90日で偏差値が45→60高校受験勉強法 -31ページ目

90日で偏差値が45→60高校受験勉強法

効果的な勉強の仕方、成績のことについて、また今の子供達が何を考えているのか、塾、家庭教師の体験談などを交えながら、中学生を抱えるお母さん方にためになる情報を発信していきたいと思います。

あなたはお子さんの得意科目をご存知ですか?
数学であったり、英語であったり、中学生であれば5教科はきらいだけど
体育は好き、とかいうお子さんもあるでしょう。
うちの子は勉強はキライ、と思い込んでおられるお母さんもおられるかもしれません。

まずありのままのお子さんを認め、得意科目はどんどん伸ばしてあげてください。
それが子供の自信になります。

勉強にしろ、運動にしろ、習い事にしろ、良い実績が出たときには思いっきりほめてあげてください。ほめられるとうれしい、それがバネになってさらにがんばろうとする、親がやれと言わなくても自分から進んでやろうとします。

うちの子は勉強はダメだけど、スポーツは好きと言われるお母さん。
今のままのお子さんの姿を受け入れてあげてください。
スポーツで培った自信が勉強に少しずつ向けられていけばいいのです。

中3でスポーツをやめてからグーと伸びる子もいます。

うちの子は何も得意科目がない、と言われるお母さん、子供が一番好きなことを探してみてください。それをやっているととてもうれしそうな子供の
姿があるでしょう。

まず子供に関心を持ってください。そうすれば今まで見えなかったものが見えてくるでしょう。
普段見る勉強机からの眺めは見飽きているので、勉強机の位置を変えたり、ベットの位置をかえるだけでも気分が変わります。

生徒によく机の位置を移動させる子がいますが、彼女が言っていました。
勉強が集中できる位置と集中できない位置がある」と。

以前の机の位置は、椅子にすわって後ろ側に入り口のドアがありました。誰か入ってくれば振り返らなければなりません。
その時は、いつ家の人が入ってくるかと落ち着かなかったそうです。

彼女が机を移動した場所は、奥のコーナーで、本棚とかでさらに仕切りをして、かなり入り組んだ配置になっていました。「ここだと誰かが入ってきても、振り返らなくてもすぐに見ることができるし、万が一マンガを読んで いても、ここに来る前にそれを隠せる時間がある。」ということでした。

ちょっと気晴らしにマンガを読んでいて、その時運悪くお母さんでも入ってきたら、確かに最悪ですね。

この机配置だと、子供もある程度の自由が守れる、お母さんも小言を言う必要がない、生徒の説明に納得しました。



また勉強する場所を変えるだけで気分も違ってきます
図書館に行けば、勉強をしている人を見て、自分もやらなければ、と刺激を
受けたりします。

これはお金がかかりますが、マクドナルドやファミリーレストランで勉強すると集中して勉強できる、という生徒もいました。
中学生にはあまりお薦めはできませんが。
親、先生の言う事をよく聞き、いつも素直で、親、先生自慢の成績優秀な子供が、突如反抗期になることがあります。

親の考え方、先生の考え方、子供の考え方が全く同じであれば問題はないのですが、そんなことはありえません。
素直なイイ子は、親の願いのために、または先生のために、自分の思いを否定し、知らず知らずのうちに無理しているのです。
そして心が疲れてしまっているのです。

いちがいには言えませんが、傾向としては長男、長女が多いようです。

親も初めての子供が生まれた時は、全く育児経験がありませんから、子供がセキ一つすればすぐに病院に連れて行く、というような神経質なところがあります。初めての子供は、2番目の子が生まれるまで親をはじめまわりの人の愛情をたっぷり受けて成長します。ですから長男、長女はおっとり型が多いですね。

二人目はどうかと言いますと、親も上の子の育児経験があり、上の子もいるし病院に連れて行くことも大変だし、子供がセキ一つで病院に連れて行く、ということはしません。

また、二番目の子供は、すでに一番目の子がいる、という現実のもとで生まれてくるわけですから、兄弟げんかをしながら、その中でたくましく成長していきます。力ずくでは負けるから、他で勝てる方法を見つけたり、口で言い負かせたり、親のところへ行って助けを求めたり、それなりに生活で勝ち抜いていく知恵がついてきます。一般的に下にいくほどたくましいですね。

親も子供が何人かいると大変なので、
「お兄ちゃんだからがまんしなさい。お姉ちゃんだから下の子の面倒をみなさい。」などといつも言うようになります。

上の子は親の愛情を一身に受けたいのに、
イイ子であればあるほど、自分の思いを無理し、親の願いに答えようとするわけです。それが少しずつ、みんながわからないところで積もっていく。

それが耐え切れなくなった時、突然の反抗期、不登校などとなるわけです。
子供は親に愛されたいのです。下にいくほど、愛され上手です。生活の中で学んでいるからです。
上の子は愛されたいのに、その表現の仕方がわからないこともあります。また親思いのために自分ががまんすることもあります。



今までイイ子だった子が、突如異常兆候があらわれ、親もまわりの人もあたふたすることがあります。

その時は反抗期が遅かったんだ、と考え、静かに子供を見守ってやることです。本来の自分を発揮できていなかったのです。

いつも親に反抗している子はそれなりに、親に対してストレスを発散しているのでこのような兆候は見られません。


危ないのが、いつも親孝行で親の言う事をよくきくイイ子なのです。

本人もわからないうちにストレスがたまり、それが突然の不登校、突然の反抗期となって爆発します。

今の子供を受け入れてやること、親には子供を包んでやれる愛情が必要です。

親が不安であれば、精神科医や経験者に相談することも必要でしょう。


暖かくお子さんを見守ってあげてください

反抗期の状態がいつまでも続くわけではありませんから。


またそのような兆候が起こる前に、親が子供の心を察していくことはとても重要だと思います。

親も子供によって成長させられます。