■ ありがたや
今は受験シーズンなのかしら?
私の受験合格の秘訣を教えちゃう?役に立たないよ。
それはね、「全て神頼み」。
まずは高校受験。
あまりにも偏差値が低すぎて、高校進学さえ危うかった私。
このままでは、アノ高校だけが頼りになってしまう。
アノ高校とは真っ黒な制服で、
成績が悪い人が当然のように行く女子高。
そんな高校には行きたくない。(・ε・)。
制服はカワイイトコじゃなきゃイヤだ。共学じゃなきゃイヤだ。
なんて高校を選べる余地なんてない私ですが、
希望の高校を提出。
推薦を取ってもらうにも、明らかに偏差値が足りないワケ。
ヤバイヤバイ。
次の月の偏差値で全てが決まってしまう。
ヤバイヤバイ。
学校へ通う道のりにある六地蔵とお墓と神社。
そこを通るのが怖かったワケ。
だから中学3年間、毎日六地蔵に手を合わせたり、
お墓に向かって「おはようございます」なんて挨拶している始末。
おまけに六地蔵が身に付けていた赤い前掛けや、
頭巾がゆがんだりしていると、見て見ぬフリはできない私。
そこでいつもの挨拶プラス、
「偏差値が上がりますように」と付け加えちゃったワケ。
さて、試験の結果ですが無事偏差値が20もあがりました。
おかげで推薦が取れたワケ。そして希望の高校へ進学できたサァ。
六地蔵と神社へのお礼の挨拶、ちゃんと済まして無事解決。
(・∀・) イェーイ。
次は大学受験。というか短大受験。
先生に「4年制は絶対ムリ。短大も厳しすぎる」と言われていた私。
イヤだ。就職はイヤだ。と再びワガママな私。
とにかくドコでもいいから進学したいサァ。(・ε・)。
頑張るつもりもないくせに、頑張れば行けそうな学校を探しちゃったり。
推薦条件なし。全て試験と面接の結果で合否を判断。という
ステキな短大見つけました。
ブッツケ本番ってヤツね。
それからというもの、駐輪場で倒れている自転車を直したり。
ゴミを拾ってみたり。イイコトすれば大丈夫。的な考えサァ。
入試直前までノポポンと過ごす私。
前日に至ってもお友達と新宿をプラプラ。
「ネーネー 私、明日試験なの(・о・)」
「え。こんなトコで何してる?」
「ネーネー 湯島天神行こうよ(・о・)」
「え。今更?」
と、学問の神様と言われている湯島天神に行ったワケ。
3,000円を払ってご祈祷してもらう私達。
ご祈祷中、一人一人の試験日を言い出すワケ。
私の試験日が読み上げられると、「明日かよ!」みたいな。
みんなビックリ。お友達と二人で笑っちゃう始末。
でもね、受かっちゃったよ。短大。(・∀・) イェーイ。
先生驚き。私も驚き。
「コレはムダだったね」と、10枚以上の推薦状を見せられたサァ。
ヘタな鉄砲も数を打てば当たるってヤツね。
「ネーネー さくらさんって運で生きてるよね(・о・)」と言われた当時。
違うよ。神様がいるんだよ。
と、今でも神様のおかげだと信じている私。
受験にも日ごろの行いが大切カモ。(´∀`) ナンテネ。
■ マッチロチロ
起きたら、辺り一面真っ白サァ。
もう10センチぐらい積もっていそうサァ。
ヤダヤダ。
雪はキライ。(・ε・)。
と、言いながら積もって真っ白な風景を見ると、
ホンの少しだけ「わぁ(゚∀゚) スゴーイ」と思っちゃう私。
しかし、積もるの何年ぶりかしら。
あんまり雪も降らないし、積もりもしないよね。
だから、ちょっとの雪で大騒ぎになっちゃうのね。
そして私達が大騒ぎしちゃった思い出をご紹介。
2001年1月13日の出来事っぽい。
名づけて「ユキオ」。
ひろすけと二人で近所の公園に
雪だるまを作りに行っちゃったワケ。
まだ誰にも踏まれていなかった雪。思わず作っちゃったサァ。
その後お買い物に行った30分の間にやられちゃったワケ。
壊されちゃったサァ。ヒドイわね。( ゚д゚)、ケッ。
でね、今度は玄関の前にもう一度。
今でも降り続いている雪。
台風の時と同様、ちょっとワクワクしてくるカンジカモ。
5年ぶりのユキオを作成しに行ってみようかしら。
(゚д゚lll) サムー。
■ 野菜
最近野菜が高くて困ってるサァ。
もともと冬は野菜が高いのに、更に高い。
高くて買いたくない。
違う。高くて買えない。(・ε・)。
ほうれん草1束だけで300円もしちゃってるワケ。( ゚Д゚) ヒョエー。
1束89円で売っていたよね。と夏の価格を考えると厳しい現実。
でね、見つけちゃったワケ。
「一日分の野菜」とかいう飲み物。
コンビニで100円で売ってたサァ。
ソレ1本で一日分の野菜が摂取できるなら、お得よね。
ひろすけと二人でも1日200円。
でね、買ってみたワケ。
フツーにおいしい。
でもね、ホントに1日分の野菜が摂取できるのかしら(・о・)?
