チェリーです。
先日作りました、黒い発泡スチロール4箱!
実は用意していたのには訳があります。
実はまたまた、メダカをネットでポチっと購入してしまいました。
そして、また、
発泡スチロールが一箱増えます。笑
これがねー。
良いの良いって。なんしか激安でした。
↓実際に購入したのがこちら。
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これで、8000円ジャストだったかな。
9周年セールで特別価格で、
しかも、しかも、今なら
3商品買うと15%OFF!
5商品買うと20%OFF!
なので、6400円なんです。
60匹+補償がついて、6400円!!!
安くない?!
さらに、到着してはびっくり?!?!
いっぱい購入したのが良かったのか
死着補償どんだけ〜〜〜!
つまりですよ。
6400円で、100匹近くいます。
多すぎて数えてません。笑
1匹あたり64円以下!!
どんだけ〜
いい買い物で、感謝感激雨アラシでございます
でもね。でもね。
安いのにもやっぱりそれなりの理由がありまして。
とにかくサイズが小さい。。
もう、産まれたて、2週間くらいかな。
ってゆー5mmサイズのも沢山。
こんなんです。笑
特に数が多いと、成長してくるとサイズにバラつきがでてくるので、共喰いに注意して、サイズ分けしてやらないといけません。
多分、うまく育てないと半分くらい
成長するまでに☆になっちゃうんだろうなー
って感じです。
大きくても1cmかな。
もう、発色もまだだし、
見本の写真通りに育つかも謎なわけです。
メダカの発色は、遺伝はもちろんありますが、
育て方にも、影響するので。
大きくなる頃に、ショップに写真と全然違うやないかー!!って言ったところで、半分は自己責任なのであります。
あと、未選別個体なので、
特に綺麗に仕上がる補償もないわけです。
って、今思うと、メダカの商品説明って、いろんな専門用語がありますよね。
F1個体
よりなし
未選別
選別漏れ
とかゆー、メダカや金魚でしか聞かない単語
これでまた値段が変わってきます。
F1個体は、雄と雌の掛け合わせで生まれた、第一世代の事。なので、あまり遺伝的に固定されてないので、必ずしも、その子達同士で、同類が産まれるわけではないですよー。って意味。
その子供達同士で産むとF2個体になり、ラメやら、形が親と同じであればより遺伝的にも安定してます。ってゆー事になります。
あと、未選別と、よりなし。
は同じ意味で、特に選別していないので、悪いのもいれば、良さそうなのもいますって事。
選別漏れは、文字通り、そこまでいい形、いい発色じゃないB級品なので、安くしてますよー。みたいな意味です。
そもそも、選別できるのは
大きくなってよーやく模様やヒレの形状が判断できるようになってできること。
産まれたばかりの個体はわかりません。
なので、5mmくらいの稚魚は、必然的に
『選別なし』『未選別』が多いのであります。
結果、稚魚は安い。
業者からしたら、育てる手間もいらないし。
数出してもまーそれなりの値段でうれたらいいわけですよね。メダカの卵の販売とかも一緒ですよね。
毎日、何百匹とどんどん産まれてくるから、
育てる場所もなくなるから、一定数は残して稚魚でも売りたいわけです。
で、こーゆー個体が多く出荷されるのが、
主に夏場だと思ってます。
そう。今ですよね。
年間を通してみると、
4-5月くらい、
暖かくなりだしてメダカのシーズンが始まり、
6月くらいから卵が産まれ、孵化し始める
7-8月が どんどん卵が孵化して
お盆を過ぎると落ち着いてくる。
秋になると産卵もしなくなるし、
稚魚の成長が間に合わないと越冬できないので
採卵をする業者もいなくなる。
そんな流れかなーと。
もちろん室内飼育+温度管理で年中、採卵と繁殖は可能ですが、メダカ業者さんは、屋外がほとんど。
当然、シーズンインした、4月あたりは、
去年産まれた個体が育ったのが、選別して売られてるし、成魚がほんとんどなので値段も高くなるわけです。
その分、良い個体が多いし、買ったらすぐに、繁殖にチャレンジできる個体が多い。
夏場は、稚魚が安く売られるけど、
飼育難易度がぐっとあがる。
逆に今の時期に、成魚を買うと繁殖が間に合わないので、年寄りな個体が来てしまうと、来年まで持つかって感じになるってのもあると思います。
そんなとこでしょうか。
まとめますと。
メダカの稚魚は夏場に多く、安いけど、飼育難易度が高い。綺麗に育つかは運と実力次第!
メダカの成魚は繁殖を開始できる4月頃買うのがベスト!高いけど確実に綺麗な個体で楽しみ無限大!
F1個体や選別ありなしはお好みで!!
とゆー感じでしょうか。
ちなみに、そのへんのホームセンターに行ったら
年中同じ値段で販売されてるのが多いです。
たまーに、メダカに熱心なショップは、稚魚を安く売ってるところがあるくらい。
なので、個人的にはネットがオススメ。
あと、稚魚を飼ったときのポイントとしては、
稚魚は共喰いする可能性があるので、
なるべくサイズ分けして飼育する。
ってことでしょうか。
このあたりは、こちらの記事で詳しく書いてます。
https://ameblo.jp/cherry-shrimp/entry-12490415027.html
https://ameblo.jp/cherry-shrimp/entry-12485491786.html
https://ameblo.jp/cherry-shrimp/entry-12485491786.html
そんな感じで、
だーいぶ、メダカが増えてきましたwwww
さらに、さらに。
別の場所に
稲ビオトープをいれると、
12個になりました!wwww
品種的には、
・幹之メダカ
・リアルゴールド
・鳳凰メダカ
・黄金黒燐
・黄金三色錦透明鱗
・楊貴妃三色錦透明鱗
・いろいろMIX
・いろいろラメMIX
ですです。これらを一部混ぜたり、
サイズ分けさせたりして飼ってます。
ちなみに、白い発泡スチロールは、リスク分散を兼ねて全ての稚魚がMIXされて入ってます。
万が一、人為的ないたずらや天災で、黒い発泡スチロールの方がが全滅してもなんとか、耐えれるってゆーリスク分散でございます。
ってゆーチェリー流、メダカの飼い方、飼い方のお話でした。それにしても、いい買い物ができたと思います。
今回購入させて頂いた、こちらのショップ
死着ゼロで、チェリー的には超優良店でした
でわ、でわ、またねーーん!
↓
ちなみに、もう少し様子見しますが、
黒く塗装した発泡スチロールにも、稚魚をいれてますが、2日経っても元気に泳いでおります