毎朝5時ちょっと前に起きています。

消灯時間が9時で、すぐに眠れることは少なく遅くまで音楽を聴いたりしているのですが、健常な時の生活と比べたら運動量は10分の1くらい?


骨折前は朝5時過ぎに起きて、お洗濯、朝食やお弁当作り、掃除機、床拭き、お庭のお花に水やり、時間があれば犬の散歩、など次々と動き回り、挙げ句の果てに朝食も立ち食いアセアセなんて日もあり。


でも今の状態で思うのは、↑の動きはカットするとして、ストッキングをはくこと、地下鉄の乗り換えの階段、勤務中の他部署や洗面所に行くことさえ心配です。



そんな9日目。

今日明日とリハビリはお休み。

痛みも軽減しています。

エレベーターで10階に行き、横移動の練習をしていると、公園を走る人たちの姿が見えました。

週末なので、いつもより多くの人たちが走っているよう。私もあんな風に走っていた1人だったんだなぁ。

でも悲壮感があるわけではなし。

また走れるようになるはずなので。術後すぐにリハビリの方が「走る練習もしておきましょうか」と言ってくださったけど、ファンランなのでそこまでは大丈夫です。が本音です。


いつも歩いている時に使う筋肉と横移動(カニ歩き)で使う筋肉は違うので、なるべく色々な動きを取り入れて、歩くときは手術した方の足にしっかり体重をのせることで、人工股関節も安定してくるらしいです。



朝の時間でシャワーもしました。

3日も便秘気味のため、昨夜下剤も服用していたので何とかお通じも。

環境も変わり、あれこれと気持ちも落ち着かない状態が身体には正直に反応しています。



午後から主人が来てくれ、まさに私がランナーたちを見ていた時間に走っていたみたい。

家が近いこともあるけど、いつもありがとう♡

私の調子が良いことも見ていてわかるみたいです。

痛みが和らぎ始めたことはかなりの前進。



昨日のブログにも書きましたが、普段から痛みや不具合があり手術した場合と私のように骨折により突然手術した場合とでは、回復時の痛みは骨折した場合の方が強いようです。


昨日リハビリでお会いした高齢の女性は術後3日目で階段の上り降りをしていました。痛みもあまりないようです。しかも話を聞くと介護のお仕事をされていて身体を使う仕事だけど一日も早く戻りたいと。

今朝お会いした方も術後5日目で、これまた私より年上の方ですが、痛みも少なく早く退院したいと言っていました。


医師も痛み次第とは言っていましたが、本当に人工股関節の技術は進歩しており、病気ではないため、翌日から歩いてOK、1週間で退院もありなのだと思います。

骨折して手術と前もって手術をする予定でいるのとでも精神的なダメージというか心構えも違いますよね。


前向きな手術とびっくりしている間に受ける手術。

終わった後もゆっくり考える間もなくリハビリ。

捉え方は自由ですが、人生突然何が起こるかわからないです。


夕方も自主練で10階へ。

うっすら見えているのは富士山🗻ですよね。

冬ははっきり見えるようです。



今日も一日に感謝して。

おやすみなさい💤