紙面より
昨日の紙面に、
子育て世帯への支援として、1歳未満の子どものいる家庭に一律50,000円給付
という内容の記事が掲載された。
子育て世帯への支援、ってよく聞く。
子どもが小さいうちは働きに出ることができないから、世帯収入を補うための給付ってことかなと思う。
でも、21歳と16歳の娘を育ててきて、子育てに1番お金が掛かるのは、まさに『今』だ。
住宅ローンを抱えてても、長女の幼稚園、小学生時代は、それほど経済的な不安を感じなかった。
長女が中学生になり、中3で塾代がかかるようになってから、じわじわと家計の中で教育費が占める割合が増加してきたように思う。
今、私の収入は、大学生と私立高校生の学費のためといっても過言ではない。
以前ほど家族旅行も行けなくなった。
子育て世代への応援というのなら、中学生以上の子どもを抱える世代を対象にして欲しい。
親の経済力によって、子どもの進路選択が限定されるようなことがない世の中になって欲しい。
子育てに対する不安は、これから産み育てようとしてる人だけが感じてるわけじゃない。
現在進行形の私達だって、今の世の中、不安だらけだ。
4月には、春の統一地方選挙として愛知県会議員選挙がある。
各政党の思惑が見え隠れする時期だ。
有権者は目先のことだけで判断するわけじゃありませんよ。
もうひとつ、ガーシー参議員の件。
謝罪する気のない人に、自分の言葉でも無い、懲罰委員会が起草した謝罪文を読ませて国会で陳謝させたところで何の意味があるのだろう…。
形だけ整えても仕方ないと思うのだが。
(それすら整わない可能性大らしいけど)
それより、これまでの国会議員としての給料手当等をきっちり精査して、議員としての労働に対して不相応分は返還して欲しい。
そもそも…そんな人を選出したのは有権者なんだけどね…。
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