心から愛する人たちの死に触れたとき、感じる疑問。
「あの人は今、幸せに暮らしているの?」

神様は本当にいるのか。その答えを追い求めるジョシュア。
誰に聞いても答えは出ない。探しても見つからない。

だけど、自分自身の何かが変わったときに
翼のない天使が、目の前に現れてくれたのです。
いつも身近にいる天使を見つけられるかどうかは
やっぱり自分自身の気持ちの変化なのかもしれません。

「君の声は教会の屋根を突き抜けて天国に届く」
きっと私たちの想いは、天国に届いているはずですね。

決して信じたくない、愛する人の死。
いつかは受け入れられる日がくると信じて、生きていきたいです。

あの人は今も、目に見えないどこかで幸せに暮らしている。
…私にもいつか、翼のない天使が見えるのかなぁ。

この映画。DVD「買い」です。

北野武監督作品。
静かに流れる時間と季節が、絵画のような印象だった。

3つの愛の形を描いた構成になっていて
菅野美穂と西島秀俊を中心に、ストーリーが展開していく。
オムニバスでありながら、微妙に交差する作り。

私が一番惹かれたのは、三橋達也と松原智恵子の愛。
いつまでも待ち続ける女性。何十年ぶりの再会。
だけど最期まで男性は、自分が誰かを明かさなかった。
その中で新しく生まれる愛。そして永遠の別れ。

こんなに静かに、穏やかに、そして激しく人を愛する。
切なく、悲しい中にも、真実の愛を見出せた気がする。

全ては「死」に向かって歩いていく。
誰もが避けて通れない「死」」。そして「愛」。

この映画には、全体的にリアリティがない。
幻想的なムードを大切にしてあるからこそ
「死」という問題が浮き彫りになっている気がする。

私もこの一瞬を大切に、誰かを愛していきたいと思った。
愛にはいろんな形がある。人それぞれの美しい形がある。

本当にショーン・ペンなの?
「デッド・マン・ウォーキング」の時とはずいぶん違う。
本当に知的障害を持っているかと思うくらいの演技力だった。

随所にちりばめられたビートルズの曲。
音楽と映像。そしてストーリーがうまくマッチしていた。
それに、親子の吸い込まれるようなブルーの瞳が印象的。

「愛なんだよ。」「全ては愛なんだよ。」
でも愛だけではどうしようもない事だってある。
だけどそれを補っていけるのも、やっぱり愛なんだよね…。

子育てって何だろう。教育って何だろう。
そこにどれだけの条件が付けば、人は納得するのだろう。

ルーシー。かわいすぎ!!
里親の家から抜け出して、パパのおうちへ急ぐ姿。
まるで牢獄から抜け出し、王子様のもとへ急ぐお姫様。

でも里親夫婦も、ルーシーを愛していて…。
愛が大きすぎれば大きすぎるほど
時には、空回りすることもあるんだよね。

女弁護士のリタが、息子との時間を取り戻せたのも
サムの、何ものにもとらわれない愛情を捉えたからだと思う。

この映画が、ハッピー・エンドで良かった。

「ショーシャンクの空に」と同じフランク・ダラボン監督!
ということで観てみたんだけど、すごく良かった。

たくさんの「息子」を失った町に辿り着く主人公。
息子が帰ってきたと信じ、喜ぶ父親。
すごく切なくて、それでいて温かい気持ちになった。

最期まで息子と信じていた父親。
だけど、もしかしたら本当は気付いていたのかも…。
みんながそうだったように、気付いていたけれど信じたくて
信じることで、自分自身が救われていたのかもしれない。

正義を信じて、立ち向かうルークの強さ。
ピーターは強さや優しさをルークから貰い
さらに、本物のピーターとして生きる道を選ぶ。

「ショーシャンクの空に」と同じく、最後はすごく清々しい気持ちなった。
この監督の映画。「グリーンマイル」もそうだけど、なんか好き♪

ジム・キャリーがまともに演じるのを初めて観たんだけど
こういうジム・キャリーの方が、断然魅力的だと思った!!

中学1年生の男の子トレバーが考える「ペイ・フォワード」。
誰かに親切にしてもらったら、その厚意を人に譲っていく。
親切にしてもらった人が3人に厚意を譲れば、世界は確実に変わる。

とても壮大な計画のように思える「ペイ・フォワード」。
だけど実際は、本当に些細なことで成り立つ計画なのだ。

イジメられている友人を救えなかったトレバーは最後
彼をもう一度救うために、勇敢に立ち上がる。
必要なのは「勇気」。前に進む、少しの勇気なのだ。

ウダウダと言い訳をすることなら誰にでもできるけど
小さな勇気を実行させるには、とても大きな力が必要になる。
私も、たくさんの小さな勇気を実行できる人になりたいな。

ケビン・スペイシーの演技はやっぱりイイなぁ~!
固く閉ざした心を、次第に溶かしていく様子が良かった。

ハーレイ・ジョエル・オスメントくんも、大人顔負けの演技だ。
「A.I.」の時も演技も良かったけど、今回のクールな中にも
無邪気な子供らしさのある役っていうのも良かった。

