■ お茶漬け女
さて、2週間後。
あのオジサマ、ホントに来ているのかしら(゚~゚)?
と、興味本位で指定されたバーを外から覗いてみたサァ。
いた(・о・)。ちょっと驚き。
6人ぐらいしか座れないようなカウンターだけのお店に、
オジサマが一人で座っているワケ。
見てみぬフリは出来ないサァ。
「どうも(*゚ー゚)ノ」と入っていく私。
その後も数回そのオジサマとお食事をしたワケ。
待ち合わせの約束は、毎回同じ。
「2週間後の今日」と言っては連絡先は知らぬまま。
連絡が出来ない分、都合が悪くなって行けなかったら
待ちぼうけでそのまま終了だよね。
そんな関係はいつまでも続けるワケにもいかないサァ。
終了するにも何か言ってからじゃないとね。
シカトはダメダメ。
そしてオジサマと会うのを最後にしようと決めたワケ。
理由は、学校が休みになるからサァ。
ワザワザ休みの日に出て行くのはメンドクサイからね。
でもさ、メンドクサイとは言えないサァ。
どうしようと思いつつ、
「学校がもう休みになるので・・・」と言うと、
「そうですか。会えるのは今日で最後だね」
察知してくれてありがとうございます。
「じゃ、学校が始まったら」なんて言われても困るし。
最後だからとプリンスホテルの最上階にあるバーラウンジに
私を案内してくれちゃったサァ。((;゚Д゚) タイヘンダァ。
困るよ。困るよ。明らかに場違いだよ。
シャレた飲み物の名前なんて知らないよ。
「ビールで!」ってしか言えなかったサァ。
それに、最後だと知ったオジサマから、
ホテルのキーを出されちゃったらどうしよう。と不安になる私。
なんてね。
そんなコトはなかったサァ。そんなオジサマじゃなかったサァ。
激励の言葉を頂き、握手をしてサヨウナラ。
ちょっぴり涙が出そうになっちゃったよ。
何の話をしていたか今はもう覚えていないが、
いろんなコトを教えてくれたと思われる。
社会って厳しいな。と痛感していた自分がいたコトは覚えているサァ。
しかし、なんだか切ないよね。
なんの見返りもしない私と食事するだけだなんて。
きっと若い子と食事がしたいだけなのかしら?
よっぽどオミセに行った方が良くしてもらえるハズなのにサァ。
そこで考えた。オミセにも行っているハズ。きっと。
オミセの女性と遊んでいるのも良いけれど、
たまには、凡人とも遊びたいのかしら。
そうよ。お茶漬けよ。
毎日高級なモノを食ってると、たまにお茶漬けが食いたくなる。
って言うじゃない?
知らないよ。そんな気持ち。(・ε・)。
毎日お茶漬けを食ってもおいしいと思えるような私ですから。
こちらこそ相手にしてくれてありがとうございます。
私、お茶漬け女で満足でした。(゚ー゚*) サンキユ。