一体何様のつもりなのか。
おこがましいにも程がある。
身の程をわきまえなさい。
…全部、思い上がりの自分に対して
叱咤すべく吐き出した言葉。
わたしは何様のつもりだったんだろうね。
自尊心ってどこにあるんだろうね。
慢心って何のことだろうね。
考えるのは難しいし面倒なことだけど、
気付けただけでも良いかったんじゃない?
それでもどこかで。
わたしは『わたし』の『自尊心』を諦めきれないでいる。
だってこの世にわたしだけよ?
わたしの『世界』はわたしだけよ?
それは尊いことで。
それはわたしの『心』が感じることで。
わたしが『特別』たる理由だもの。
きみも『特別』で、
かれも『特別』で、
かのじょも『特別』
要は、それに気付いているかどうかであって。
やっぱり、気付いているわたしは『特別』で。
おこがましかろうが、
不遜だろうが、
自我を貫く存在でありたいと願うのは、
自我を持っている以上止むを得ない。
言い訳がどこまで許容されるかは別にしても。