![](https://lageri-movie.jp/assets/img/ogp_image5.jpg)
『ラーゲリより愛を込めて』
2日、箱根駅伝→高校サッカー選手権と観戦したあと、アマプラで映画鑑賞🎬
⚠️以下ネタバレ含みます⚠️
戦争映画ではなくニューマンドキュメント。
捕虜となった山本幡男が、過酷な収容所生活の中でも決して希望を失わず、自分だけでなく仲間をも励まし、生き抜いた証。
観終えた時、『永遠の0』と似たような印象があった。
本人が亡くなった後、生前の行動、施しのお礼として残された家族、後の世の親族が恩返しされる…的な内容が『永遠の0』にもあったような気がする(…気がするだけで、確かめてはいない)。
日本万歳🇯🇵🙌と、喜んで死んでいった人ばかりではなくて、
家族を戦争で亡くして辛い思いをした人、
戦争をすることに疑問を感じてた人、
逃げ出したかった人、
…そういう、人間らしい感覚を失わずにいた人が居たと思いたい。
だからそこにスポットを当てた作品に出会うと、ホッとする気がする。
なぜ終戦後11年も捕虜としてソ連で過ごさなくてはならなかったのか。
終戦直前に突然参戦して、その後、多くの日本人捕虜を苦しめたソ連(ロシア)。
今なお、ウクライナ🇺🇦との戦争で、人々を苦しめてる国。
文化や芸術は別として、どこか好きになれないのは、そういう背景があるからかな。
多様性の時代に、こんな差別的発言はよろしくないんだろうけど。
ニノさんは、普通の人を演じるのが上手い。
特殊能力を持ってるとか、職業モノより、普通の一般人が似合う、と思ってる。
囲碁やったことある?
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