ポポは一日の大半を保育園で過ごしている。
平日はせいぜい4~5時間しか家族と一緒にいないわけで、その時間ですら、オトナは忙しいのでかまってやれず、ビデオを見て歌ったり踊ったりと、一人で遊んでいたりする。
そのかわり。
特に決めたわけではないが、寝るときだけはポポの時間。
二階から、寝室のある三階までは、とーだっこ(とーはんの抱っこ)で。
寝付くまでは、2歳も後半になろうという今でも、ちゃあぱい(添い乳)。
ちゃあぱい飲みながら、子守歌でも歌ってやればいいのだが、とーはんも一緒に添い寝しているので、ついついオトナ同士の会話で盛り上がり、ポポはだまって飲みながら寝入ってしまうのが常である。
自分の布団に横になり「ちゃあ、ぱい~」と言っている背中のほうで、とーはんが「とーぱいはいらんか~」とからかった。
「ポポちゃん、こっち空いてないんやけど」と、すげなくあしらっている。
うーん、なかなかオトコゴロシの素質があるぜ。