日本におけるEDRの装備は、2006年ごろからスタート

2019年の池袋の暴走事故の該当車両となる

プリウスにも同機能が搭載


飯塚幸三被告はこれまで
「車に異常があった」
と一貫して無罪を主張してきたが
トヨタはEDRデータを根拠に
「車両に問題はなかった」
とコメントを出した

検察官は7月15日の公判で禁錮7年を求刑

 判決は9月2日





「どうすればこういった事故を無くせるのか」という視点を共に持ちませんか。その為にできる事は、これだけの証拠を前にして「車のせいだ」と言い続けることでは決してないはずです。

それが、あなたが真菜と莉子に出来るせめてもの弔いであり、残された人生で、愛を持って出来る事のひとつなのではないでしょうか。


被害者ご遺族 松永拓也さんのブログより抜粋


2019年11月 政府は国内で販売される乗用車の新車において
2021年11月より自動ブレーキの搭載を義務化する方針を発表

********

医療技術の進歩により救われる命があるように
AEBS(衝突被害軽減ブレーキ)の搭載が標準化されれば悲惨な事故は減るのだろうか


いつも思うのは

戦争がなければ
病気にならなければ
事故に遭わなければ

失われずにすんだ命があり
その存在がまわりの運命を少しずつ変えていくのかもしれない…ということ

生まれる前から赤い糸で繋がっていた

「運命のひと」が


何らかの事情で早世したために
永遠に待ち続ぼうけ、なんてことにはならないかもしれん


インターネットの出会いだって
ひと昔前ならあり得ないこと
人類の叡智は

運命を軌道に乗せようとしているのか、

逸らそうとしているのか


考えるほどにわからなくなる


『出会いは宿命、結びは運命』
は、江原啓之氏の言葉

出会った時点で『宿命』
成就できるかどうかは『運命』

つまり、宿命は生まれる前から決まっていて変えられないもの
運命は巡り合わせなので
日頃の選択の積み重ねで引き寄せるものも変わってくるというもの

らしい


わたしは 輪廻転生というものを
信じたことはないけれど
かなうのならば
奪われた未来を来世で

結んでほしいと 願わずにはいられない





夏帽子いつか呼ばれて振り返る
向こう側には来世があるの
田丸 まひる