「ちゃんとできなくてごめんね。」
これは私が息子に言わせてしまった言葉で、
一番言わせたくない言葉でした。
なぜ言わせたくなかったかというと、
私自身がこの「ちゃんとしなきゃ」という考えに
苦しんできたからです。
「ちゃんとする」こと自体は
決して悪いことではありません。
だけど、
「ちゃんとしなきゃ」と思うあまりに
「自分が本当はどうしたいのか」
「何が楽しくて、何が好きなのか。」
そういった
「自分の本心」を見失ってしまう
ことがとても怖いです。
私自身、いつも
「人から見てちゃんとしている自分」
「人から認められて褒められる自分」
そんな自分を追い求めてきました。
でも、ある時、ふと思ったんです。
「あれ?何のために生きてるんだっけ?」
「誰のための人生を生きてるんだっけ?」と。
だからこそ、息子には
「ちゃんとする」ことよりも、
自分の気持ちを大切にしてほしい。
自分の好きや自分の楽しい気持ちを大切に、
自分らしくイキイキと人生を生きてほしい。
そう思っています。
だから、息子に
自分の意見を押し付けることはしたくないし、
「ちゃんとできなくてごめんね」なんて
絶対に言わせたくなかった。
息子が私の顔色を伺って、
「ママにちゃんとしている自分を見せなきゃ」
と思って生きていくようなことを
してほしくなかった。
なので、
私はこの言葉を息子に言わせてしまったことに
ショックが隠せませんでした。
「ちゃんとできなくてごめんね。」
これはきっと私の言葉や態度が
引き出してしまった言葉。
そのことをしっかり受け止めて、
これからは息子が自分自身の思いを大切に、
自分らしく過ごしていけるような、
そんな関わりをしていきたいです。
「ちゃんとできなくてごめんね」じゃなく、
「今日もすごく楽しかったよ!幸せだよ!」
そんな子供の笑顔を見れるような関わりを、
これからはしていきたいです。
子どもとの関わりは
自分と向き合うきっかけになります。
「どんな子に育ってほしい?」
その答えの中には
自分の本当に大切にしたいものが
隠れているかもしれません。
皆さんはお子さんにどんな風に
育ってほしいですか?
そのために、何をしますか?
何をやめますか?
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