疑問を持ちツツ、今日もソレを飲む私。
■ 命どぅ宝
ぬちどぅたから。沖縄の方言?
何かの行事や集会の時、毎回のように
小学校の体育館にデカデカと掲げられていた言葉。
命こそ宝。という意味サァ。
東京へ戻ろうと決心したのはいいけれど、不安がてんこ盛り。
しかし、母親達とは一緒に暮したくない。
もう何もかもがヤダ。(`Д´)ノ。
そんな想いが募り募って、死にたくなったワケ。
包丁を手に持ってみるが、怖い。やっぱりやめた。(゚∀゚;)。
と、ここまではちょっぴり真剣なお話。
そんな自分がいたことさえ忘れていたある日、
お友達とおしゃべりしていた時のコト。
「ネーネー 中学生とか高校生が自殺するじゃん(・о・)?」
そうね。そうね。悲しいね。
「ネーネー 私は思う。オマエらセックスしたコトあるのか(・о・)?」
え(゚д゚lll)。関係あるの?
「ネーネー セックスもしたコトないくせに死ぬなよ(・о・)。と言いたい」
なんで?なんで?
「あんな気持ちイイこと知ったら死ねないっつーの!」
そうなんだ。そうなんだ。そうなの(・ε・)?
その時処女だった私。
そんなイイモノなら、あの時死ななくて良かった。
なんてね。
そして、貫通式の時。
あまりの痛さに、やっぱりあの時死んでおけば良かった。
なんてね。
更にそして、痛みなどコレっぽっちも感じない今。
死にそうだ。と思うときがある。
なんてね。
関係ないケド、寒いと気分がメイルよね。
寒いよぉ。ヤダよぉ。と日々暗くなっていく私。
人より寒さは軽減されているハズだけれども、
やっぱり、寒いときは寒いワケ。
あまりの寒さに泣けてくる。
寒いのヤダ。ホントに冬はキライ。
そして全てに対してやる気がウセル。精神的病気のよう。
寒いというコトで死にそうサァ。
なんてね。
命どぅ宝。私、宝とか大好きですから。(゚ー゚*) キラキラ。
命が宝なら大切にしてみようと思われる。
■ 石垣島から東京
母親と弟との生活がうまく行かず、一人で東京へ戻る決心をした私。
中学入学と同時に東京へ戻ってきたサァ。
石垣島連続滞在期間4年。
中学生になった私が住む東京。
風景は変わっていなかったけれど、驚きと困りごとの毎日。
困ったコト。言葉が通じない。
ちゃんと入学式から出た私。
コレは転校生とは言わないじゃん?
