イライジャ・ウッドが、す~っごくキレイなの。
「ロード・オブ・ザ・リング」の時は、そんなに思わなかったけど
この人は澄んだ目をしていて、純粋な美しさがあるのね。
子供のホスピスの中で、治療として行われる実験。
実際の医療現場では、こんな事まずナイと思うんだけどね…。
「生きたい」と思う気持ちと、「早く苦しみから解放されたい」
という気持ちが錯誤する、ホスピスの子供たち。
治療のために、記憶を失ってしまった主人公。
「もしボクがキミの事を忘れてしまったら、今のことを話してくれる?」
もし過去を消すことで、生き続けられるとしたら…。
過去を選ぶか。それとも、未来を選ぶか。
それは大人にもツライ選択なのに
子供が背負うには、大きすぎる選択だよね。
それでも生き続けたいと思うのは、人間として当然なのかもしれない。
「生きてる」と実感できる瞬間。これが一番の幸せなのかもしれない。
香港映画って苦手。あの派手なアクションに馴染めないの。
いかにもワイヤーで吊ったような動きに、リアリティがなくて…。
そこに「作り話~」って印象を受けて、冷めてしまう。
だけど、映画全体の色の使い方がすごくキレイ!
艶を出すための赤い設定。澄みきったブルーの設定。
真実萌ゆるグリーンに、何ものにも染まらない白。
馬、兵、エキストラの数も半端じゃないんだよ。
すごい!これはホント見物よ!!
余談ですが、主役の「無名」演じるジェット・リーって
「コント竹田君と山口君」のどっちかに似てるよね…?
残剣と飛雪の愛の深さには、少しだけホロリ。
トニー・レオン、哀愁があって、演技も素敵でした。
「秦」は実際、とても孤独だったんでしょうね。
トップをいく者の定めというか、そういう面ではかわいそうな人です。
まぁ、仕方ないって言えばそれまでなんだけど…。
この映画は内容がどうこうでなく、「映像」として観るべきです!
写真集をめくっているような…。そんな美しさだったなぁ。
うーん。とにかくみんな、飛びすぎですヽ(´Д`;)ノ
牧瀬里穂がヒロインを演じているんだけど
演技力の点で言えば、やっぱり牧瀬は牧瀬だなぁ~。
しかも、中村勘太郎って、東野幸治と似てる…。
事故により、半年間も意識がかえらないヒロインが
どこか違う、別の世界で繰り返される日々の孤独と闘っていくんだけど
勘太郎演じる「泉さん」とだけは、なぜか電話が通じてしまう。
意識が戻るまで、必死でヒロインを支える泉さん。
お互いが見えないままでのデートは、すごく切なかった。
切ないんだけど、なんだかあったかいものを感じたなぁ。
お互いの心が通じていくと同時に、
ヒロインの意識にも、反応が見られていく。
たとえ意識がなくても、きっとこんな風に
心はいつも動いているんだろうなぁ…。そう信じたい。
最後の最後の、どんでん返し(って言っていいのかな?)。
「騙された~っ!」っ感じで、思わず笑ってしまった!
ホントこの作品は、騙され甲斐のある映画!
詐欺師のお話だから「スティング」ってタイトルなんだろうけど
観てる人まですっかり騙されちゃう!って感じだ。
設定としては大掛かりな話なんだけど、
全体のテンポが良くって、軽やかに観れてしまうところがステキ。
テーマ曲の「エンターテイナー」って、こうやって聴いてみると
フレーズごとに、会話しているような曲なんだね。
今は、オケとか使って音楽バンバン鳴らす映画ばかりだけど
ピアノメインの、ラグタイムも良いなと思った。
ポール・ニューマンが、とにかくカッコいい~。
お爺ちゃんになってからのポール・ニューマンも好きなんだけど
やっぱこれくらいの年齢のポール・ニューマンってイイ!!渋っ♪
ロバート・レッドフォードの危うい、頼りなさ気なとこも良かった。
うーん。あの胸毛ワサワサなトコに、「男らしさ」を感じたね(笑)
全体的に黄色がかった映像が、すごく印象的!
「自分の道は、自分で切り開くものだ。」
「その先に何があると思う?」
「…未来(future)さ。」
小さなころからの夢を追い続けて、宝探しのたびに出るジム。
自分を置いて旅に出て、そのまま帰らない父親への思いを
ジョン・シルバーとのかかわりで埋めていく。
友情。愛情。裏切り。いろんなものが詰まっていた。
原作の「宝島」って、まだ読んだことがないんだけど面白いのかな?
母と息子、二人暮しの生活の中で、冒険を許す母親。
「カワイイ子には旅をさせろ」とは言うけれど
帰って来る保証のない、命がけの冒険に送り出す母の気持ちが
最後、港で迎える姿に映し出されている気がした。
冒険は、男のロマンなんだろうねぇ~♪
CGすごいよ~!思わず体をよじっちゃうよ(笑)
父親の、強欲とも取れる勝手な研究の結果
普通の人間ではなく、怪物として生まれてしまうブルース。
なんて身勝手な父親なんだろう。母親まで殺してしまうし…。
ただ、たとえ抑制が効かなくなってしまったからといって
あんな風にヘリや戦車と共に、人間を攻撃しても良いのか?
