上機嫌でいること

今晩、どこか近所で 花火が上がっているようです。 音はすれども花火は見えず・・・     こちら↓は、昨日長女ちゃんが はるばる見に行った 広島の宮島の花火です。
  さて、話は変わって・・・ 時々、悩み事を訴えに来る 友人がいます。 悩み事というよりは、明らかに 愚痴ですが・・・   愚痴を聞いてあげるようになって もう何年になるでしょうか？ １０年は超えてます！   彼女の場合、愚痴のほとんどが 仕事の人間関係でした。


嫌で嫌でたまらない人が 退職したり、配置換えになっても また別の嫌な人が 必ず現れます。     きっと、愚痴を言い続ける人には 永遠に嫌な人が現れる！ という法則があるんだろう と、聞いてる私の方が 悟っちゃいました。     以前詠んだ本に 「ひとつ愚痴を言えば またすぐに愚痴を言いたくなる 出来事が必ずひとつ起こる」   「その愚痴をやめれば 次第に愚痴をこぼすような 出来事は減っていく」     私はこれを実際に 体感しています。   本当に嫌なことが 起こらなくなるんです。     でも友人は・・・ 話を聞いてる最中にも 「暑い！暑い！」を連発。   天候にまで不平不満をぶつけています。       夏なんだから暑いのは当たり前！ 仕事なんだからきついのは当たり前！ 人間なんだから能力に 差があるのは当たり前！ どの職場にも、嫌な人は１００％、 いや、１２０％いるのは当たり前！


これまで、何度も言ってきました。 愚痴が、もうすっかり 口癖、考え方の癖に なってしまっているんです。   愚痴の代わりに 「ありがたいわ～」 を口癖にしてみたら？ 今のままだと、当たり前と思っている 大事なものを無くしちゃうよ！  
そんなことも言ってきました。       で、今回の悩みは・・・ 「８年間付き合ってきた彼氏に 別れようと言われた！」   そりゃあそうなるわな！ 私は１カ月に１回程度 愚痴を聞くだけだけど 彼氏はほぼ毎日 聞かされていたことでしょう。


愚痴や不平不満、ため息には その吐く言葉、息の中に 毒が混じっている！といいます。   今まで彼氏が一生懸命 その毒を吸って空気を 浄化してくれていたのに、 とうとうオーバーワークとなり 処理しきれなくなったのでしょう。  
聞いてくれるのが当たり前 になっちゃってたのでしょうね。 本当は、ありがたいことだったのに。     どうすればいい？ と聞く彼女に 「不平不満を口にするのはやめる！」 と決意するだけ！と伝えました。 いつも上機嫌でいたなら 別れ話にはならなかったはず。   人はどんなところに集まるか？ それは心地よいところ。 いつも機嫌がいい人のところ。     いつも機嫌よくしていると 人が自然と集まってきて、 あれれ～？なんだろう？ って「運」も巡ってくるんです。     いつも愚痴愚痴言っているところに ステキな運がやってくると思いますか？   この世は同類が引き合う世界！

究極、人はなぜ 生まれてくるのか？ という問いに、

常に上機嫌でいる！ これにチャレンジするため   私はこんな風に思っています。

友人にどこまで伝わったか？ わかりませんが、 彼氏とまた元通り 仲良くやっていけたらいいなと 願っています。    

上機嫌の才能 [ 田辺聖子 ]

上機嫌の本 [ 佐藤愛子 ]

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