嵐の後の | ・・ 夢と現の朧なる ・・

今年は本当に、水害や水難の年ですね。



台風15号、首都圏はようやく暴風雨から免れて平静を取り戻しつつあります。


風が窓を殴る音も無い。


雨が大地を打ち付ける音も無い。


聞えるのは、時折通っていく車の音と虫の声。




帰宅ラッシュの時間に暴風域MAXで、帰宅難民になった方。

思わぬ場所で足止めされた方。

停電に巻き込まれた方も少なくないと思います。


みなさん、お疲れさまでした。



私はと言えば、

夕方から出掛けたい用事がありましたが、

地元の駅から出ている電車が運転を見合わせで、

明らかに「何か飛んできたら即死」と思えるほどの暴風雨に

外出を断念。


窓を閉めていても風圧に揺れる窓とカーテンを見詰め、

落ち着かない自宅待機。


そんな時間を過ごしていました。



台風は今まさに、東北の上空。



半年前に水の飲まれて苦難に立たされた人たちの上に、

今度は強い風をも纏った水が強く降り注ぐのかと、

言葉に出来ない想いが込み上げます。



勿論、今回の台風は東北だけじゃない。


全国的に大変な状況に追い込まれた地域や人々がたくさん居ます。


それでも大変だったものは必ず過ぎ去っていく。


嵐の後だからこそ、いつも以上に「いつもと同じ夜の音」にも安心出来る。



人間の心って不思議で、単純で、それでいて複雑だなって思います。




今日一日、大変だったみんなに。


明日はきっといいことがありますように。



おやすみなさい。