちゃってて。」
上田「どうしたんですか。」
阿部「30分くらい出なかったんですけどね。途中で入れ替わったんです。座長の松尾スズキさんが代わりにぼくの役やってくださって。どうしても途中で一緒のシーンになるので、(お客さんに)事情を説明して。ちょっと今日、ぼく起きれなかったんで。」
上田「お客さんの前で?」
阿部「説明しろって言われて。」
上田「ぼく今まで寝てましたみたいな?」
阿部「遅刻して、今からこの役、やらせていただきますって。」(会場どよめき)
上田「お客さんの反応どうでした?」
阿部「いや、なんかね。笑ってる人と、ものすごく怒ってる人と(笑)。」
藤木「怒ってる人いるんだ。」
上田「舞台なめやがってみたいな。」
阿部「ずーっとそれで怒られて、松尾さんに。あ、これ、やっぱりみんな真剣にやってるんだーと思って。」
藤木「そこで初めて?(笑)」
上田「完全に学生気分でやっとったね。」
阿部「そう、それぐらいで初めて気持ち変わったんです。」
上田「その遅刻をきっかけに?舞台もうちょっと本気でやんないといけないと。」
阿部「そうです。なんかちょっと甘えた感じでやっていたんですけど、今はまじめにやってますんで。」
【プライベート写真】
①指圧器具の写真
上田「これなんか、マッサージのやつ?コリをほぐす。」
阿部「これはいしだあゆみさんにいただいたんですよ。いしださんも「なくもんか」でご一緒させていただいて。びっくりするんですけど、マッサージがものすごくうまいんですよ。」
藤木「してもらったの?」
阿部「そうなんです。撮影の時に、メイクさんがご好意で、朝早かったんでしましょうかなんて感じでやってもらってたんですけど、それをずーっといしださんが後ろから見てらして、「もうガマンできない。」みたいな感じで。ちょっとどいてもらっていいですかと。」
上田「みずから?」
阿部「すっごいんです。こう、ものすごい入って来る指っていうんですかね。」
上田「ツボにこう、いい感じで?」
阿部「で、もしよかったらといただいたんです。」
②あべ静江さんからの写真(あべ静江、阿部力、ユニコーン阿部義晴、阿部サダヲが映っている)
上田「これは何の写真ですか?お友達?」
阿部「あべ一座っていう会がありまして。1回NHKで番組やらせていただいたんですけど、全国のあべを集めて。」
上田「だからあべ静江さんとかが。全国のあべさんは何人ぐらい集まったんですか?」
阿部「あれ、何人ぐらいですかね?」
上田「知りませんよ、ぼくは。オレあべじゃねえから、参加してねーし。」
阿部「結構いらっしゃいましたよ。100人以上。面白かったですね。オープニングにみんなでアベマリアを歌って(笑)。」
上田「ちょっとおもしろそうだ。この写真はその打ち上げかなんかですか?」
阿部「そうですね。番組が終わってからしばらくしてまた集まったんです。けっこう仲よかったんで。」
上田「何の話をするんですか。あべさんで集まって。」
阿部「やっぱ、あべについてのほめあいっていうんですか。あべで良かったねとか。」
上田「なんじゃそれ!オレ別に上田でよかったとも悪かったとも。」
阿部「安いっていうあべもいるし、こざとへんとか、それの違いについて話し合ったり。」
上田「くっだらねえ集まり(笑)。でも混乱しないですか?あべさんって呼んだら。」
阿部「それはありました。リハーサルの時とかにあべさんって呼ぶとみんな振り向いちゃうから(笑い)。逆に下の名前で呼び合うから、親近感が湧くというか。」
上田「あべって人多いもんね。芸能界でも阿部寛さんとか。」
阿部「そうですね。寛さんも出ていただいて。みんな大体歌を歌うんですけど。長崎は今日もアベだったって歌って。」
上田「(笑)基本ダジャレでお送りしてるのね。」
長くて、書いてる方が息切れしてきました。
阿部さんの好きなハンチングの特別仕様で番組が作ったのをいくつかプレゼントするコーナーとか、ハムカツに合うソースを阿部さんと藤木さんが探しに行くコーナーとか、阿部さんの物まねとか、いろいろあったんですが、文字ではお伝えできないので。
ソースの所をちょっとだけ書いて終わりにします。
【トキハソース】
あのハムカツに合うソースはおいしそうでした。小さい工場で生の野菜をカットして煮込んでいたりして。
東京都北区に工場があって、大正12年創業だそうです。ときわと読みます。
ソースを指につけて味見した阿部さんのひとこと。
「…あっ!あの、(のどのあたりを指さして)あとあとうるさいっていうか、後々きますね。なんか残りますよ、やっぱり。」
工場の人たちと、ハムカツにソースをつけて試食しての一言。
「(うなづきながら)ソースがおいしいです、まず。」
工場の人たちから「ありがとうございます~♪」の声とともに割れんばかりの拍手。
社長「飲めちゃうソースなんですよ。」
阿部「ねー、さっき、藤木さん飲みましたからね。」
藤木「社長の無茶振りじゃないですか?(社長に向かって)飲めちゃうソースなんですか?」
社長「そうなんですー。」
阿部「ほんとですか?(小皿のソースを一口飲む)全然!水みたい。(もう一度飲む)ゴホッ!」
社員「(笑)そんなに飲まないですね。たまに飲めば、いいですね。」
以上です。伝わったかな~(*^^)v