紹介状を書いていただいた病院へ行く。
診察を受け、予定通り手術を受けることにする。
手術室が空いておらず、来週の火曜日になると言われていましたが、血液検査をしている間に緊急で本日午後から受けられることに。
説明では人口股関節置換手術になるということ。
以前はこの手術を受けるためには60歳を過ぎてからなど言われていたこともあったようですが、技術や装置がどんどん進化して40代でも受けられるようになっているようです。
一度入れてしまえば「50年はもちます」と。
と言われれば迷いなく同意でした。
後で知ったのですが、ここには人口股関節チームがあり、日本でも有名なゴットハンドの藤田先生がいました。
私の主治医は30代半ばの医師ですが、説明を受けている時に奥でホワイトボードのカレンダーを見ながら、ここ(火曜日)と指差していたのが藤田先生でした。
後で知ったのですが、藤田先生、火曜日は他の病院で手術をしているそう。もし火曜日だったらサブで入ってもらえなかったかもしれません。
3人チームと言っていました。
入院の準備はしてきたので、そのまま入院。
弾性ソックスや術後のオムツなど多少主人に用意してもらうものもありましたが、14:55の手術時間を待ちます。
隣のベットの方の昼寝のいびきがすごい!
別室からはお経を唱える声が、、
まさか誰か亡くなった?とまで考えすぎましたが、その後周囲の方の失笑や看護師さんが注意する声が聞こえてホットする。?。
病院の空気?なのか不安です。
全身麻酔は2度ほど受けたことがありますが、2度と目が覚めないのでは?とか不安ばかり。
以前は手術室に入って酸素マスクのようなものを付けた瞬間の次の記憶は目が覚めた時。というくらい一瞬でしたが、ずーっと意識があります。
「終わりましたよ」
(あー、生きてたー)
腰が痛い。脚じゃなくて腰が痛いのはなぜ?
医師の説明では筋肉を触っているので、筋肉痛のような症状がおきているとのこと。
回復を待つのみ。
翌朝まで眠り続けました。
カバー画像のイラストお借りしています。