お守りとして出願していた共通テスト利用の一校 

 

そろそろ、私大の合格発表が出揃い始める頃でしょうか


わが家も一校だけ共通テスト利用で出願していました


本気の進学先というより、完全に私の心のお守りのためです(苦笑)


ムスメは「国立がダメなら浪人」と最初から決めていて、共通テスト利用の私大にはほぼ無関心、出願もほぼ私の独断です


共通テストは以前の記事を書いた通り、思い描いていた結果とはほど遠いものでした


“大爆死”


自己採点の結果をムスメから聞いて以来、心のどこかがずっとざわついている


リサーチではギリA判定


理屈では「大丈夫」・・・だと頭で理解できても、それでも


マークミスしていたら?
ボーダーが急上昇していたら?
私の判断が甘かったかも?


「全滅」という二文字が、何度も頭をよぎりました


この一校は、娘のためというより、私のメンタルが崩れないための出願だったのかもしれません

 

 

 

 

 息が止まった、合否照会の瞬間 

 

合否は「ウカロ」で確認しました


仕事中に見る勇気はなく、帰りの電車で心臓バクバクでスマホを開きました


たった一校なのに、どうしてこんなに怖いのだろう・・・


合否照会をタップする瞬間――
本当に、息が止まりました


あの数秒、世界が無音になったような感覚


そして、「ぱっ」と画面に現れた桜


その瞬間、一気に全身の力が抜けました


(*´Д`)「はぁ~~~」


「ひとまず、全滅ではない!」


その事実がこんなにも自分の心を救うとは思いませんでした


正直に言えば、あの合格は、もしかしたら本命が受かったときよりも嬉しかったかもしれません


それくらい、追い詰められていたのだと思います


家に帰ってムスメに伝えると、


「へー、そうなんだー(棒読み)」


この温度差よ(笑)


でも私はあの桜に本気で救われました

 

 

 

 

 ムスメに桜をくれた静かな感謝 


受かっても落ちても、ご縁は無いと出願時から決めていました


けれど私は今でもあの一校に感謝しています


あの合格がなければ、私はきっと国立本番までもっと追い詰められていたはずです

 

というのも、この一校以外の合否は国立校受験の後に確認予定だったので・・・


全滅の恐怖から、「まだまだこれからだ」と改めて奮い立たせてもらいました


あの日の桜は、単なる合格通知ではなく、崖っぷちにかけられた一本の細い橋のようなものでした


進むことはなかった道


それでも、確実にわが家(私だけ?)を支えてくれた存在


ご縁はなかったけれど、心からありがとうと伝えたい一校です