わたしはピアノ。〜音楽劇をリコルディさんで聴きました | 泰子の素敵ダイアリー〜ピアノ教室主宰

泰子の素敵ダイアリー〜ピアノ教室主宰

ピアノ教室「音楽教室ぴあにっしも」主宰。女声コーラス「アンサンブルハート」指揮者。FBプライベートグループ「ピアノ教師のための音楽と歴史研究会」管理者。ポジティブに生きる泰子の素敵なことを集めた日記ブログ。趣味 なぎなた 多重録音 動画編集

20231.7
昨年
ふらっと入った
家庭フレンチ料理
リコルディさんで見つけた
チラシに興味を抱き、
音楽朗読劇「わたしはピアノ。」
(←写真参照)に
うかがいました。

ピアノの「あのさん」を
演じるのは
ベテラン女優の和泉ちぬ様、
ピアノ調律師「五十嵐」を
演じるのは劇団俳優多井一晃様、
お店が所有する
150年前の
TONICA製ピアノフォルテを
弾くのは、
リコルディ女将の
内山めぐみ様。



まずは、
小鹿坂はらひと氏の脚本が
素晴らしかった❣️
明治うまれのピアノが、
明治には鹿鳴館、
戦後は進駐軍のクラブ、
野外音楽堂、
日本武道館etc 
さまざまな場所を移動して……
そこで学んだことを
新米ピアノ調律師
五十嵐に話して行くのだが……
最後は……🤫
実によくできた脚本でした。
また、
ピアノのアクションの話、
ピアノフォルテの話、
修復の話など、
ピアノを愛する私は
知ってはいるけど
結構専門的な話が、
誰にでもわかりやすく
会話されて行くので、
  すごく親しみを感じました。  また、
和泉ちぬ様と
多井一晃様の
朗読が素晴らしく😍
グングン引き込まれて
しまいました。
真近で観ることができ、
役者さんの素晴らしさに
感動しました。
多井様と終演後に
お話ししたら、
夫や息子たちと同窓で、
私が春から
学ぼうとしていることに
関係があり、
話が弾みました。
いつか、
ピアノの「あのさん」の役&
ポップス&ジャズ&クラシック
全てを弾く難役を
1人でやってみたいなあ❣️
なんて夢を持ちました。