赤塚不二夫氏が亡くなられたそうですね。72歳とは、まだ若いです。かなり前にガンになった事をテレビで話していたのを覚えていますが、いろいろな病気で闘病生活が長かったようですね。
手塚治虫氏や石森章太郎氏など、あの時代の漫画家は、若い頃に連載を何本もかかえて睡眠不足で書いていて、身体にも相当負担がかかっていたんじゃないでしょうか。
赤塚氏の漫画というと、ある時期から雑誌よりテレビを観ることが多くなった気がしますが、雑誌に連載していて、覚えている作品で、「へんな子ちゃん」というのが、今でも印象に残っています。1990年代に大人向けにリメイクされたようなんですが、こちらは知りません。
あるときまで、かわいらしく優しい子だったのに、親に裏切られてへそ曲がりでいじわるになってしまったへんな子ちゃんという女の子の話なんですが、このマンガを読みながら、子ども心に、これを描いた人はすごいひとだなぁと感心していました。
フィクションのようでいて、人間観察に優れているのは、あの時代のいろいろな経験が糧になっていた部分と、やはり稀有な才能の賜物だったと思います。
いろんないい作品を、ありがとうございますと言いたいです。
天国でやすらかに休まれますように。