2日目、実質の観光初日
朝はブロ友さんオススメの飲茶店を最有力にしていたのだが、フェリーで渡らなくてはいけないので後にし、近くの候補「海皇粥店」へ。
当たり前に2人前頼もうとしていたところ、シェアしようと次女に言われ、実際それで正解
お店の名前のついた「海皇一品粥」をチョイス、海老やフィッシュボール、鶏肉、干し貝柱、ピーナッツ(?)等が入っていた。
サイドメニューの揚げパンを浸しながら食べるのだが、コレがかなりボリューミー。
具沢山+サクサクでウマかったわぁ
今回の旅の目的のひとつが「ジェニーベーカリー」でクッキーを大量買いすること
そのためにこのエリアのホテルを取ったのだ
朝食後、徒歩2分程の近さ(の筈)のジェニーちゃんを探すも、なかなか見つからなくてさ迷う
10分程ウロついて、いかがわしいビルの中、カタコトの日本語でコッチコッチ、と声をかけてくれた中東系のおじさんのお陰で何とかたどり着く。
小汚い階段を上がると人また人
とんでもない大行列だ
開店は9時だが時既に9時16分...慌てて遠い遠い最後尾に着くも、列は一向に動かない。
しばーらくして、突如ザーッと動き出した。
あれよあれよという間に入口へ。
しかし、開店30分程で...いや元々なのかクッキー10種類程あるうち3種類だけになっている
そして次女が気付く。
「戻ってくる人みんな2缶しか持ってないよ、しかも大小1つずつ」
って...
8缶は買いたかったのに...
ま、それでも憧れ続けてようやくありつけたので、ヨシとしよう。
ナッツのたっぷり入ったの、美味しかったのになぁ。
んで、2人して2缶ずつ買い、後ろ髪引かれながらも店をあとにした。
ホテルのチェックアウトは12時。
まだ10時で、お部屋はそのまま
すぐに戻って、荷物に入れちゃうことに。
サクサクホロホロで、んまんま〜
が、この後の食い倒れのためにも、3つでストップ
かさばる缶モノも何とか詰め込んで、チェックアウトした。
その後、とある場所に行き、ショッピング&2食目を楽しんだのだが、その続きの話を先に。
やはりどうしても、もう1回「ジェニーベーカリー」行こうって事になり、15時過ぎに再訪。
相変わらずの行列だが、何か様子が違う
どうも、列が動いていないのだ。
人捌き係のオバチャンに英語で聞くと、「1、2時間かかるわよ〜」的な事を言っとる
再入荷待ちみたい
それは萎えるわーと辞去して、すぐそばの「許留山」に寄ってみた。
お店の呼び名が覚えられない私達、「ゆるとどめやま」と呼び続けていた
ホウラウサン、なのね...今知ったわ。
これまたシェアで
「コレ」ってこと
たくさんメニューあるのにわかるのかしら、と。
まあお店は広くないし、注文取った店員さんがサッと自ら盛って運んできたので、「之」でいいのかな
マンゴー尽くしのお味は、美味でした
その後再び諦め悪くジェニーちゃんに寄ってみる。
すると、階段からクッキー持った人々が降りてくるではないの
数十分の間に進展していたって事ねと早速並んでみると、朝より早く、購入ゾーンにたどり着けた
次女にも現金を渡し、それぞれ2缶ずつ買えば8缶、気兼ねなく食べられる〜とホクホクしていたら、不可解なコトが...
お店の人が次女に年齢を中国語でたずねている。
14歳と答えたところ、どうも購入の頭数に入れられないってことなのか、売ってくれないのだ
私も横から参戦したが、英語ではなく中国語で何かをまくし立て、追っ払われてしまった
さっきは買えたのに...
どこにも年齢制限なんて書いてなかったよ
幼稚園児で頭数から除外されるならまだしも、一応小さな大人位のサイズはあるのに、今回はその幼い風貌故に悲しい思いまでさせられたわ←大袈裟(^▽^;)本人ソコは気にしてません
人気店の傲慢さか、お国柄か、とにかくつっけんどんで英語対応すらしてもらえないのでは、仕方ない。
2つ追加購入出来ただけも良かったよ、とトボトボホテルへ戻り、預け荷物に入れさせて貰った。
ま、でもこれでお土産に、お友達の分も確保出来たよね
クッキー狂想曲...随分翻弄されてしまったけれど、イベントとして楽しめたってことで