色々と心機一転のため4月1日の相槌神社さんの月次祭に行ってきました。
今までなかなか行こうと思いながらいけなかったのですが(そう遠くはありません)、今回を逃すとそれこそもう行けないのではと思いたち行ってきました。
初めて行ったのですが、ほぼ迷うことなくたどり着きました(駅前でこっちで合ってるのかなと不安になったくらいです)。
たどり着くまでほとんど人に出会わなかったので、こっちで合ってるのかなと思いつつ歩いていくと、人が並んでいました。
まずお参りをしてから並びました。
さて、たどり着いた時点では晴れていたのですが、じわじわと怪しげな空模様に。
え、これはもしかして……という不安が的中し雨が降り出します。
傘を持っていなかったので、持っていたマフラーで凌いでいたところ、どうぞ、とかさに入れてくださる方が。
なんとお優しい方がおられる…と嬉しくなりました。
その後だんだん冷え込んでいきます。
あれ? 寒くない? 4月だよ?
気温が下がっている…?
寒いですね、春なのに…というような話になったあたりで、新元号が発表でざわつく……。
その辺からポツポツお話をしたり、この寒さは遡行軍が季節を間違えて戻したのではという話をしたり。
そんな中スタッフの方がカイロを配ってくださいまして。
さらにあたたかい紅茶に、チョコレートまで配られ、そんなにしていただいてよろしいのですか!? という気持ち。
その後再び雨が降り出しまた別の方に傘に入れていただくという。
なんでしょう本当に私が出会った審神者様は皆様自然に人に優しくできる方ばかりで、私も見習わなくてはと思うことばかりです。
私は御朱印帳を持っておりません。
ですので書き置きの御朱印とお守りを。
お守りには名前、生年月日を書いてくださり、お祓いを受けてから渡してくださいます。
その間ちょこんとケースに入った源氏のおもちちゃん(缶バッジや、ひっかけさん、すわらせ隊もいたかな)を眺めたり、ケースに入ったおもちちゃんに手を振ってみたり。
とても癒される場所でした。
実際のところトータル3時間ほどかかったのですけれど、少し寒かったとはいえ私は全く苦になりませんでした。
むしろ待っている間色々と気をつかってくださったスタッフの皆様には感謝してもしきれないほどです。
最近御朱印をいただくのに時間がかかりすぎるという苦情で、御朱印の授与をやめられるという心が痛くなるニュースを耳に致しますね。
書き置きでは手を抜いているのでは、というような言葉も。
ならどうすればいいのでしょうね?
書かれているところを見ることがあったので思うのですが、全て心を込めて書いてくださっているのです、急かすなどもってのほかではないかと思いますよ。
実はこの日私午後から予定がありました。
けれどそれはあくまで私側の事情。
それをどんなことであれ、相手の方に押し付けることがあってはならないと思うのです。
ちなみに午後からの予定もきちんとこなすことが出来ましたよ。
これからも、色んなことにおいて心に余裕を持ちたいところです。
それがなかなか難しいのですが。
さて、少し桜も見て参りました。