■ 近寄らないで
日曜日の釣りが過酷で疲れた訳。
ソレはチビッコがまとわりついてきたからサァ。
隣に父親と3人の子供がいたワケ。
釣りに飽きたのか何なのか、チビッコ2人が私のところにキタ。
チビッコ2人の歳は不明。小学生ではないと思われる。
「ネーネー ソレなぁに(・о・)?」
チビッコ達が興味を示したのは、ダンゴ。
テキトー釣りだった私。最近ダンゴ釣りを始めてみたワケ。
「シッ!シッ!あっち行け(`Д´)ノ!」
なんて言わないよ。(・ε・)。
心情と表情と会話が裏腹な私。
「コレはね、オダンゴ(゚ー゚*)。コレにお魚が寄ってきて・・・」
と、ワリと丁寧に教える私。
「へー。お魚いっぱい寄ってくるの(・∀・)?」
一応その予定。というより理想。というより空想カモね。
そしてチビッコ達はバケツに中のダンゴの粉で遊び始めたワケ。
マネして一生懸命ダンゴを握ってる。砂遊び状態サァ。
ひぃぃぃぃ(゚Д゚;)。落ち着け私。
怖いわ。とにかく怖い。何をし出すのかしらと。
とりあえず、堤防から落ちないようにと目を見張る。
何かにつけて細心の注意を払うのが疲れのモト。
ダンゴの粉が付いた汚い手、目や口に入ったらヤバイ。不衛生。
「ネーネー 絶対に食べちゃダメだよ(・о・)」
「うん!うん(・∀・)!」
「ネーネー 粉を触ったら必ず手を洗うべし(・о・)!」
「うん!うん(・∀・)!」
新しく汲んでやった海水で、手を洗うチビッコたち。
ワリといい子ね。
「ネーネー おダンゴ投げていい(・о・)?」
投げるの!?投げられるの!?怖いわね。
でもね、ソレ、ただのダンゴよ。エサが付いてないです。
私はエサ入りのダンゴを握り、「私が投げたトコに投げてみようか!」
「うん!うん(・∀・)!」
とは言ったものの、万が一竿がチビッコに当たったらと思うと怖いわね。
「さて、投げますので離れて下さい」
「うん!うん(・∀・)!」
「OKです」の私の合図と共に、
チビッコは自分たちが作ったダンゴを投げる。
しばらく皆でウキを見つめていたが、
「ネーネー もうエサないよ(・о・)」なんて言われる始末。
っていうかね、チビッコがそばにいると竿を立てられないのよ。
巻いた仕掛け、針も危険。
「ネーネー エサ入れて。ボクが握る(・о・)」「今度は私」
と、順番にそんなコトを言い出すワケ。
「オイ!父親!チビッコ達を連れて行け(`Д´)ノ!」
なんて言わないよ。(・ε・)。
チビッコ達は交互にお昼ご飯を食べたりしているケド、
私は昼ご飯も食べられない。そして禁煙する。
子供達に気を使う私も、ワリといい子ね。
今度は一番上のお姉ちゃんがやってキタ。
お姉ちゃんは小5だそうだ。
「ネーネー あのオジサンと勝負してるの(・о・)?」
オジサン?あ、ひろすけね。オジサンだって。(゚ー゚*) プププ。
「ネーネー 私はオバサンかしら(・о・)?」参考までに聞く私。
「ビミョー!!」
ビミョーか(´・ω・`)。確かに微妙なお年頃ですが、
ちょっとは気を使え!この平成生まれめ!( ゚д゚)、ケッ。
「ネーネー あの人と、どういう関係なの(・о・)?」
小5の女がそんなコトを聞いちゃうのか。
「お互い裸になるのに、ためらいも恥じらいも感じない関係です」
なんて言わないよ。(・ε・)。
「一緒に住んでるんだよ」と無難な答えにしておいた。
4人でダンゴ釣りというより、ダンゴ投げサァ。
そして、エサのオキアミがなくなってきたワケ。
やった。コレで、釣りを終了できる。と思ったら、
「ネーネー エサを倍に増やしたよ(・о・)」とお姉ちゃん。
見ると、オキアミの頭と胴体がバラバラに。
ガ━━━(゚Д゚;)━━━ン!!
オキアミは頭が大切なんだよぉ。
頭だけじゃ針が丸見えじゃんかよぉ。(゚~゚)。
でもね、「ありがと(゚∀゚)!!」と笑顔を絶やさない私。
そんなこんなで18時。かれこれ7時間。ずっとチビッコの相手。
クラクラだったサァ。
帰り際、3人は「バイバーイ(゚∀゚)ノ」と何度も何度も手を振るワケ。
カワイイ笑顔が疲れを吹き飛ばしてくれるサァ。
また会えるといいね(゚∀゚)ノ。
なんて言わないよ。(・ε・)。もうイヤ。ごめんなさいね。
今までで一番疲れた釣り。カナリ暑かったしね。
気苦労と空腹過ぎは、食欲がなくなるモンだよ。