目が覚めたとき
貴方の姿はもう無くて
たったさっきまで側にいた
ぬくもりだけがわずかに残ってた
どうして
私を選んだの?
どうして
私を愛したの?
そっと撫でたシーツの上
次第に奪われてゆく貴方の残した熱
まるで
貴方が遠ざかるみたいに
ゆっくりと冷めていく
私の身体も冷めていく
なのに熱い涙
拒んだ時が懐かしすぎて
受け入れた夜が恨めしい
今
居ないのなら
どうして
私と夢を描いたの?