【レンジ相場】


(今日がレンジ相場というわけでは、まったくありませんが)

レンジ相場のシステム構築は、いったんあきらめることにしました。

利益がでないわけではないのですが、「労多くして実りなし」という感じになってしまったので。


方向性としては、「複数の市場」でのトレードに一本化。

日経平均(225先物)と、連動しない市場を探しているのですが、これがなかなか難しい。


各国株は、いまや完全に連動してしまっているので、除外するとして、候補は「外貨」「その他商品」といったところ。

市場の特性は考慮するとしても、基本的には同じシステムでトレードしたいと考えているので、これからまた検証の日々が続きます…。



8月 +73,120
通算 +73,120




米景気減速懸念から続落 (8月24日)
 23日のニューヨーク株式市場はダウ30種が3日続落。7月の中古住宅販売件数が前月比4.1%減の633万戸(年換算)と市場予想(655万戸)を下回った。住宅や個人消費関連銘柄が売られたほか、ガソリン在庫が増加したことで石油株も下落した......

【証券会社】


どの証券会社を利用するか、というのは、かなり重要なわけですが、個人的には以下の点を重視して、証券会社を選んでいます。


 ・ 手数料

 ・ 注文執行スピード

 ・ 証拠金の少なさ(SPANに対する率の低さ)

 ・ 注文方法の多彩さ

 ・ 現物株を証拠金の代用にできるかどうか

 ・ システムの安定性

 ・ (約定通知メールがあるかどうか)

 ・ (モバイルでトレードできるかどうか)


で、使っているのは、トレイダーズ証券カブドットコム証券になります。

どちらも使いやすくておススメですよ。


個人的には、システムのほかに、裁量トレードもやりたい(好きだから!)ので、「ツールの使いやすさ」という点では、慣れている楽天証券も好きなのですが…。



8月 +70,960
通算 +70,960




先物に買い仕掛け入り、大幅反発 (8月22日 東京株式市場相場概況レポート)
 21日のニューヨーク株式市場は6日ぶりに反落。イランが核開発を進める方針との声明を発表したことにより、原油価格が上昇。さらに、ホームセンター大手のロウズが業績見通しを下方修正したことで同業他社や住宅関連銘柄が下落した。先週の相場全体が大幅に値上がりしていただけに利益確定売りが出やすい環境だった......

【日経225先物(mini)の相違点】


日経225miniをトレードしていて気がついた、Largeとの差異を、メモしておきます。


 1. 呼値が「5円」

 2. 寄り、引けの板寄せで、値段が異なることが多い

 3. 板が薄い(特に5円刻みの板)

 4. (これは相違点ではないですが)建玉の調整が可能


ということで、単なるリスクの低減以外に、けっこう異なる点があることに気がつきました。


1については、システム構築の際に、かなり重要な点として利用することができます。

つまり、板の強弱を組み込むことができるという意味です。


トレンドフォローのシステムでは、逆指値を利用して仕掛けることが多いわけですが、たとえ1枚でも、その値段で約定があれば発注することになるわけです。


ところが、「5円」を利用することで、板の勢いが強くなった段階での仕掛けをすることが可能になります(理論上は)。

これは大きい。いわゆる「ダマシ」を避けるのに効果があります。


2.については、まだ検証途中ですが、寄り付きではトレンド側に、引けでは反トレンド側にすべることが多いと考えています。

寄り・引けのシステムでは、想定以上のスリッページが発生してしまうかもしれません。


4.については、手数料を考慮しても、miniを利用しつづける価値がありそうです。

(Large1枚よりも、mini10枚のほうが、建玉を操作しやすい)


問題は3.なんですよねえ…。

特に値段がとぶときの板が薄い…。

スリッページの問題が…。


ということで、結局は、スリッページと手数料の、よくある問題に戻ってきてしまうのですが、参加者が増えることで、解決できると思っています。

みなさん、miniもいいですよ!(笑)



8月 +53,800
通算 +53,800




先高期待感から外人買いが入る (8月18日 東京株式市場相場概況レポート)
 17日のニューヨーク株式市場は4日続伸。原油価格が一時、1バレル=70ドルまで下落したことや、ヒューレット・パッカードの好決算を好感し、堅調に推移した。ただ、メルクが訴訟で不利な判断がくだされてことで、利益確定売りが膨らみ、指数は小幅高で終了した......

【日経225先物の魅力】


日経225先物の魅力とは…


 1. 株式のように銘柄選択をする必要がない

 2. レバレッジが高い(1000倍)

 3. 流動性が高い


すべて重要な要素なのですが、個人的には「1.」を重視しています。


株をトレードしていたときは、銘柄選択の時間がたいへんだったもので。

子育ても楽しみたいワタクシとしては、時間は有効に使いたいのでございます。


今はまだminiですが、システムを完成させて、Largeに挑みます。

8月 +51,640
通算 +51,640





利益確定の売りが膨らむ
 16日のニューヨーク株式市場は3日続伸。7月の米消費者物価指数(CPI)で、食品・エネルギーを除くコア指数が前月比0.2%の上昇と、市場予想の0.3%を下回った。さらに、7月の米住宅着工件数が前月を2.5%下回り、1年8ヶ月ぶりの低水準となった......


【トレードにおける心理】


トレードの経験を重ねていき、トレードの本質は、つまるところ「人間の心理」に行き着く、という結論に至る人は多い。

(ワタクシもそうですが)


この話は、以下のようなことの総論として語られる。

 ・市場のモメンタムは、需給のバランスによって動くのであり、バランスを作るのは人間の心理である

 ・同じ型のシステム(トレンドフォローなど)であれば、どのシステムでも同じようなシグナルが出るため、差が出るのは、確実に執行できるかどうかという人間の問題になってくる


完全にシステム化するのであれば、シグナルの判定から、発注までもシステム化してしまえばいいだけのことであり、ここに人間心理の入り込む余地はない(というか、システム売買の強みはそこだけ)。


問題は裁量トレードにおける人間心理。


「含み益になっている場合は、早く確定したがり、含み損になっている場合は、ずるずると確定しないで傷口を広げる」

というやつは、どっちも心理がもたらすミス。


心理面を強化し、淡々とトレードできるようになったときに、裁量+システムの、自分が理想とするトレード環境ができあがる。


口で言うのは簡単なのですが…。

やっていると…。

これが、本当にむずかしい…。

特に利益確定売りが…。

がっくり。

降臨さんは、すごいっす。



8月 +62.060
通算 +62.060




日経平均、約3ヶ月ぶり1万6000円台回復
 15日のニューヨーク株式市場は大幅続伸。7月の米卸売物価指数(PPI)は前期比0.1%上昇(市場予想0.4%上昇)、食品とエネルギーを除いたコア指数は0.3%低下(市場予想0.2%上昇)と、インフレ懸念を後退させる結果となった......