「ペイ・フォワード」。誰もができる、小さな勇気で世界は変わる。

死刑。とても重いテーマで展開される映画。
これは以前も観ているけど、今回はまた違った目で観れた。

被害者の親。そして、犯人の親。
子供に先立たれる親を両方の目から見つめている。
奪われた命。奪った罪を償うために奪われる命。

「死刑」を反対だという気持ちも理解できる。
だけど、被害者の遺族の気持ちはどこへ向けたらいいのだろう。
犯人が死刑になったからといって、もう子供は戻ってこないのだ。
私は「死刑」賛成の立場でもない。これは本当に難しい問題だ。

宗教の教えなどで片付けられる問題ではないし
被害者の遺族の気持ちだけで片付けられる問題でもない。

死刑執行のときの、彼のブルーの瞳が痛かった。

葬儀に、遠巻きに参加する被害者の父親。
彼の困惑の気持ちと、感情の変化の表現がよくできている。

難しい問題だ。今は死刑執行を反対できる。
だけど私が被害者になったら、犯人の死刑を望むだろう。

エンニオ・モリコーネの音楽なしでは語れない映画!
随所にちりばめられた音楽が、映画を引き立てている。
さっすが!さっすがエンニオ・モリコーネ!!

ピアノの上に置き去りにされた命。
そしてその命は、ピアノを自分の人生にしていく。

船の上で育った彼は、どうしても船を降りることができなかった。
人生を共にした船と共に、自らの人生に終止符を打つ。
心の音楽を永遠に奏でながら。本当の幸せって何だろう…。

親友との出会いになる、滑るピアノのシーンは圧巻。
スゴーイ!絶対あり得ないってー!!でも釘付け(笑)
このあり得ない事をやってのせられるのが、映画の良さかな。

音楽を通じた友情。音楽を愛する者同士に芽生える愛情。
やっぱり音楽は偉大で、人と人の心を繋ぐメッセンジャーなんだ。

最初で最後の恋。一瞬だけの、切ないキス。
彼女に渡せなかったレコードによっての、彼と親友との再会。

彼が、今でも彼を想うたった一人の親友と、再会できて良かった。

アンディは銀行副頭取の地位を奪われ
一転して、妻とその愛人殺しの罪で終身刑の囚人になってしまう。
無実の訴えも退けられ、冤罪で刑務所で暮らすアンディ。

まるで、本を読んでいるような印象だった。
淡々と進んでいく物語に、いつしか引き込まれてしまう感じ。

その印象と同じように、刑務所の中の登場人物たちも
冷静で頭の良いアンディに引き込まれていく。

悲しくもあり、辛くもあり、小さな幸せを感じる瞬間もあり。
だけど終身刑は、人を心の内側から段々と廃人にしていく…。

私が好きなのは、『フィガロの結婚』のレコードをかけるシーン。
アンディは「どんなときも、人から音楽は奪えない」という。
それぞれの心に響く音楽は、誰にも奪う権利はないのだ。

レッドとアンディが再会するシーンでは、
景色はもちろんだけど、信頼や友情の美しさが観れる。

いつの日も「希望」を捨てずにいることは
いつしか自分の中で、何かしらの実を結んでいくんだろうと思う。

遥か昔、小さい頃に見た記憶のある映画。
見世物として生きているシーン。白いマスクを被せられているシーン。
ここが強く印象に残っていて、全体の流れなんかは忘れていた。

今回観て一番感じたのは、彼の純粋さ。穢れのない心。
知能の高い人間であるゆえに、苦しみも大きかっただろう…。


彼らの苦しみは、彼らにしかわからない。
だけどこの映画を観て、病気について知っていくことで
私たちの心の中に、彼らに対する偏見が少しでもなくなれば
この映画の意味は、ますます大きなものになるんじゃないかな。

彼は「レックリングハウゼン病」という病気だったんだけど
実際にこの病気に悩む方が、日本にも三万人以上いるのだ。
所構わずできる腫瘍。周囲からの偏見の目…。

もし私が、エレファント・マンの時代に生きていたとしたら
他の人たちと同じように蔑み、罵り、偏見の刃を降り注いだのだろうか。
無知は怖いものだ。だからこそ私たちは、知らなくちゃいけない。

ラスト、彼は最高の幸せの中で、最期の時を迎える。
たくさんの「愛」を注がれ、幸せを感じながら死を迎える。

…私も彼と、友達になりたかった。

オーランド・ブルームに惚れました!!カッコイイ~☆

もちろん、「シザーハンズ」好きの私としては
ジョニー・デップの演技も良くて、カッコ良かったと思うよ!

でも私はオーランド・ブルームにメロメロなの~♪
「ロード・オブ・ザ・リング」のレゴラス役の時も、
吸い込まれそうなほど美しくて、好きなんだけど
今回はワイルド系の役。男らしさの中に優しさを秘めてるの。

内容はあくまでも、ディズニー映画って感じの展開。
でもハラハラドキドキしちゃったよぉ~。

月の光の中での決闘シーンは、生身の人間と
ミイラ化した人間の、交互のシーンのCGに圧巻!!

エリザベス・スワンの活躍ぶりもスゴイ!女性として憧れる!!
愛する人を守るためには、女だって強くなれるのだーっ(`0´)ノ