さくら日和~旅とヘナと着物の日々~ -78ページ目

永遠の永遠の永遠

初めての大阪・国立国際美術館へ。

国立国際美術館に何だか名古屋ボストン美術館的な矛盾を感じる・・・・・

草間彌生展!ドットでた!


さくら日和



中之島という場所、水に囲まれた美術館に水玉おばけ。

ワールドは既に始まっている・・・・・

さくら日和



水玉が無邪気に暴れ回ってます。

さくら日和

さくら日和

さくら日和



無邪気な草間氏が落書きされたもよう・・・・・

1929年生まれの83歳とは思えない!

戦争も何もかも経験してるんだよな・・・・・なんつーポップなおばあちゃんなんだ。

さくら日和



こうやって見るとこの水玉たち、私にしか見えてないんじゃないかってくらい空間に馴染んでる。

さくら日和



これこれ。

この、「永遠の永遠の永遠」というタイトルがとても素敵なひびきだと思った。

生き続けたい、永遠に作品は生き続けるだろうという想いを感じた。

一見理解しがたい彼女の作品には、生と死をテーマに表現したものが多いことを知った。


さくら日和



あれは!!!!!


さくら日和



直島で出会った南瓜ではないか。

多分一番有名な作品。やぱ青い空と海が背景のほうが圧倒的にいいなぁ。

さくら日和



入ったところ。かなり大量の絵の展示があるのだけど、撮影していいのが二ヶ所しかなかった。

さくら日和

光るドットの中に注目。

この人、立体や絵画、パフォーマンスだけでなく詩も書いていて、ポップな作品郡からは読み取りにくい彼女の想いや意図が言葉でストレートに伝わってくるし、とても深いことが詩からうかがえる。

長く生きてるだけあるし、やっぱりもともとの感受性が強いんだと思う。


さくら日和



出た!全然変わらないなぁと思ったけど、ドキュメンタリー見てたら普段のノーメイク&ノーヅラの姿だと一見普通のおばあちゃんだった。今は精神病院で暮らしてるとも言ってた。

絵を描くことが彼女を生かしている感じだった。死ぬまで何千枚も描き続けたいとも言っていた。

そして自分を「何で私こんな天才なんだろう」とか、「ピカソやウォーホルも越えてやる」とも・・・・・


さくら日和



次の撮影ポイントに入りました。チューリップ。

写真だと奥行わかりにくいな・・・・・

さくら日和



人入れたほうが伝わりやすいかな・・・・・

さくら日和



徹底してどこもかしこもドット。

さくら日和



草間直筆サイン。

さくら日和



ドットの空間に入ると誰もがチャーミングで、いい人に見える。


さくら日和



今回撮影出来なかった空間の、映像があったので映像を撮ってきたのだけど、この部屋の中は本当に感動した。四方鏡と、床に水が張られ、光が宇宙のように永遠に続く・・・・・とても幻想的で夢の中のようだった。ずっといたかった。

さくら日和

ずっと見てると・・・・・
さくら日和


泣きそう!なんだこの美しさ。

さくら日和


空間だけでなく絵画作品もすごくダイナミックでカラフルで力強くて生命力にあふれ、パワーもらった。

何がすごいって数!83歳にして、約一年半で100枚描いたってんだから、もう彼女にとったら歯磨くのと同じくらいに描くことが日常なんだろう。


さくら日和


そんな化け物・・・・・いや天才の彼女ですが、若いころはNYでハプニングの女王と呼ばれていたらしい。東洋の美女、という雰囲気。昔から眼力すごい。


さくら日和



裸にドットで街に繰り出すパフォーマンスをあちこちでしていた為、そう呼ばれていたらしい。

日本ではそういう前衛的なところが長年理解されないできて、最近になってようやく才能が認められたという感じみたい。逆輸入ってわけだ。



ジョンレノンとオノヨーコを思い出す。この時代わりと裸になってる人多かったのかな。

あまり理解できない私はやはり日本人だ。

この頃から既にドット・・・・・いや10歳のころからどうやらドットを描いていたらしい(ドットが見えるらしい)から、そのブレないところがすごいと思う。強い。そして本当に自分が好きというか、自分自身と向き合って理解してるからすごい。


ちなみに私が気に入った作品のタイトル、「失恋の痛み、そして自殺したい」だった。
私は生きてやる。

北京⑦~故宮編~

忘れていたわけではありませんがなかなかタイミングと今更感あってUPできていなかった北京旅行の故宮の記事です。まさかの年またいでの更新になってしまいました。

オーストラリアの記事も年内にUPしたいと思っていたのに全く触れられず・・・・・


とりあえず、これあの毛沢東の肖像画の門抜けて更なる門。


さくら日和




上に何かいる!!!

さくら日和



え~っ完全西洋人やん。こんなB級遊園地みたいなもの無いほうがいいんじゃ・・・・・


さくら日和

さらに門くぐるとまた門。ここから別料金ぽい。いよいよってやつだ。

それにしてもこれこれ、ここ「ラストエンペラー」で見た!!!!!

けどなんかやっぱ本物は観光客まみれで俗っぽいのが残念。


さくら日和



色がパキっとしてて快晴がよく似合う。

さくら日和



午門くぐると・・・・・いよいよ坂本龍一の「ラストエンペラー」が頭の中でぐるぐる・・・・・

ものすごく好きで一生聴いていられる音楽。(てか復習で久し振りに「ラストエンペラー」見たけど、坂本龍一ものすごく若くて時の流れを感じた)

さくら日和

振り返った午門。ラストエンペラー溥儀はここから出ることを許されなかった。

さくら日和

充分広いけどまだまだ序章・・・・・

さくら日和


更に門を抜けます。


さくら日和

で、ここが「ラストエンペラー」の溥儀の名シーン(即位式)が撮影されたところ。

あの映像美、今見ても新鮮で完璧な美しさだった。

あの美しさはこの左右対称の均等美から成り立っているのでしょう。中国人に乾杯!

