日々平穏 -4ページ目

2008/06/26

旦那がキムチを食べていた。その存在感溢れ漂うニオイに娘、逃亡。

まさに敵前逃亡Σ( ̄□ ̄;



だがあまりに美味しそうに旦那が食べるものだから気になるらしい。

妙に腰がひけつつ低い鼻を摘んで様子を伺い始める。

「…美味しい…?パパ…どう?」

どうってキムチだ。以前食べて水をがぶ飲みしただろ。

なのに寝たら忘れるのか、それとも食い気が勝ったのか。

どちらかさだかではないが食べたくて仕方がなくなったらしい。



わざと美味しそうに食べてる旦那も問題だったがそれで終わりではなかった。

「辛くないで。あ、イチゴの皮や。美味しい」

ノゥゥゥゥゥ!!!

それ鷹の爪だから!

だれが見ても騙されるだろう、とたかをくくっていたが…。

騙された……娘が!

食べたいと娘がジャンプ!

やめろ、やめておけと制止の声をあげる前に旦那は餌(鷹の爪)を投入。

ジーザス……Σ( ̄□ ̄;

刹那、子供が声もなく部屋を回りはじめる。じたばたと、バターになるくらい回っていたので水を与えるとやっと落ち着いたらしい。

旦那に捨て台詞を残して去っていく。





だが過去のことを覚えるスキルはまだついてないらしい。

また数分後にきた。娘が!

「パパ…それ辛いで」

「美味しいで」

「本当…?」

「そうそう、さっきのはたまたま辛かったんよえ」

「え…?」

「あ、今度こそイチゴや」
まさか騙されまいと思った時だった。

「ちょうだい!」

え……?

そしてまたもや見覚えのある光景が繰り広げられる。

もう…キムチ買うの…やめ…よ……うか…な……

リアリストなドリーミーちゃん

子供は言う。月がくっついてくるのだと。

「きっとアスカの事が好きなんや」

そういいながらビビるチキンハートの娘。可愛いな。

私は怖くてひたすら隠れていたよ、なんて昔を思い出していたら娘が付け足した。

「きっとお月様にエンジンがついちゅうがや」

え…Σ( ̄□ ̄;

ついてませんよ(°д°;)

「それできっと追いかけてきゆうがや」

自信まんまんに言えばまだしも、仙人のように悟りを開いたかのような物言いに母はどう突っ込んでよいやら。

兎は月にはいないけれど、月にはエンジンが装備されていると信じている娘は…なかなか手強そうです。

進化する和尚さん

誰しもが手遊びをしたことがあるだろう。単純なその組み合わせを楽しんだと思うのだが、『お寺の和尚さん』はご存知だろうか。

地域によって様々なそれがうちの娘もやっと出来る年頃になった。

どうやら保育園で覚えたばかりの遊びを披露したい娘。

可愛いじゃないか…っ!

うけてたとう。




「せっせっせーのよいよいよいっ」

「お寺の和尚さんが南瓜の種を蒔きました」

「芽が出て膨らんで」

いつの時代も変わらないものがあると感動に浸った時だった。

私の記憶ではこのあと「花が咲いたらジャンケンポン」のはず。

もう出す手は決めたその時。

「花が咲いたら」

ん?

続くの…?

「枯れちゃって」

ちょっと待て!

「忍法使って空飛んで」

なんの脈絡もなしっ!!

「東京タワーにぶつかって」

おいおい飛びすぎじゃね?

「ぐるぐる回って」

そりゃ目も回るわな。

「ジャンケンポン!!」

思わず出すのすら忘れ。

これがジェネレーションギャップ…Σ( ̄□ ̄;

恐ろしい!恐ろしい子!

進化した和尚さんに激しく驚かされた、そんな一日。