今回もやはりコロナ禍
フランスに仕事で行けたのは良かったがフランスから帰国がやはり難題だった
前回続き
フランス帰国空港でのPCR検査を受けたがすでにフライトから2時間弱しかなくPCR検査結果出るのは2時間後
JALカウンターではぎりぎりなので策を考えてもらっていた
PCR検査結果が陰性であったら陰性証明書にお医者さんのサインと判子をしてもらわないといけないと言う事なんでカウンターから近い所に空港の病院があるんでそこでサインしてもらい来てください
と丁寧に場所まで教えてもらいそこで待つ事に!
1時間過ぎ
1時間半たち
まもなく18時
フライトまで1時間!
検査結果メールが届かない
ほとばしる汗、呼吸が浅くなり、もうフラフラになりながらどうしたらいいのか?
僕の駆け込み寺もう一度JALカウンターへ
僕と同じように19時フライトだが検査方法、証明書の記入に問題があり駆け込ん出る方がいた。
その人にJALのスタッフさんが
「今日は残念ながらこれでは間に合いません。明日便がないんで明後日のフライトならあります」と言われていた。
まさか?僕もそうなるのか?しっかりPCR検査も受けたのに証明書が間に合わないだけで飛行機乗れないのか?
4月で飛行機ゲート前で乗れなかったアメリカの二の舞いじゃないか?
でも今回は絶対帰るんだ!
産まれて間もない娘もいるんだ
いろんな事を考えていながらJALのスタッフさんが
混乱してる僕に優しく対応してくれた
スタッフAさん
「大丈夫!時間ありますから落ち着きましょう」
携帯片手にメール受信みるがまだこない
もう一度PCR検査場へ行ったほうがよいのか?
近くのお医者さんに戻ってサイン貰ったほうが
いいのか?自問自答して時間だけがたつ
JALスタッフAさんが
「とりあえず荷物だけチェックインさせてもらい最短で行ける準備して待ちましょう」
JALカウンターのスタッフさんが全面体制で対応してくれた
その時!
きたーーー!!!
メール届きました!!!
手元震えながらメール開くと
パスワード入力するが先へいかない
JALのスタッフAさんが僕の携帯を取り入力するが検査結果まで開けない
ここまでか〜
手を尽くした
時間がもうない
PCR検査場へ行くにも15分かかる
そこから言葉で説明して早く戻れても30分
そこからダッシュでゲート向かっても45分〜50分
19時フライトでも厳しい
アウトなのか?
諦めたかけた
その時
JALスタッフSさんが
「私がカウンター持ち場やるからスタッフAさん一緒にPCR検査場へ行って検査結果と医師のサインもらってきてあげて!早く!」
諦めたかけた僕にひとつ光が差し込んだ
もちろんJALさんかこんな事は営業外の仕事なのに異例の事だった
長いターミナルを走り2人でPCR検査場へ
このシャルル・ド・ゴールのターミナル2Eは僕にはもう走り回り慣れ親しんだ滑走路のようだった
JALスタッフAさんとPCR検査場へ
閉まる寸前だったPCR検査場のスタッフに物凄いフランス語で交渉し、素早い対応で僕の陰性証明を確認して結果陰性証明書を書いた医師のサイン判子をもらった
そこからダッシュで証明書を片手にターミナルを走って出発ゲートに向かった
出発ゲートにはJALスタッフさんSさん.Aさんが皆さんが笑顔で迎えてくださいました。
なんとか間に合った!
ほんとに日本人が日本へ帰国する難しさ、コロナ禍で厳しくなってますがまたひとつ成長できたフランス旅でした。
この紙を片手に空港ターミナルを走り回り、くしゃくしゃになりながら記入してもらった検査証明書が物語ってました
ほんとに日本へ帰国の際はPCR検査はなるべく早く前日くらいには日本が定めた陰性証明など書類整えて余裕持って帰国しなきゃですね。やっと学びました。
パリシャルル・ド・ゴール空港のJALスタッフAさん、Sさん、スタッフの皆様のご協力の元日本へ帰国する事ができました。
ほんとにありがとうございました
Merci beaucoup🇫🇷
さぁ日本へ
2週間の隔離生活ですね
産まれて間もないチェリーベイビーそして
育児に奮闘してる奥さま、まだ会えないけど待っていてくださいませ
それまで長いですが隔離生活楽しみます
Thank you cherry much!🍒