さくら日和



いかに巨大かがわかる。

さくら日和



今は中には入れなくなっているけれど、ここに皇帝の玉座がある。

「ラストエンペラー」のあの印象深いラストシーンの静寂と神聖さは見当たらない。

もちろん、キリギリスも。


さくら日和



おそろいの赤い帽子をかぶった中国人ツアー客でなかなか中が見えない・・・・・

さくら日和



がらんどう・・・・・入りたい。キリギリス探したい。

さくら日和



いたるところに龍が・・・・・今年の干支でもあるし、かなり縁起いいシンボル。


さくら日和



振り返ると観光客いっぱい。観光客の大半である中国人からしたら、ものすごく思い入れの深い場所なんじゃないだろうか。私なんて映画みてなかったら特に何も感じなかったかもしれない。


さくら日和



これ、防火用の水槽らしい。何度も火事で消失しているも昔の人なりの対策らしい。


さくら日和



故宮でも屋根に動物さんたくさんいた。

さくら日和



赤帽軍団休憩中。いくら中国人でもぐったり。広すぎる。

さくら日和



うっかり皇帝しか着てはいけない黄色の服を着ていってしまった。

皇帝いたら殺されてたかもしれない・・・・・

さくら日和



てかまだまだこんなに広い・・・・・

故宮には9999.5部屋もあるらしい。天上の父である神の宮殿には10000部屋あると言われており、それを超えてはならないという配慮から0.5部屋少ないらしい。

それにしても、生まれてから毎日違う部屋に泊まっても27歳まで違う部屋に泊まり続けられるという計算になる。ありえない、これを続けるとしたら、人生に3回ほどしか同じ部屋には泊まれないということになる。

さくら日和



一部の地図だけど、部屋ありすぎてわけわからない。

さくら日和



故宮でかくれんぼしたら見つけるのに一週間くらいかかりそうだな・・・・・

すごい面白そう。宝探しとかしたい。

さくら日和



くつろぐ人々がやたら絵になる。


さくら日和


ヤンキー。


さくら日和



後ろの花唐草かわいい。

さくら日和



通路に門があり、更なる通路が延びていた。ここから、皇帝の妃たちが住む中国版「大奥」の世界らしい。皇帝は何人でも結婚できたらしい。宦官は皆去勢されていたというからオスマントルコのハーレムと同じ仕組みだ。興味深い・・・・・

さくら日和


向こうのほうに故宮を見下ろせる景山公園が見える。今回のツアーでは残念ながら行くことはできなかった。

さくら日和


景山公園から見た故宮。(ネットより拝借)

見えてる範囲全部故宮だからすごい。


さくら日和



続いて皇帝がデートとかしてたと思われる庭。

さくら日和



どや顔の漢民族ポージング。

中国は9割以上を漢民族が占めているけど、歴代皇帝は漢民族以外の少数民族だったらしい。

溥儀も満州族の愛新覚羅だったし。不思議な話だ。

さくら日和



象の像だぞう。

さくら日和


くねくねの木だぞう。


さくら日和

景山公園が見える、ようやく出口だ・・・・・

さくら日和


なんという達成感!開放感!広いけど、ここに閉じ込められるのは息が詰まりそう・・・・・


さくら日和



振り返ったところ。入口と出口が違うから、おばあちゃん入口で待ってるわけにもいかずで必死でした。

かなりしんどそうだった。故宮に何の思い入れもなかったら辛いだけなのかもしれない。

私はもうちょっと見たかった。

さくら日和



結婚式でしょうかモデルでしょうか(美人だから多分後者かな)。

やぱ中国人にとっては憧れの地なのでしょう。日本でいう京都御所みたいなもんかな。

さくら日和


街角のおっちゃん。

さくら日和



ウォールペイント。中国ではあまり見かけなかった気がする。

さくら日和



落書きだけどECOや環境愛護を感じ、親しみがわいた。

さくら日和



故宮からちょっと移動すると普通に近代的なんだけど、とても変わったかたちのビルがあった。

テレビ局とか言ってたかなぁ・・・・・あんま覚えてないけど。


さくら日和



北京最後の食事。おいしかったと思う。あもう覚えてない。

本当グルメじゃないんだ。味覚より視覚的満足のが重要というか・・・・・

さくら日和

最後の最後にガイドさんが隠し撮りした写真を車内販売してたのだけど・・・・・

一枚800円もしてたのにおばあちゃん全部買ってた。全部微妙に視線ずれてるし自分らでもデジカメで同じショット撮ってるのに・・・・・

でも帰国して知り合いに「冥土の土産になった」って言ってたらしく、もっと孝行してあげなきゃなぁと思った。

ラテックスで買った枕ももったいなくて結局使ってないらしい・・・・・

またどっか一緒に行けるといいな。


北京旅行記、これにて完結!

まつこ

最近テレビで見ない日ないな~と思ってたら描いてた。

最近見慣れたせいかすごい綺麗な気が・・・・・肌なんて陶器みたいにツルピカ☆


さくら日和

5,6年程前会社の昼休みに皆が見てた昼のワイドショ-のコメンテーターで出てた時は、何でこの番組くらいしか出てないのにこの巨大なオカマはこんなに態度でかいんだろうって思って苦手だったけど、まさかここへきてこんなに人気出るとは・・・・・ゴールデンに出だしたときは驚いた。(ユースケサンタマリアがトータス松本と「夕日のドラゴン」やってた時も絶対売れると思わなかったけど・・・・・)


まつこのあの陶器肌うらやましいな~