それぞれの春、それぞれのドラマ
国立前期試験も終わり、受験会場の喧騒が嘘のように静まり返るこの時期
皆さんの周りでは、どんな「春」が届いているでしょうか?
私の周りでも、今年も本当にたくさんのドラマがありました
想定外の難化に涙した子もいれば、余裕だと思っていた併願校でまさかの結果になり呆然とした子
その一方で、「記念受験のつもりだったのに!」という大逆転合格を掴み取った子
まさに一喜一憂・・・
改めて感じますが、受験というのは本人の実力だけではない「親の財布が試されるギャンブル」のような側面もあるのだな、というのも紛れのない現実です
「偏差値が正義」の価値観をぶち壊してくれた、2人の選択
私の知人で少し驚くような選択をした友人が2人います
一人は西日本最高峰の大学に進学しながらも、仮面浪人をして(しかも奨学金を借りて!)KOへ進み直した方
もう一人は、同じく西日本最高峰に合格しながら、あえて後期の地元国立を選んで進学した方
話を聞いた瞬間、私は「そんな選択あり!?」と椅子から転げ落ちそうになりましたよ
彼らの親御さんだって最初は反対したと思います
「せっかくここに受かったのにもったいない」って
正直に言えば、これまでの私は「より高い偏差値こそが正義」だとどこかで思い込んでいたんです
でも、そんな私の凝り固まった価値観を、彼らは見事にぶち壊してくれました(笑)
世間で言う「逆学歴ロン◯リング」に見えるかもしれません
けれど、二人は晴れやかな顔でこう語ってくれました
「あの選択をしてよかった。本当に楽しい大学時代だった」と
親の思い(課金)と、子の選択した人生(結果)は別物なんですよね・・・
「選んだ道」を「正解」にするのは、これからの自分
結局、大学名で満足感を得られるのなんてせいぜい入学後のGWまで
そこから先、その場所を「正解」にできるかどうかは、どこまでいっても自分次第なんですよね
もし、どうしても行きたかった国立大が届かなかったとしても、人生はそこで終わりではありません
「大学院からリベンジ!」と燃えるのもいいし、いざ入ってみたら「リベンジなんてどうでもよくなるくらい楽しい!」という出会いが待っているかもしれない
我が家のムスメも、大学の成績は中高時代と変わらず相変わらずパッとしませんが(笑)、毎日伸び伸びと楽しそうな話を電話越しで聞くと、こちらまで羨ましくなるほどです
「あー、本当にこの大学を選んで良かったな」と
どんな偏差値のどんな名前の大学であろうと、そこがその子にとって「自分らしくいられる場所」であれば、親心としてはそれで十分だと思います
縁あって入学した大学が、お子さんが伸び伸びと幸せに過ごせる場所であったのなら
それこそが親として、そして受験を戦い抜いた一人として、誇らしい我が子の**「勲章」**なのだと思います
兼六園の梅が綺麗でした〜❤️
