お清めツアー◇二日目◇ | ・・ 夢と現の朧なる ・・
京都旅行二日目!



観光ではなく、あくまでお清めのための宿泊。

当然、ホテルには食事は付いていません。



が。



日常の朝は食欲不振のワタクシ。

何故か、旅先ではものすごくお腹が空きます。

(枕が違うと眠りが浅いので、お腹もいつもより動いているのでしょう)



よって。















<朝からモーニング・ブッフェ>







モーニング・ブッフェとかオシャレに言ってるけど、

要は朝から食べ放題です!



睡眠重視の連れを部屋に残し、一人で朝から食べ放題のさゅ。

自分で言うのもなんだけど、逞しい。



お腹一杯に食べて、フロントで本日の交通案内について情報を入手。

意気揚々と部屋に戻ったことには、友人も準備万端!



午前9時半チェックアウト。(当初予定より30分超過)



そして、近くの駅まで15分の朝の散歩。

15分の。



1 5 分 の …。







道を間違える。







線路は見えども渡れない。

電車は見えども乗れない。

駅はなんとなく分かるものの住宅に阻まれて辿り着けない。



結局、15分のはずが30分の散歩をして駅に到着。

電車に乗っちゃえばこっちのもの。

ワンマン電車にのんびり揺られ、今回の旅のメインである貴船神社へ!!



山の入り口である、貴船口駅で下車。

神社までは徒歩で30分。車なら5分。



…えぇぇぇぇえっ!?



いくらなんでも、車で5分の距離を徒歩30分ておかしくね?



そう思ってみたものの、調度やってきたバスに飛び乗る。

飛び乗って、走り出して、分かった。



ハンパ無い山道(登り)。



今日はこの先長いしね。

昨日の疲れ(@伏見稲荷の滝行コース)も残ってるしね。

バスに乗って正解でした。

先ず神社の本殿をツルっと見てから奥宮へ。

途中、ご神木とか縁結びのお社とか見ながら。



<貴船神社について>

貴船神社はその昔、神武天皇の母・玉依姫が黄船に乗って

加茂川、貴船川を遡り、祠を設けたのがその興りと云われています。

現在奥宮となっている所には、その玉依姫が乗ってきた船を

石で囲んで隠したと伝わる船形石が残っています。

水の神様で、航海の関係者なんかもよくお参りに訪れるとか。



そんな船形石を見てから、再び本殿へ。

戻ってから、貴船の色々について解説を読み、内容を納得。

というか、巡る順番が完全に魔逆。

まぁ、それも悪くない。



水占みくじをひいて、一年中湧き出ているという御神水を分けていただき、

開運の鈴を買ったら、次はお隣の鞍馬寺へ!



この、貴船神社から鞍馬寺までの道が、完全に山道。

山を越えていく感じ。

ガイドブックによると、成人男性でも大変な道とか書かれてる!

そんな道を、前日から普段にない運動をしていて結構足腰ガタガタな女二人で登る!



連れは意気込んで杖を借りるものの、徐々に「杖、邪魔じゃね?」



そして更に登ると「杖様様!!」



そしてかなり歩いたところで。







「カーディガン落としたあぁぁぁぁっっっ!!!!」







なにぃぃぃぃぃ~~~?!?!



もう、ビックリ。



連れが、バッグに引っ掛けていたカーディガン紛失。



こんなに登ったのに…。



「ちょっと探してくる!」



杖を託され、残された私。



清らかな山のど真ん中。



一人ポツン。



鳥の声や木漏れ日、風のそよぐ音。







心が洗われました。







最初の15分くらいは。







なかなか戻らない連れ、誰も行きかわない山道。

徐々に心配になったことは言うまでもなく。

ようやく戻ってきた友人に聞いたところ、結局

山の入り口まで降りたら届けられていたとか…!



