検索ちゃん最終夜 | 甲羅に似せて

甲羅に似せて

蟹は甲羅に似せて穴を掘るそうです。私も日々の想いを
蟹が穴を掘るように綴っていけたら・・・。

これだけは終わらないと思っていたので、なんだか信じられない気分です。でも、最後まで面白かった。


最後だから、過去のいろんな映像が出てそれをなつかしむくらいと思っていたら、3夜それぞれで出演者の話が聴けて、「検索ちゃん」という番組について、こちらも思い返すきっかけができたような気がします。


つっちーの、「これは太田さんのリハビリの番組」と言うことばに、納得。こういう物事の把握力がこの人はすごい。確かに、太田さんの司会は珍しい。「いいとも」を見てても、時間を気にせず突っ走るし、いろんな思い入れの強い人なんだろうけど、枠にはまりにくい人ではあります。


そういう意味では、太田さんと井上さんは似ていると思う。観察者だし、批評家でもあるし、人と同じことをするのが嫌いだし。突飛なようで、何か人の心を納得させる、本質をとらえる力がある。


「検索ちゃん」は、実は私にとっては厄介な番組ではありました。生で見てしまうと、そのあと目がさえて、全然眠れなくなってしまって。何を思い悩むかというと、やはり井上さんが自由過ぎて、気持が乗っている時とそうじゃない時の違いが見ている方に伝わってハラハラするのと、その様子に気がついてじっと見ながら淡々と司会をする太田さんを見て、また心配でたまらなくなるという。


応援席で全く映らない回とかもあったし。


それに心が痛んでいたのは、太田さんには井上さんをわかってほしい、認めてほしいと言う気持ちが強かったからなんだろうと思います。理解されにくい井上さんの魅力を、一番わかってくれる人のような気がしたから。


2夜目のとき、井上さんと庄司さんが応援席を2軍と呼んでいるという話と、2軍の太田さん寄りの席の時は集中しなくてはいけない(テレビに映るから)と、2年経って気づいたという話に吹き出しました。自由にしているようで、ふと自らを省みる時もあったんですね。


確かに応援席って、意味わからない存在でしたね。なんか、井上さんのために作られた席のような気が、しなくもない。人に助けてもらわずに、自分でアピールしろよと。でも、品庄の2人ががんばるのに対して、同じことはしないという感じがする時もあったような。


何かこう、心の扉を閉じて、どこかに行ってしまう井上さんを見るのは心配で、かと思うとよくそんな解答がと思うような、不思議な答えに吹き出したりびっくりするとき、その発想力に感心することも、井上さんは他の誰よりも多かった気がします。これがこの人の本質なんだなあと、そんなときは舞い上がるようなうれしさを感じました。


「検索ちゃん」の収録の長さはずっと話題にのぼっていましたが、私にしてみると、出演者の人たちも、観覧を見に行った人も、それを全部観ることができたことが、とてもうらやましいです。ノーカットのDVDでも出したらいいのに。


ゲストに来てくれた中で印象深いのは、バッファロー吾郎さん。木村さんのオモシロクナールのくだりとか、竹若さんと井上さんのゲームのウンチクとか、30分の中身が濃かったなあ。

あと中川家の礼二さんと友近のやり取りが秀逸でした。やはり本家はすごい。

ノンスタが来たときも楽しかったなあ。井上さんが2人でややこしかったけど、みんなでワイワイ楽しく話した印象があります。


最近は品庄と次課長が週替わりになり、共演することがなかったので、久し振りに絡んでいるのを見て新鮮でした。実は私はなんとなく品庄が苦手で、なんでかな~と思うと、この2組は存在がなにか、対極なんですよね。

品庄のようにやれば、世の中うまく渡っていけるかもしれないけれど、それはしないというのが次課長流のような気がして。まあそれも、いつも近くにいたからそう感じただけかもしれません。


もっと言いたいことがあった気がしますが、思い出せません。でも、活動休止と聞いて、忘れた頃にまた始まるかもしれないと淡い期待を持ちつつ、いったん終わろうと思います。