昨夜のMステ
放送時間帯が変わってからあまり見る機会がなかったMステ。
昨夜は、中島みゆきトリビュート特集だったので、半分過ぎたくらいから観た。
AIが映画『AI崩壊』の主題歌を歌ってるところ（シャレかと思った（笑））で、次がToshiさんの『糸』というタイミング。
あら、間に合った。
『糸』はたくさんの人がカバーしてるけど、Toshiさんは原曲のキーそのままで歌ってたので、耳馴染みが良かった。
自分の好きなアーチストの曲を下手くそに歌われると腹が立つ。
でもToshiさんは納得できるレベル（上からでごめんなさいm(__)m）なのも良い。
ただ、2番を歌ってたはずなのに、突然3番の歌詞に飛んだ時だけ、あれ？？ってなったけど。
そんなに長い曲じゃないんだから、フルコーラス歌わせてよ、って思っちゃった。
みゆきさんの生の『糸』を聴いたのはいつのツアーだったかなぁ…。
それにしても、『糸』を紹介する時、いつも2004年櫻井和寿率いるbank bandが歌って広く世に知られるようになった、的な説明があるけど、
私は、もっとずっと前の1992年『EAST ASIA』収録時から知ってたから‼️って毎回言いたくなる。
『倒木の敗者復活戦』の 倒木＝東北 もそう言われてる説は知ってた。
東日本大震災の翌年の2012年のツアーで生で聴いて、震えたのを覚えてる。
番組ラストに、竹原ピストルによる『ファイト！』。
『ファイト！』もたくさんの人がカバーしてる。
でもいつも、なんか違う、やっぱりみゆきさんじゃなきゃ、って思うことが多かった。
みゆきさんの歌う『ファイト！』は最初は寄り添うように優しくて、だんだんと力強さを増していくんだけど、決して暑苦しくはないし重くもない。独りよがりさがない。
でも、竹原ピストルさんの『ファイト！』は初めて聴いたけど、これはこれでアリだな、と思わせるものだった。
後から、もう10年以上自分のライブで歌い続けていると知り、みゆきさんをリスペクトしつつも自分のオリジナルにしているから説得力あるのかなぁと思った。
間に合った、と思ってたけど、あれ、違うわ…と気づいたのは番組終わる頃。
どうやら番組冒頭からみゆきさんVTRが流れたり、AIによる『空と君のあいだに』は前半に歌われてたし、全編成的な特集だったらしい…。
でも便利な時代（笑）
1時間もしないうちにYouTubeに全編上がってたので、早速視聴して見逃し分を補充。
でも、AIの『空と君のあいだに』は、ちょっと私としてはピンとこない感じだったかな…ソウルフル過ぎたのかもしれない。
デビュー45周年のラストツアー『結果オーライ』は3月に参戦予定。
先日発売された『contralto』を聴き込まなきゃと思ってるんだけど、やっぱり昔の曲の方が聴きたくなっちゃうんだよね…。
弱ってる時に、聴いて励まされるのがドリカムなら、
弱ってる時に、寄り添って見守ってくれるのがみゆきさん。
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