手作り和菓子★春のきんとん(吉野桜、菜の花) | チェリーままのバレリーナ弁当

チェリーままのバレリーナ弁当

お弁当作りを 一生懸命やっていたら、
いつの間にか とても良い子育てになっていました。

とても良い山芋をいただいたので
山芋あんを使った和菓子
作ってみました。
 
 
山芋あんは口に入れた瞬間、
ほどけるようにとけていきます。
 
白あんと混ぜ合わせた時
綺麗な白色になるので
色鮮やかに仕上げたい
きんとん主菓子には欠かせませんね。
 
 
 
吉野桜
 
様々な種類のサクラが咲き乱れる
吉野山をイメージして
4色のきんとんで仕上げました。
 
 
 
中身は白あんです。
 
 
菜の花
 
こちらは今、このあたりの畑で
咲き誇っている菜の花。
緑は抹茶で色づけしています。
 
 
 
こちらは、こしあん。
畑の土のイメージです。
 
山芋は1センチ弱の輪切りにして
15分ほど蒸し、熱いうちに
裏ごしします。
 
さとうと合わせ、弱火で
しっかり練り混ぜ、粗熱がとれたら
ラップに包んで一晩おきます。
 
(山芋…350g、砂糖・・・50g)
 
 
 
白い方が山芋あん。
白あんといえども山芋あんに
比べると、こんなに茶色なんですね。
 
(白あん・・・200g、山芋あん・・・150g)
吉野桜5個分、菜の花5個分
 
 
 
白あんと山芋あんを
よく混ぜ合わせます。
 
 
ここであんの水分を調整します。
やわらか過ぎず、パサパサでもなく
指で触ってベトベトしない感じに。
 
レンジで少し加熱しては
混ぜてを繰り返して調整します。
 
 
半分に分けて、吉野桜用は
白、ピンクの濃淡4色に色づけ。
薄いピンクを少し多めにしました。
 
 
裏ごししたところ。
これを白あん玉(15g)に貼り付けます。
白あん玉も水分を飛ばしていますが
乾いていると上手く貼りつかないので
手に水をつけて湿らせます。
 
 
こちらは菜の花用。
お花の黄色は少なめです。
こしあん玉(15g)にお箸で少しずつ
つまんでは貼り付けていきます。
 
 
こちらが完成品です。
とてもキレイな色に仕上がりました。
 
きんとん主菓子のポイントは
裏ごしするあんの水分量ですね!
水分が多すぎると裏ごししても
くっついてお団子状になってしまいます。
水分が少なすぎると
なんとかあん玉に貼りついても
食べるときにはポロポロに。
 
室温や湿度も影響しますので
何度も作って経験を積むのが
大事ですね。
 
 
今回作った和菓子は
こちらの本のレシピを参考にしました。
 

 

 
 
 
和菓子の材料は、いつもこちら↓
富澤商店さんのオンラインショップ
利用しています↓
 
あんが甘すぎず、上品な味で
とても気に入っています。

チェリーままの子育て弁当-ラインピンク
 
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