そういう面で、ちょっと引いちゃったなぁ…。
それにしても変なカメラ割りだったなー。
どこまでも、アニメから抜け出せないような映像だった。
ジェニファー・コネリーの、怪物になってしまった元恋人を
静かに見守り、愛し続ける様子が、なんとも感動だった。
「私は彼を愛しているの。」イイワー!最後のこれでホロリ。
続編を作ろうという考えが見え見えの終わり方…。
私はもういいです。お腹いっぱいです。たぶん続編は観ません。
- リチャード・ギアの歌…。コメントしないでおこう(笑)
ヴェルマ・ケリー役のキャサリン・ゼタ・ジョーンズって素敵!!
スタイルいいし、少し低音がかった声がなんとも…イイ!!
カッコイイ!!マジでカッコイイ~~!!!!!!!
ロキシー・ハート役のレニー・ゼルウィガーは
世間知らずのお嬢様~って感じ。カワイ子ちゃん。
ちょっとダサいところが、男性の心をくすぐるのでしょうか?
私はキャサリン・ゼタ・ジョーンズの方が好きだったな。
ジャズの音楽と、派手なミュージカルシーンは素晴らしかったけど
内容的には…う~ん。あまり響いてくるものはなかったな。
男と女がいる限り、ドロドロしたものは消えないのですね~。
私と同じ年齢の、クリスチャン・ベールが主役を演じている。
私がこの映画を最初に観たのは、中学生の時だった。
少年が原爆の光を見るシーンに、衝撃を受けた覚えがある。
…自分が被爆3世だと知ったのも、たしかこの頃だったと思う。
一人の少年の目を通した戦争…という描き方。
決して、敵である日本を悪く描いたりもしていない。
少年の持つ飛行機に対する憧れなども表現しつつ
戦争の悲惨さや酷さ、人間の強さ、そしてもろさを描いてある。
これはスピルバーグ作品の中で、最高傑作だと思う。
これほど戦争を大きな目で描いた作品とは、もう出会えないだろう。
今回、飛行機で飛び立つ日本兵が歌う「海ゆかば」に
少年の歌う賛美歌が重なっていくシーンで涙が出た。
敬礼と共に、国や言葉を越えた、音楽での敬愛の表現。
「海ゆかば」は、私がどうしてもセッションで使えない曲だ。
お国のために死を覚悟した人たちが歌った歌であり
戦死者を讃えるために、当時ラジオで流れていた曲である。
この曲は、高齢者の胸の奥底に入りすぎる歌なのである。
まさにその映像が流れ、私も深い胸の痛みを感じた。
夫や息子、友達…。大切な人を亡くし、涙した曲なのだ。
国の垣根を越えた、イギリス人と日本人の少年の友情。
芽生えた友情を、目の前で奪われてしまったイギリス人の少年。
彼の心に残ったものは何だったのだろうか。
彼は、両親との再会でやっと、欲しかった「愛」を取り戻す。
この映画は、私の「心の一作」と言える作品。
何度観ても、変わらず大好きな作品です。
サルツブルグの美しい自然が、音楽とともに輝いています。
「ドレミの歌」を歌う丘。ここは、私も実際に行きました。
マリアが、窮屈な生活を送る子供たちの心を解放し
「音楽」という媒体を使って、心を通わせていくシーンです。
私が一番好きなのは、最後の音楽祭で
「エーデルワイス」を歌うシーン。この会場全体の一体感。
このシーンは、何度観ても涙があふれます。
祖国の花を讃える歌を、ナチスに侵されたオーストリアの人々が歌う。
「祖国の花」これはすなわち「祖国そのもの」なんですよね。
「メリー・ポピンズ」のジュリー・アンドリュースも好きだけど
この作品での彼女のほうが、断然好き♪大好きです!
戦争は、人々の心に何をもたらすのでしょう。
この映画の中に託された、反戦の思いも受け取れます。
世間の風に靡かない、大佐の強さも素敵ですね。
カートゥーンのアニメ「スクービー・ドゥー」の実写版。
と言っても、CGがふんだんに使ってあり、全体的にアニメっぽい。
カートゥーンアニメの「スクービー・ドゥー」は好きなんだけど
この映画に限っては、あまり面白くなかったかなぁ…。
Mr.ビーンが出てきたのにはビックリ。でも、あの人の笑い苦手(笑)
スクービーの甥っ子、スクラッピー・ドゥのキャラってこんなだっけ?
もっと、スクービーに忠実で、おバカだけどイイ子じゃない?
なんだか続編まで出るらしい…。続編出るほどの映画か!?
ただ単に、私がアメリカ人の笑いに馴染めないだけなのかもね(笑)