なのに、沖縄からキタ。というコトで転校生風に扱われるワケ。
「沖縄人だ!」なんて言われる始末。
沖縄に行けばナイチャーで、東京では沖縄人。
今でこそ沖縄出身芸能人がいっぱいいるけれど、
当時は早坂好恵ぐらい。
早坂好恵が沖縄ではセミを食う。と言ったらしく、
「オマエ、セミ食ってるのか?」ってかなりイジメチック。
セミは食わない。少なくとも私は食わない。
そして、食ってる人を見たこともない。( ゚д゚)、ケッ。
言い返すにも、言葉が通じないワケ。
だからひたすら黙って黙って黙りこくる。
4年で言葉がおかしくなってしまうモノ?と痛感。
困ったコト。一人で電車に乗れない。
ネーネー 沖縄は電車がないんだよ(・о・)。
沖縄本島にはモノレールが出来たみたいだけど。
ちなみに、石垣島には高速道路もない。
もちろん電車には乗ったコトはあるし、
乗り方も知っていたけれど、「方面」が分からないワケ。
あと準急だの急行だの快速だの。
ドコに行ってしまうのか不明な恐怖。
イチイチ人に聞いていた。2駅先に行きたいだけなのに。
困ったコト。変な人に時間を割かれる。
駅前に必ず変な人が居るサァ。
「少しの時間目を閉じてもらいたいのです」と声をかけられる。
私、素直に目を閉じる。そしてチラッと目を開けてみる。
相手は私の目の前に手をかざしているワケ。ヽ(゚д゚)。
そして「アナタにイイコトがありますよ」と言って解放される。
時には「何か感じますか?」と聞かれ「熱いです」と答えてみる。
その駅に行くと、必ずソイツらに時間を割かれちゃうワケ。
断れない私。(´・ω・`)。
ある日私にお友達が出来て、相談してみたサァ。
「ネーネー 変なのがいっぱいいる(・о・)」
「え。そんなのシカト」
「ネーネー シカトって何(・о・)?」と、ドコまでも言葉が通じない私。
驚いたコト。怖いのがいる。
新宿の西口ロータリーに黒くて超巨大な車が止まっていたワケ。
大音量で音楽を流し、車には漢字だけの文字と国旗風のマーク。
書いちゃいけないような気がするから書きませんが。
アレを見たとき、戦争が始まったんだと思っちゃったよ。
東京って怖すぎる。(゚д゚lll)。
東京に戻ってキテ15年が経つけれど、
今だに石垣に住んでいた4年間の方が長く感じるサァ。
最初は東京に馴染めず、毎日泣いていたワケ。
でもね、いろんなトコといろんなお店がある東京は楽しくなってきたサァ。
しかし、今となってはそんなのどうでもイイ。
東京は寒い。寒いの大キライ。
明日の石垣島の最高気温予報26度。うらやましい。
■ 東京から石垣島
幼い頃、石垣島と東京を行ったり来たりしていたサァ。
たぶん親父の仕事の都合だと思われる。
そして、幼稚園の時、東京に落ち着いた記憶。
その後、オバサン がきっかけで突然家出をした母親。
私と弟の話も聞かず、無理矢理私たちも同行。
母親の実家がある石垣島へと再び住むコトになったワケ。
小学2年生の冬休みの出来事だったサァ。
モノゴコロついてからの石垣島。
驚きの毎日。
3学期から石垣島の小学校へ通ったワケ。
「ナイチャーが来たぞ!」と大騒ぎチック。
ナイチャーとは本土の人のコト。
皆が皆「雪見たことある??」しか言わないワケ。
ネーネー 沖縄って雪が降らないんだよ(・о・)。
驚いたコト。小学校に生徒が多すぎ。
島の小学校だから、全学年で数人しかいないと思われガチだけど、
そんなコトはない。全学年で1,000人超えてるワケ。
そんな学校が3~4校はあったハズ。
1学年7クラスあるサァ。東京の学校は1学年2クラスだったワケ。
運動会の時は何がなんだかワケわからないよ。
人が多すぎてどこに行けばいいかさっぱり。(゚~゚) マイゴ。
驚いたコト。テレビが映らない。イヤ映る。NHKだけ。
現在はいろいろ映るみたいだけど、私が居た時はNHKのみ。
ケーブルテレビに加入していれば、他のも見れたみたいだけど。
ありえないよ。NHKだけなんて。9と12チャンネルのみ。
ネーネー テレビ壊れてる(・о・)。みたいな。
驚いたコト。ありえない生き物がいたコト。
ネーネー アフリカマイマイって知ってる(・о・)?
でっかいカタツムリなんだケド。
殻が茶色と白っぽい色の、シマシマだったりブチ模様だったり。
そして体が真っ黒なワケ。
超気持ち悪いサァ。
アレを見た時「東京に帰りたい!」って思ったよ。
驚いたコト。おそばの違い。
「そば」と言えば、八重山そば。
いわゆる沖縄そば。八重山そばと沖縄そばの違いは不明。
「そば食べる?」と母親に出されるのは、八重山そば。
日本そばって言うのかしら?ソレが食べたいのに。
昼食は八重山そば!コレ決まり。みたいな感覚。
焼きそばも八重山そばで作るワケ。中華麺じゃないサァ。
ネーネー お母さん、黒いおそばが食べたいです(・о・)。
ネーネー お母さん、東京の焼きそばが食べたいです(・о・)。
私、八重山そばキライ。(・ε・)。
驚いたコト。山羊を食べる。
北海道がヒツジなら、沖縄はヤギ?
