自分らしさ | 甲羅に似せて

甲羅に似せて

蟹は甲羅に似せて穴を掘るそうです。私も日々の想いを
蟹が穴を掘るように綴っていけたら・・・。

今日は会議で司会をしなくてはならなくて、心に重くのしかかっていたのですが、無事終わってほっと一息。学生時代は大勢の前でしゃべると声が震えるほど緊張したものですが、今頃になってこんな経験をするとは。

そして今夜は、夜なべ仕事。少し仕事を増やし過ぎたなと後悔しつつ、明日の午後には味わっているだろう開放感を思い浮かべてがんばりましょうか。


何日か前、ぺタに訪れたブロガーさんの記事に、「自分らしさって何でしょう。」という読者への問いかけがあって、自分への課題をもらったように感じてしまって、折にふれてそのことを考えていました。


「人生は自分探しの旅だから、今自分のことが分からないのは当たり前。」と、かつて学生時代に教わった先生の言葉が、今でも印象に残っています。若い頃は本当に自分というものを客観的に見ることなどできなくて、自分が思う自分の姿と、人に言われる自分の姿、こうありたいと思っている姿をミックスして、それが自分だと思っていたように思います。そのころわかりにくかったのは、自分の中にあるいろいろな面が、脈絡なくその時々に表に現れて、それはスライムか何かのように、形が定まらなくて常に変化している、つかみどころのないものだったからかもしれません。


30代の初めごろでしょうか。自分のたどってきた道を振り返って、あるいはもっと違った進む道があったんじゃないかと考えたことがありました。でも、よーく考えてみると、選択肢はたくさんあるようで、実はもう一度戻ってやり直したとしても、自分はもう一度きっと同じ道を選ぶだろうということに気づいて、そのことに愕然としました。

選んだ道は無造作なようで、やはり何か必然があるんだなあと。


そういう無意識の、自分の中にある感性や嗜好が、自分らしさなのかもしれません。


あら、なんか全然答えになってないかも。