父親が日本人、母親が中国人の生徒の家庭教師をはじめました。
家庭で日本語と中国語を学べる理想的なバイリンガル環境ですね。
生徒は小学3年生で、日本に住んでいるので、基本的な読み書き、文章を読むことはできますが、
本人は「時々意味がわからない」と言っていました。
どうしても複雑な文章などになるとお手上げになるのだと思います。
以前、娘の小学校の先生が「中国人は漢字がわかるので、他の外国人より日本語を覚えるのが早い」と
言われていたのを思い出しました。
確かに、西洋人が日本語を学ぶのと比べれば、中国人が日本語を学ぶ方が学びやすいでしょうね。
特に漢字に関してはスピードがまったく違うと思います。
思い返せば、私の子供もイタリアからの帰国子女組で、
当時、小学5年生と小学2年生、2人とも日本語があまりわからず、書けずの状態でした。
ただ子供は、忘れるのも早いですが、覚えるのも早いですね。
私は、長女に関して、日本語があまりにもできなくて、1学年下に入れようと思っていましたが、
そんな心配は杞憂でした。
生活環境によって、いろいろな文化を共有する子供たちは、それを自然に肌で受け入れることが出来ると思います。
また、私達は、言語を通して、その国の文化を感じることもできます。
特に、日本、という島国に住む私達にとって、さまざまな文化を学ぶ、ということは、
私達の、人生観、世界観を広げていく上で大切なことだと思います。
中学生にも、英語は学校で習う教科の一つ、で終えるのではなくて
それを窓口に、自分達の世界を広げていってほしいと思います。