コレは日常茶飯事に食べるワケではないみたい。
地元の人にも好き嫌いがあるっぽい。
私、ヤギ好き。
ゴキブリは山盛りだし。変な植物いっぱいあるし。
最初は馴染めなかったワケ。(´・ω・`)。
でもさ、子供ってのはスゴイみたい。
すぐに環境に適応できちゃうのね。
標準語もすっかり話せなくなってしまったワケ。
まるで原住民のよう。
でもね、苗字が本土の苗字だから
すぐにナイチャーって言われちゃうんだケド。
当時、石垣島に私の苗字は2世帯しかなかったとです。
電話帳情報なんだケドね(゚∀゚;)。
■ 好きなトコ
ひろすけの好きなトコ。
会社で配られたお菓子、皆さんのお土産とかとか、
ソレを私の為に持ち帰ってくれるコト。
「皆が食べる中、誰も見てないのを確認して
さくらの為にこっそりカバンに入れるんだぞ(゚ー゚*)」
優しいね。
好きだよ。そういうトコ。
でもね、持ち帰ったその日に頂戴。
忘れてた!といってポロポロのモノはイヤだわ。(・ε・)。
■ 高橋名人
ネーネー 高橋名人の冒険島って知ってる(・о・)?
ファミコンのソフトなんだケド。
20年前くらいに発売されたサァ。
でね、私、ソレを全面クリアをしたコトがないワケ。
8の4というステージまであるらしいんだけど、
ワケあってクリアが出来ないサァ。
ワケといっても難しいってコトなのサァ。
おまけに、セーブもできないしサァ。(゚~゚)。
7の4で毎回挫折。
ネーネー なぜ故今更そんなコト(・о・)?
それはね、
「ネーネー 新しいゲームが欲しい(・о・)」とひろすけにお願いしたサァ。
そしたらね、
「最後までクリアしてないゲームはないのか?」って聞くワケ。
そこで思い出しちゃったワケ。名人のコトを。
昨日からソレをやり始めちゃったサァ。
押し入れからファミコンを掘り当てる。
懐かしの画面と音。
時代は大きく変化したのね。
と、しみじみしちゃったよ。(・ё・) フルクサ。
でね、頑張って8の2まで行ったワケ。
今までで最高のステージ。(゚ー゚*) ヤッタ。
あともう少し!と、何度もコンテニューを繰り返す。
諦めるな私。と、何度も自分を励ます。
コレ、昨日の出来事。
電源を落とすことが出来ない為、一晩放置。
そして本日、続きをする前にご飯を食べようとしたその時。
衝撃を与えちゃったワケ。本体に。画面真っ暗サァ。
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!!
ショック。そう。ショック。そしてショックな私。
ホンの少し動かしただけなのに。
またしばらくヤツをやる気にはなれないサァ。( ゚д゚)、ケッ。
■ 鳥取砂丘を見に行っちゃう?①
2004/12/30 冬休みスタート。
鳥取砂丘を目指しつつ、その前に讃岐うどんを食べようと
まずは、四国に上陸。
東京港19:10発、次の日徳島13:30着のフェリーに乗船。
車も乗船。ちなみに一番安い2等を予約。
ネーネー 2等は雑魚寝だよ(・о・)。
うんうん。全然イイ。楽しみ。楽しみ(゚ー゚*)。
船内に入ると、長蛇の列。
順番に係員に案内され、寝る場所を指定されたワケ。
だだっ広いトコに順番に並べられていく枕と毛布。
(・о・) オドロキ。
隣の人との感覚がない。
頭の上にはすぐ人の足。
私、自由に適当に寝られるのかと思っていたワケ。
おまけにスゴイ熱気とニオイ。(・ё・)。
(゚~゚) マイッタ。
次の日、徳島に到着する前に休憩所で
ちょっと小耳に挟んでしまった危うい会話。
「オイ 徳島は雪らしいよ。大雪」
(゚д゚lll) ガーン
雪なんて困るよ。
チェーンもなければノーマルタイヤ。お金もナイ。
1年前は雪のかけらもなかったじゃない。(・ε・)。
マズイよ。マズイ。
超不安に落ち入りつつ、徳島へ到着。
「ネーネー 雪ないじゃん(・о・)」
一安心。
とりあえず腹ごしらえの為に、徳島ラーメンを食べるコトに。
徳島ラーメンの存在を初めて知ったサァ。
どうやら特徴として、甘辛の豚肉と生卵が乗っているワケ。
ちょっと濃い味でしたが、ウメ━━(゚∀゚)━━!!だったサァ。
香川の道の駅にてこの日の予定終了。
次回は、苦渋の決断。






