チガイのわかる男のチェリーです。![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/048.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/048.png)
大好評。貝のシリーズ
第4弾はモノアラガイとサカマキガイ!
いわゆる、ザ・スネールです!
水草買ってきて水槽に入れたら
知らん間に産まれてるあれです!
うちの水槽にももちろん発生してます。
どっちなんだいっ?!
ってことですよね。
正確はーーーー
サカマキガイです!!!![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
さて、見分け方です!
左がサカマキガイ
右がモノアラガイ
だからサカマキガイ!!
あと、触覚が
太いのが
モノアラガイ!!
細いのが
サカマキガイ!!
これだけ押さえておけば十分です!
貝の色なんかは、
環境によって変わるため
あんまりあてになりません。
卵のかたちも、上の写真比較では長細かったり丸かったりしてますが、こちらもそんなにあてにならなさそーです。
サカマキガイ・モノアラガイ
共通スペック
雌雄同体で他個体との交尾もするが、
しばしば自家受精もする。つまり、1匹でもオスとメスの役割を自己完結して繁殖可能
食性は幅広く、植物遺骸や動物の死体などなんでもも食べ、浄化槽内の微生物層などもよく食べる
殻口が大きく殻高の5分の4を占める
殻が薄く、殻口には蓋がない。
サカマキガイの特徴
肺呼吸でありながら、水中でも酸素をとりいれることができ、何日間は完全に水中でも生活が可能
多少汚くても生きていけ、多少汚染されていても生き延びれるタフガイ
寒さにも暑さにも強く、産卵盛期は夏季だが、ほぼ一年中産卵している
モノアラガイの特徴
極端に富栄養化や汚染が進んだ場所では生息できないため、環境が悪いと★になる。サカマキガイに比べて若干ナイーブ
ヒメモノアラガイはモノアラガイに比べると小型でやや細長く、殻口は殻高の3分の2程度。
自然界では6-10月にかけて産卵する
以上!
これで、みなさんも、
見分け方バッチリですね!!