昨日は、息子が卒業した高校の文化祭に、元PTAのお母さんたちと集まってランチでもしようということになり、気がつけば5時間ぶっ通しでおしゃべりに花が咲き、楽しい時間を過ごしました。
子どもが大学生になってバイトで帰ってこないので、夫と並んで座ってテレビを見ながら取る夕食は淋しいと話すのを聞いて、うちも今は高校生の娘がいるからにぎやかだけど、いつかそんな日が来るのかもと思いました。
そして、途中で合流した今年の委員さん達に今年の委員会の様子を聞き、いろんな委員さんたちが集まって気持ちを通わせるのって大変だなあと改めて感じました。
去年、私は今年の委員長さんを選ぶ選考委員というのをやったのですが、去年の委員長さんが仲のよかった副委員長さんと途中で仲たがいしてしまって大変だったので、次にやる人は感情に流されず冷静に判断できる人ということで、そういう人が選ばれました。
それが、聞いてみると、周りに相談しないで自分で決めてどんどんやってしまうので、経験者のお母さんたちは味気ない思いをしているようです。それは一部の人の意見だし、本当はうまくいっているのかもしれませんが、私が最初に委員をした時の委員長さんのことを、ふと思い出しました。
その人はものの言い方も性格も、男の人のようにサバサバとさっぱりしていて、細かいことには口出しせず、「好きなようにやっていいから、報告だけはちゃんとしてね。」と、いつも言っていました。そう言いながらも任せきりではなく、ポイントになるところで作業がちゃんと進んでいるか確認してくれたし、迷っている時には、「何かあったら、最後は私が責任を取るから大丈夫。」と、励ましてくれました。
一緒に知恵を出し合ってやったお母さんたちとは、自然に仲良くなったし、何かあったときには委員長がついていてくれるという安心感が心地よくて、また次の年もこの委員をやろうと思い、他のお母さんたちとも一緒にやろうねと声を掛け合って、その人たちが今も残ってやってくれています。
どの委員長さんも一生懸命やっているというのがわかるだけに、うまく人とつながりながら、仕事もこなしていく大変さを感じます。人の上に立つというのは、縁の下の力持ちのようなところがあるのかも。委員さん達を引き立てて、見えないところで支えるような形が理想的なのかもしれませんね。言うは易しですが。
ボランティアは、仕事と違って気持ちでつながるところだから、楽しい委員会だったねと笑って最後に言い合えるように、双方歩み寄ってがんばってほしいなあと、もう蚊帳の外になってしまった身ですが、思いました。