成長か、退行か。
それは分からないにしても、人間は変化する。
退行もまた、成長の一つだったりする。
どれだけ年月をかけても変わらないものもあれば、
年月と共に変わるものがある。
三つ子の魂は百まででも、
情報に流されて植えつけられる新しい記憶によって、
あらぬ方向に飛ばされることもあるのだろう。
いつから、変わり始めて。
いつから、見誤って。
いつから、放置していたのか。
多分、何もかも最初は些細な事なんだろう。
積み重ねていくことで、変わったに違いない。
試練だとは思っていない。
だが、あるがままを受け入れるだけの器でいられるかは、課題かもしれない。
確かなのは、大切に想う気持ちだ。
私という環境は、どれだけ作用できるのだろうか。
それとも、反作用なのだろうか。
主役の立たないステージに、
スポットライトが当たるのを待ち侘びながら。