【ENCOMPASS TRAINER〜エンコンパス トレーナーになりました。】




去る520日、東京・神楽坂にて「ENCOMPASS TRAINER養成コース」を受講して参りました。





エンコンパスの特徴:

通常のピラティスリフォーマーは、バネで負荷量を調節しますが、

エンコンパスは傾斜角度で調節します。

角度が上がれば、負荷も上がる、と言うわけです。


22段階の傾斜がつけれて..



小さくたためます♪


バネの負荷に比べて、傾斜で作る負荷は重力負荷なので、より日常で感じる負荷に近い感覚。


と言うことは、エンコンパスでの運動経験の蓄積から、日常動作やスポーツへの応用が神経的に繋がりやすいのではないかな、と言う感想を持ちました。





本当の等張性収縮(isotonic contraction)と言う感じです。


午前中は大本沙樹先生による「ピラティス」パート。


沙樹先生はピラティス界でもとても有名な大先輩。ピラティスラボにも、ロン・フレッチャー先生と沙樹さん他大御所先生が写る写真が飾ってあります。


通常のピラティスの器具も、アスリートの方が最初に使う時、本当に難しそうで、新しい感覚に感動されます。


エンコンパスは、

その感覚を重力負荷、重力補助で与えてくれる。


それは他では経験できない、価値あるトレーニングになるだろうなと感じました。









午後は中野ジェームズ修一先生による「ストレングス」パート。


多くのアスリートから絶大な支持をされ、クル2014年からは、青山学院大学駅伝チームのフィジカル強化指導も担当されている有名な先生です。


エンコンパスで何が出来るのか。

・固有感覚を鍛える。

・プライオメトリックトレーニングが可能。

ROMとパワーの両方にアプローチ。

・キネティックチェーンを様々に変化させた運動が可能。

・インナー&アウターの両方に働きかける

・そして、、楽しいです!







パフォーマンスアップにも。

健康維持向上にも。

リハビリにも。

トータルで使えます。



パーツもたくさん。






一緒に受講したはるな先生、増渕PT、そして中野先生と。


今回の学びで、

ピラティスエクイップメントでやった方が良いこと。


そしてエンコンパスでやった方が良いこと。

それがクリアになりました。


それが両方使えるピラティスラボは貴重です。

ぜひ、体験しに来て頂きたいと思います。


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#等張性収縮

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#関節可動域向上

#筋力増強


ところでこのエンコンパス。

そんなに新しいものではないんです。

1970年台に、アメリカで開発されたもの。

病院などにも取り入れられていました。

そして1990年台には、同じくアメリカの通販業界で大ブレイクを巻き起こしたんですって。


地下室にジムを作るのが好きなアメリカンの間で、ものすごく流行ったそうです。


日本には2005年に入ってきました。


そして、開発者がまだご存命なので、改良が続いていて、少しずつマイナーチェンジされ、今のエンコンパスに至ります。


案外歴史があるエンコンパス。

早速お客様のセッションで使っていますが、

楽しい!効くー!リフォーマーとはまた違った感覚で面白い!と好評です。


コースが開催された神楽坂。

素敵な街でした。






養成コースで全身使って満身創痍。

帰宅途中、東京のお家最寄駅のお魚が美味しいお店、

時間が早いからか、いつも長蛇の列なのにすぐ入れそう!




旦那さんが来るのも待てずに名物のレアアジフライをぜーんぶ平らげました。

....ありえん。」

はい。。すいません😋