頑張りすぎよ、アンタ。



私と違って、朝ごはんも食べて無いのに。



そんなハプニングを交えつつ、登り道のクライマックスを越え

最初のスポットである魔王殿に到着。

ここまでが多分、一番大変でした。

(その辛い道を、人の1.7倍くらい歩いた友人…。

しかも後半は異常なまでの速度で登った友人…)



鞍馬寺は、ご存知義経が牛若丸を名乗っていなときに

天狗と修行をした山にございます。

途中、牛若丸にまつわる様々なスポットを見て、

道も歩きやすくなってきた頃、ようやく。



ようやくっっっ!!



鞍馬寺本堂に辿り着きました~!

めでたい!



秋なのに、まるで夏のような陽射しにジリジリ焼かれながら、

それでも登りきったことにうれしさはひとしお。



ちょっと一息入れたら、今度は下ります。

下り道も階段や砂利道、山道など色々な道を歩きましたが、

途中で七福神が見られたり、

魔王の鳥居?だか何だか、悪そうな名前のお社もあって、見応えたっぷり。



武芸の寺として高名ということで、やっと辿り着いたお寺の入り口では

武道の部活(サークル?)らしい、胴着姿の若者が記念写真を撮っていました。



ここまできたら、あとは街に戻るのみ!



またしても線路は見えるのに道を間違えながら、

鞍馬寺駅に辿り着いて終点・出町柳まで。

思いっきりシエスタの時間。

むしろ、記憶が飛ぶくらい眠りこけて。

終点からバスに乗換え、八坂神社と花見小路へ。



だけど。



またしても昼食抜きで。

ここまで来ると、疲労もかなりピークに達していて。

お土産ものや、商店を楽しむ時間も束の間、京都駅に戻って荷物を引き取ることに。

(到着時と同じく、ホテル→駅構内のウェルカムセンターに

荷物を届けてくれるサービスがあったのだ♪)



そう言えば、八坂神社の近くでボヤ騒ぎがあったみたいで。

京都駅に向かうバスの途中でも、違う場所で家事を見ました。

物騒だなぁ…と思うと同時に、町で見た消防車が道を走る速度にビックリ。

サイレン鳴らしているとは言え、確実に60Kmオーバーじゃない?って速度で駆け抜ける!



東京だったら、アレで事故になりかねないとヒヤヒヤした気分で見ていました。



そして。



京都で荷物を引き取ったら、あとは帰りの新幹線の時間(20時38分発)まで自由!

先ずはご飯よ!

京都旅行最後の食事は、前代未聞!!











餃子の王将











初めて行きました!

東京でも行けるというツッコミは無しね。

前日の晩に、連れが行ってみたいと言った言葉がキッカケで。

「見つけたら入ろうね♪」と言っていたら、七条付近であっさり見つけちゃった。

安物食いの運があったみたいです。

だって、餃子一皿(6個)200円。

ライス(小)130円(小だけど、明らかに女性のお茶碗には山盛りの量)

そしてラーメン450円。

以上がさゅの食べたメニュー。

腹七分目くらいでしたが、餃子お代わりは自粛いたしました。



お腹一杯になって、少し休憩したら、近くのショッピングモール(?)で

ファッショングッズなど物色。

完全に京都旅行とは無縁の、東京遊びと変わらない行動。

しかもかわいいチェックのベストを見つけてしまい、勢いで購入(おい)。



新幹線に乗った頃には、精神力のみで動いていると言っても過言でないほどの疲れ。



二人とも会話はほとんど無く、完全に寝て帰りました。

(品川で乗り過ごさなくて良かった…!)







そんなお清めツアー、効力はあったのかって?



ありましたよ!



少なくとも、行く前よりも帰ってきてからの方が心身ともに健やかになりました。

首の痛みは相変わらず残っていますが、当初のおかしいまでの痛みは無いので良しとする。



あ。



でも。



気になったのは。



何回か引いたおみくじの結果は、ほとんどが吉とか中吉だったのに。



『病気:重し』



これだけが気掛かりです…。