■ 失神級
ブロッコリーを購入したワケ。
小さく切っていたワケ。
切ったブロッコリーに葉っぱが付いていたワケ。
手で葉っぱを取っていたワケ。
プチって音がしたワケ。
緑の汁がほんのり飛び散ったワケ。
よく見たらアオムシだったワケ。
半分に切れたアオムシだったワケ。
ネーネー 残りの半分は(・о・)?
私の親指の爪の裏にくっついていたワケ。
ウワァァァァァァ。
叫んだワケ。
警察を呼ばれちゃうかと思ったぐらいデカイ声出しちゃったよ。
ありえない。こんな出来事。
気持ち悪い。
爪は折れるまで切らない私です。
しかし、アオムシが付いた爪。
そんな爪、不必要。
というより、そんな爪が身体の一部だと思うと耐えられない。
ブロッコリーを放置して爪を切る。短く切る。
全ての爪も揃えて切る。
長年爪を長くしている私。短くすると生活に支障がでます。
今まであったモノがないと感覚を失っちゃうワケ。
アオムシを自分の爪で真っ二つに切ってしまった私。
もうご飯を作る気力もないワケ。食欲もない。
家から逃げ出したい気分にまでなってしまったワケ。
しかし、放置したブロッコリー。
アオムシが付いていたと分かってしまった以上ムリ。
食べることはできないサァ。
でもね、捨てることも出来ないサァ。
とりあえず、アオムシが付いていたところだけは捨てたワケ。
残りをこれでもかというぐらい洗浄したワケ。
茹でたワケ。
作業終了。
まな板を漂白剤に浸けたワケ。
アオムシの残骸は、撤去後ゴミ袋に入れて結んだサァ。
帰宅前のひろすけにメールを送信。
「ネーネー 白いご飯とブロッコリーだけしかないよ(・о・)」
全部ひろすけに食べさせたサァ。
もちろんアオムシのコトは内緒ね。
とは言えども、ヤツは気にしないハズ。
お弁当にもそのブロッコリー。
白いご飯とブロッコリー。
おかずは購入して頂戴。(゚д゚)ノ ヨロシク。
今でもアオムシを切断した感触が残っているワケ。
ゾクゾクゾクゾク。
もう当分ブロッコリーは購入できないワケ。
食べることもできないだろう。
ブロッコリーのヤツはきっと私のことがキライだと思われる。
以前、今回とは別のコトでヤラれたことがあるサァ。
その時も当分ブロッコリーを購入できなくなり、
食べることもできなくなったワケ。
せっかく克服できたのにサァ。(゚~゚)。
では、またのちのち。(゚д゚)ノ。